ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

「感情」の抑制に働くもの

2017年09月22日 | ゴルフ理論…私の見解
本日は、雨。
肌寒さを感じる日です。



…昨日のブログに、
「技術を教える指導者も、もう少しメディカル的なことも勉強したら…」との、ご指摘やご意見が有ることを書きました。(^^;;

そして、
「勉強しないんですか?
勉強していないのですか?」
と、尋ねられることも、まま、有ります。(^^;;

これ、答えに窮する…(~_~;)

広く見れば、
勉強している人もいるでしょうし、
う〜ん…疎い人もいるかも。(^^;;
でも、
勉強しましょうね…の方向には流れて来ていると思います。

ただ、
こういった勉強って、押し付けられてやるものじゃないと思いますし…(^^;;
押し付けられてやっても、身にならないと思います。

イチロー選手が、以前、このようなことをおっしゃっていて、



これ、名言…と思っているのですが、
「人体を理解する」って、
指導者にとってはもちろん、
選手にとっても、「タメになる」んじゃないかなぁ〜。

日本だけじゃなく、
世界に目を向けてみると、
ゴルフスイングの構築は、
徐々に、「人体を理解して…」の方向に向かってきているように思えます。

ここが一気に、ギュッ!と進むと良いですよね。

でも、
ゴルフの指導界において、ひと昔前は、
色んな人の色んな意見を聞いて、
それを勉強することが、
「自分の(指導の)引き出し」を増やすことになる…と言われていたので、
この「一気にギュッ!」が、スムーズに進むかどうかなんですよね。(^^;;

…この「一気にギュッ!」が進めば、
じゃ、それまで自分の「引き出し」と思って勉強してきたこと、練習してきたことが無になるってこと!?…との「感情」に繋がる話にもなりますし…(^^;;(^^;;(^^;;

この「感情」の抑制に働くのが、
「メディカル的な勉強」や「人体の理解」なのかもしれません…。

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