ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

肩のゼロポジション

2011年10月06日 | ゴルフ理論…私の見解
10月度のレッスンもはじまったことですし…、

『肩のゼロ・ポジション』の位置をおさらいしておきましょう。

これらのイラストは、レッスンの時にも、既に皆さまにご覧いただいたものも含まれておりますが…(^_^;)

改めて、掲載しておきたいと思います。

「肩甲骨と上腕骨の動きが繋がれば…」なんて、言っている、その肩甲骨と上腕骨の骨は、このイラストのようになっているそうです。
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そして、この肩甲骨と上腕骨の間の関節を、『肩甲上腕関節』と呼び、球状の大きな上腕骨頭部と、受け皿のような小さな肩甲骨側の関節窩により形成されています。


この関節は、よく動くのですが、その分、安定性にも乏しい機能的特徴を持っています。

この上腕骨頭部は、上腕骨を約140°挙げたところで、肩甲骨側の関節窩にパカッとはまり込むような形になります。

それが、この模型のイラストのようであり…
↓↓↓

(イラスト上が挙上60°、下が挙上140°
上腕骨の軸と肩甲骨の軸は、下の140°の位置で、0°となる) 

図で現わすと、肩甲骨上部の“肩甲棘(けんこうきょく)”と、上腕骨が一直線になります。
↓↓↓


そして、ちょうど、このイラストのように、肩甲骨と上腕骨がキレイな円錐形になります。
↓↓↓


このポジションが、『肩のゼロポジション』です。

これらのイラストや図を、よく頭の中でイメージしながら、ご自身で『肩のゼロポジション』の位置をご確認下さいね(^^)

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