ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

ゴルフ史にも載っていた…

2011年05月06日 | ゴルフ全般
ちょうど1週間前の4月29日、ロンドンのウェストミンスター寺院にて、英国のウィリアム王子がケイト・ミドルトンさん(キャサリン妃)と結婚式を挙げましたね。
そして、“将来の国王”が貴族階級でない一般家庭出身の女性と結婚するのは、1660年のヨーク公(ジェームス2世)が即位前にアン・ハイドと結婚して以来、351年ぶりとなることも報道されていました。

“ヨーク公”と聞いて、「あれっ?どこかで見たことの有る名前だぞ…。確か、“ゴルフの歴史年表”に載っていたはず…」と思ったので、また、『PGA TEACHING PRO TEXT BOOK』を開いてみました。

この本
↓↓↓


そうすると、『年表で読む世界のゴルフ』の中に…。
「1681年/スコットランド/ ゴルフ発祥の地論争になったヨーク公(Duke of York)は、靴屋のジョン・パターソン(John Paterson)と組んで英国の貴族2人とゴルフで決着をつけることになり、史上最初の国際フォーサム・マッチを行った。スコットランド組の勝利でヨーク公はパターソンに家紋入りの棟飾りと賞金を与え、パターソンはゴルファーの家(The Golfers Land)を建て、“より遠くに、そしてより正確に(Far&Sure)”の額(Crest)を飾った。パターソンは試合で賞金をもらったのでプロ第一号といえるかも知れない。」と出ていました。(本文そのまま)
↓↓↓


書いてある意味が、少し分かりにくい文章のように思えますが…。

でも、ヨーク公が、ゴルフ愛好家だったのは分かる記述ですよね。

そして、330年前から、ゴルファーの“夢”と言うか“目標”は、「より遠くに、そして、より正確に」だったんだと分かる記述でもありますよね…(^_-)-☆


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 娘に対抗心を燃やす友人のこ... | トップ | ボールを見たままで… »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。