ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

螺旋の動き、螺旋ダンス!?

2011年07月17日 | ゴルフ理論…私の見解
レッスン中、ウエストの引き締めのことについて雑談していたら、「“カービィーダンス”楽しい…」なんて話が出た。

「カービィーダンス?何それ?ビリーズブートキャンプの次は、カービィーダンスなの?」と思いつつ、
本も出ているとのことなので、本屋さんに寄ったついでに、このカービィーダンスの本を見てみた。

立ち読みしながら、そこに載っていたエクササイズを見て、自分の身体を動かせてみたりもした。(←立ち読みしながら、身体をクネクネさせてるなんて、端から見れば、かなり怪しげですよね…^_^;)

このエクササイズの考案者である樫木裕実さんは、かなり“ボン・キュッ・ボン”な体型。
ウエストはバッチリくびれてました(^^)v
で、私より1歳年上。
それで、この体型は凄い!と思いました。

カービィーダンスそのものに関しては、「これ良さそうやん…。続けてやっていれば、ホントに引き締まりそう…」って思った。

何故、良いと思ったかと言うと…、
「肩甲骨から動きましょう」と言ってるし、
“身体を螺旋に動かすエクササイズ”がほとんどだったから。

“螺旋の動き”は、インナーマッスル(身体の深層部の筋肉)が優位に働く。
対して、“直線的な動き”は、アウターマッスル(表面上に付いている、触れる筋肉)が優位に働く。

アウターマッスルは、鍛えて、大きくなればなる程“マッチョ”になる。

マッチョになることを目的とするなら、アウターマッスルトレーニングは良いが、引き締めを目的にするなら、インナーマッスルに働きかけるような動きをし、そうすることで、アウターマッスルをも刺激して、身体の引き締めを狙って行くのが良いと思う。

そういう意味で、このカービィーダンスは良いと思ったのだが…、
また、その身体の動かせ方が、「天使の羽根だよ ファ~、ファ~」とか「脂肪を燃やそう、メラ~、メラ~」とか…(笑)、
言葉に出して言っているうちに、いつの間にか身体を動かせてるんじゃないかって感じで…、
やっていて楽しそうなのも良いですね(^^)v

…ゴルフスイングもそうだが、同じような動きでも、アウターマッスル優位より、インナーマッスル優位の方が、しなやかな動きに繋がる。
動きが美しく見えるのだ。

なので、このカービィーダンスが、モデルさんや女性タレントさんに、特に支持されているのも、分かるような気がした…。
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