ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

ブレない確信であれば…

2015年01月06日 | 思ったこと
Yahoo!でニュースを見ていたら、
日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手のことが載っていた。

見出しは『もう悩まない佑5年目の決意』。

怪我をし、そこからの復活を目指している斎藤佑樹投手。

記事を読んでいると、現在は、高校時代のフォームに戻しつつあるようだった。

そして、このことに関して、斎藤投手は…

「結局は戻っているのかもしれませんけど、でも、感覚で投げていた高校時代と、理論を頭の中で理解して投げている今とでは、形は同じでも中身は違うと思います」

と語っていた。

こういうことが大事ですよね。

プロに限らず野球に限らず…って思います。

理論、理論でがんじがらめになるのはスポーツの世界においては良くないことだけど、
理論的なことが分かった上で、身体を動かせて、そして感覚的なところに染み込ませて行く。

この“作業”が必要。

頭で分かっても身体が動かないのは、練習不足。

身体は動いても理論的なところが、まるで説明できない分からないのは、勉強不足。

両方を積み重ねて行くことで感覚的なところも磨かれて来る。

どんなスポーツにおいても、こういう練習が大事だと思う。

…斎藤佑樹投手が、もう悩まないで挑む5年目に結果を出せるかどうか?は、分からない。
(結果が出ると良いねって応援はしますが…)
また、悩まないで済みそうな理論って、どのようなものなのか?どのような理論(真髄)をつかんだのか?も、この記事だけでは分からなかった。

けど、その「もう悩まないぞ」と思える理論が、確信の持てるブレないものであればあるほど、結果も出せそうな気がする。

今年は一軍で何勝かできると良いですね。
斎藤佑樹投手。
応援していますよ。(^-^)v
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