ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

「右にならえ…」が出来ないと思うときには、その根拠が必要…

2016年10月29日 | 思ったこと
風が少し冷たいですが、
陽射しは。ポカポカしていました。

久しぶりに、宝松苑ゴルフセンターで、拾われて、飼われている猫ちゃんの写真です。(=^x^=)





暖かい陽射しの中で、お昼寝をしていたところに、
私が近づいて行ったので、
ビックリして飛び起きて…(^^;;
(起こしてしまいました…m(_ _)m)
でも、その後、足元のことろで、ゴロゴロ…( ´ ▽ ` )

何の警戒心もなく、足元でゴロゴロしてくれてると、
可愛いものです。(*´∀`*)

そして、
「なんか、自由でいいなぁ。キミは…」なんて、話しかけてしまいました。(´∀`)

「右にならえ…」で、
人と同じことを言ってるのは、
従順で、楽で、危険も少なくて、いいかもしれない。

けど、
「右にならえ…」は出来なくて、
「ちょっと待って、それ、おかしいよ」と言うのは、
少し勇気がいる。

言っていいんだろうか?…と逡巡もする。

でも、
そういう時に思い出すのは、
私が生きて来たスポーツ界の中で、
昔と大きく変わった、「水分補給せよ」のことです。

昔は、スポーツをしている最中に水を飲むとバテる…と言われて、
どんなに夏の暑い日でも、水を飲ませてもらえなかった。

それが常識のようにも思っていたし…。
水を飲みたい欲求に罪悪感を覚えたこともあった。

真夏の練習では、水を飲まずに、どれだけの時間、耐えれるか…、
今、思い返せば、それを訓練しているかのような過酷な練習だったなぁ〜。(^^;;

でも、その後、
「水分補給しなきゃいけない」と言い始めてくださった方がいて、
その理由となる説明を聞いていると、
身体から水分が奪われ、次第に血液がドロドロし始め、
まるでヘドロのような血液が、血管の中を流れている様子が、
素人でも容易に想像できそうだった…。

そして、「結構、怖いことをやっていたんだ…。水、飲まなきゃ」って思えた。

現在は、
スポーツ中の水分補給は、常識となって、
良かった…。

こういうことが、根性論に科学が介入するってことですよね。

でも、
スポーツ時の水分補給はご法度のように言われていた頃に、
「それは、アカン!危険だ!」と言い始めてくださった方々は、
ちょっと勇気が要ったかも…なんて思う。

「右にならえ…」は出来ないと思うことは勇気のいることでも、
その勇気の背中を押すものは、
根拠だよね…って思えた。


…と、猫ちゃんと遊びながら、
そんなことが、
頭の中を駆け巡った本日でした。







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 似ているようでも異なる動き | トップ | 「〇〇打法」!? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。