努力の仕方

本日の名言アプリに載っていた言葉。

『努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る
（井上靖）』

不満が口をついて出そうになったら、自身の努力不足を疑えってことですかね？…(;^_^A

何か自分の意のままにならず、もう少し自分の意志を通したいとする“交渉”は、不満とは、似ているようでも違うけれど、
自分の努力で、どうにかできそうなのに、それをしないまま、不機嫌になるのは、“不満”なのでしょうね。

もっとこうしたい、ああしたい、と、努力していれば、気持ちが前向きになり、
その気持ちの生むものが、希望なのかもしれません。

こんな言葉も有りました。
『自分の欠点ばかり気になり出したら、そんな劣等感を直してくれる人間は
この世に一人しかいない。
つまり あなた自身だ。
（デール・カーネギー）』

何の劣等感も感じない人、
これまでに、何の劣等感も感じなかった人なんているんだろうか？
と思うくらいだが、
それでも、自分が感じる劣等感を解消できるのは、
自分しかいない…。
自分の努力しかないとも言えるのかな？

…「努力」って、歯を食いしばって懸命にならないといけない辛いことのようなイメージも有るけれど、
そうではなく、
自分の心を前向きにし、
明るい顔して生きて行くためのものなんじゃないかな？
と、これらの名言を読んでいて、そう思った。