ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

体育の授業の一貫としてのゴルフ

2015年08月19日 | 大学・授業
昨日の大学ゴルフ授業研究会にてお話しさせていただいた『ゴルフスイングの身体の動き構成法』。

内容を簡潔に書いておきますね。

ゴルフスイングはボールに対して構えてから、クラブヘッドを自分の身体の前面で円を描くように振ることです。




簡潔にイラストにすれば、こんな感じですかね?^^;

そういうクラブの動きを作る時、身体をどのように動かすと良いのか?

この動きの組み合わせです。




この動きは、さらに、この動きの組み合わせです。



と言うようなことを、身振り手振りを交えながら、お話しさせていただきました。

ゴルフスイングの練習法って、
「…………のように」「………のように」などの比喩的な表現が非常に多い。

説明の補足として、比喩的な表現を使うのは良いことですが、
本質を語らずして比喩のオンパレードでは、
なかなか、それは、大学の授業の現場に持って入れるものにならないです。

だから、ゴルフスイングの根本的な動きとは、どうなのか?をお話しさせていただきました。

…『ゴルフスイング体操』は、「ゴルファー用のラジオ体操のようだ」と言われます。(^^;;



科目名に『ゴルフ』が入っていても、大学の授業全体から見れば、身体を動かす『体育の授業』の一貫のはず。

その授業で、ゴルファー用のラジオ体操を行う。
そうすると、『体育の授業の一貫』としての役目も果たせるし、
全くクラブを握ったことの無い学生さんたちも、意外と楽しいのではないでしょうか?
と思います。(^-^)
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