光のパワー

神戸ルミナリエを、見物に。
今日は、今年一番の冷え込みだったためか、人出が少なかった。
一緒に行った人が、「今日は、ラッキーですね。いつもは、ここまで来るのに、１時間半くらいかかるんですよ」「いつもは、人の波にギューギュー押されるんですけど」とおっしゃっていた。
１９９５年の阪神・淡路大震災の年から、神戸復興を願ってはじまった、このルミナリエ。
今年で１１回目。
私は、神戸に１０年住んでいながら、ルミナリエを観るのは、今年がはじめて。
帰宅するのが遅いことと、人込みが嫌いなことが重なって、観る機会を逸していた。
「話には聞くけど、どんなのだろう？」
行ってみると、光の、電飾のアーケード。
まるで、花火を電飾にしたような、、消えない花火のようだった。
光のアーケードの下を通りながら、「綺麗だなぁ～」と思い、心がワクワクするのを感じた。
震災の年から、ここでこうして電飾を灯すことにより、人々の心にも、光を灯してきたのかな？
がんばろう神戸！がんばってきたよね神戸！！