ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

自分で答えを見つけようとすることが大事かも…プロならば…

2016年03月20日 | ゴルフ理論…私の見解
今、何気なくインターネットのニュースを見ると、
「あらら…」の心配なニュースが目に飛び込んで来ました。



石川遼選手のニュース。
まだまだ、若い。
それに、元気に活躍して欲しいゴルフ界のスーパースター。

大丈夫でしょうか?

本当に、元気に復活してくれると良いですね。

イチロー選手が言っていた。





プロスポーツ選手は、怪我をしないことに越したことは無いけど、
してしまったものは、しょうがない。

起きてしまった故障は、仕方ない。

ここから、どう立ち直って行くか…ですね。

またまた、イチロー選手の言葉を借りれば、



「人体の仕組みを知ってプレーをすること」が大事。

この「人体の仕組みを知る」ってことは、
プロならば、
教えてもらうとか、
誰かにアドバイスをもらうとか、
そういうとことに頼ろうとするのではなくて、
自分で学ぶことが大事!!
学ぼうとする姿勢が大事!!

でなきゃ、自分のものにならない。

何故なら、、
人体の仕組みを知って、
その上で、自分の身体を動かすのは自分だし、
スイングを改善して行くにも、
自分の身体の内側を探るようにして動かせて行く過程が必要。

だから、自分で知らなきゃいけない。

「筋肉や関節、靭帯のことなんて勉強したくない。
けど、誰か、僕を痛みなく打てるようにして~」
なんて、そんなこと、頭の良い遼くんは決して思わないだろうけど、(笑)

これを機会に、とことん、勉強してみるべきでは?
と思う。

そして、多裂筋や大腰筋の存在に、
先ずは気づき、
スイング中に、それらは、どのように動くのか?
と考えてみると良いのでは?
と思います。

…全身の筋肉の付着箇所や、
関節の形、
靭帯の付着箇所、
それらの全てを見て、
腰や身体に負担がかからないスイングを構成するには、
これらを、どう動かすと良いのか?

そこを、パズルを解くような気分で考えてみると、きっと、
答えは見つかると思います。

もしかすると、気の遠くなるような作業になるかもしれませんが…。

でも、その答えを、自分で見つけ出すことが出来れば、
これからの競技生活において、きっと大きなプラスになると思う。

イチロー選手が言うように、
「遠回りをすることが一番の近道」になるかもしれません。

…考えても、考えても、
もしも、答えが見つからなければ、
その時は、
聞きに来てください。

「いつでも、どうぞ」で、お待ちしています。(^-^)







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