本日も、また、ガイコツくんにお絵かきをしてみました。
そして、一昨日のブログの続きのようになります。
体幹から出力されるパワーを腕に伝達するには、“腕”を、こういう風にイメージすると良いのだろうな。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/54/102dd53e557b9ea0e7223c912d6581c6.jpg)
私に「人間の骨の仕組みや筋肉の付き方」に興味を持つきっかけを与えて下さった、初動負荷理論提唱者の小山先生も、「肩甲骨周辺から出力されるパワーは非常に大きい。
だから、腕は、肩甲骨から先が腕だと思え」と教えて下さったことだし…と思った。
そして、ここから先…。
腕を上記の写真のようにイメージすると、そこには、『肩のゼロポジション』と言う位置が有った。
『肩のゼロポジション』とは、この肩甲窩というところに
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/57/5a5138575aa7181f890edf4874c77326.jpg)
この上腕骨の骨頭が、パカッとはまり込んだ位置。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/c1/582c8e0b35380e801c5c2fd56f939ab7.jpg)
このモデルのガイコツくんの肩甲骨は、ろっ骨に張り付いたまま、ピクとも動かないけれど…(^_^;)
だいたい、こういう感じとなる。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/d0/3e3ac6182e936585f25022cf50942710.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/d4/31ca99641db6416c550d8b821a7af7d8.jpg)
“だいたい”ではない『肩のゼロポジション』は、下の写真の肩甲棘と、上腕骨軸が一直線になる肩甲平面上(自分の真横から約35°前方)の位置。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/a0/d29eec72be33818934b9f4548ac27152.jpg)
この位置で、肩甲骨と上腕骨は、言わば一致し、よく動くけど、不安定な下の写真の位置が安定する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/8a/ed0045908384af5bf09aed9e37c9fc2f.jpg)
で、ここから先…。
肩甲骨自体は、下のオレンジや紫や白の矢印の方向に動く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/33/e2ca805f30fbd64a72f8522df907d579.jpg)
だったら、こういうイメージを持ったまま、
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/54/102dd53e557b9ea0e7223c912d6581c6.jpg)
肩甲骨自体を動かすことはできないか?
と思った時に、この肩甲骨とろっ骨の間を、
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/63/b9ee5821a97ad8162447b87b3dab7f90.jpg)
「本当の関節」ではないけれど、「機能的な関節」と言う考えで、『肩甲胸郭関節』と言うと分かった。
(『スイング体操』に、この部分を、ほぐして動かせる体操を組み入れたのは、この『機能的関節』を知ったため。)
そして、この機能的関節こそが、「腕の振りの巧さ」に繋がる部位であることに気が付いた。
また、小山先生が、「肩甲骨から先が腕だと思え」とおっしゃっていた“本当の意味”も、ここで、「そう言うことだったのか」と、ようやく分かった。
さらに、私が研修生時代に痛めたのは、今、考えれば「棘上筋」だったのだが、小山先生のご指導通りにスイングをしてみれば、痛くなかった理由も「なるほど…」と、分かった。
私にとって、この『肩甲胸郭関節』との出会いは大きかったです。
…スマホで撮ったガイコツくんの写真を見ていると、
現在、皆さまに行なっていただいている『スイング体操』を思い付くまでに考えたことを、色々と思い出します。
シンプルな体操なんですが、それでも、本当に、色んなことを考えた末に出来上がった体操なんですよ…(;´∀`;)<。。。ハハ。。。
なので、これから年末にかけてのブログには、今年の私の“締め”の仕事として、
この「『スイング体操』を思い付くまでに考えた色んなこと」を書いて行ってみようかな?…と思います。
ま、毎日ではなく、時々になると思いますけどね…(;´ー`)ノァ´`´`…
そして、一昨日のブログの続きのようになります。
体幹から出力されるパワーを腕に伝達するには、“腕”を、こういう風にイメージすると良いのだろうな。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/54/102dd53e557b9ea0e7223c912d6581c6.jpg)
私に「人間の骨の仕組みや筋肉の付き方」に興味を持つきっかけを与えて下さった、初動負荷理論提唱者の小山先生も、「肩甲骨周辺から出力されるパワーは非常に大きい。
だから、腕は、肩甲骨から先が腕だと思え」と教えて下さったことだし…と思った。
そして、ここから先…。
腕を上記の写真のようにイメージすると、そこには、『肩のゼロポジション』と言う位置が有った。
『肩のゼロポジション』とは、この肩甲窩というところに
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/57/5a5138575aa7181f890edf4874c77326.jpg)
この上腕骨の骨頭が、パカッとはまり込んだ位置。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/c1/582c8e0b35380e801c5c2fd56f939ab7.jpg)
このモデルのガイコツくんの肩甲骨は、ろっ骨に張り付いたまま、ピクとも動かないけれど…(^_^;)
だいたい、こういう感じとなる。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/d0/3e3ac6182e936585f25022cf50942710.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/d4/31ca99641db6416c550d8b821a7af7d8.jpg)
“だいたい”ではない『肩のゼロポジション』は、下の写真の肩甲棘と、上腕骨軸が一直線になる肩甲平面上(自分の真横から約35°前方)の位置。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/a0/d29eec72be33818934b9f4548ac27152.jpg)
この位置で、肩甲骨と上腕骨は、言わば一致し、よく動くけど、不安定な下の写真の位置が安定する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/8a/ed0045908384af5bf09aed9e37c9fc2f.jpg)
で、ここから先…。
肩甲骨自体は、下のオレンジや紫や白の矢印の方向に動く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/33/e2ca805f30fbd64a72f8522df907d579.jpg)
だったら、こういうイメージを持ったまま、
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/54/102dd53e557b9ea0e7223c912d6581c6.jpg)
肩甲骨自体を動かすことはできないか?
と思った時に、この肩甲骨とろっ骨の間を、
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/63/b9ee5821a97ad8162447b87b3dab7f90.jpg)
「本当の関節」ではないけれど、「機能的な関節」と言う考えで、『肩甲胸郭関節』と言うと分かった。
(『スイング体操』に、この部分を、ほぐして動かせる体操を組み入れたのは、この『機能的関節』を知ったため。)
そして、この機能的関節こそが、「腕の振りの巧さ」に繋がる部位であることに気が付いた。
また、小山先生が、「肩甲骨から先が腕だと思え」とおっしゃっていた“本当の意味”も、ここで、「そう言うことだったのか」と、ようやく分かった。
さらに、私が研修生時代に痛めたのは、今、考えれば「棘上筋」だったのだが、小山先生のご指導通りにスイングをしてみれば、痛くなかった理由も「なるほど…」と、分かった。
私にとって、この『肩甲胸郭関節』との出会いは大きかったです。
…スマホで撮ったガイコツくんの写真を見ていると、
現在、皆さまに行なっていただいている『スイング体操』を思い付くまでに考えたことを、色々と思い出します。
シンプルな体操なんですが、それでも、本当に、色んなことを考えた末に出来上がった体操なんですよ…(;´∀`;)<。。。ハハ。。。
なので、これから年末にかけてのブログには、今年の私の“締め”の仕事として、
この「『スイング体操』を思い付くまでに考えた色んなこと」を書いて行ってみようかな?…と思います。
ま、毎日ではなく、時々になると思いますけどね…(;´ー`)ノァ´`´`…