ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

肩関節への負担を比較

2018年04月26日 | ゴルフ理論…私の見解
一昨日、昨日のブログに、
「リストターン」のことを書きました。

本日は、
またしても、ネタは「スイング①」と「スイング②」になるのですが…(^^;;

このような動きが、ゴルフスイングに含まれると考える「スイング①」。



いわゆる「リストターン」をした場合の「スイング①」と「スイング②」の肩関節(肩甲胸郭関節)の動きの比較をしてみます。

スイング①(ゴルフスイングのパターン①)






スイング②






スイング①は、
肩関節のところで上腕骨が捻れるような動きになります。

スイング②は、ほぼ肩甲骨の内転・外転のみ。


肩関節は、捻ることの出来る関節ですが、
肩関節をしょっちゅう捻りながら、スイングする!?



肩には、こういった繊細な筋肉も付着していますよ。



肩甲骨パワーを活かすなら、
同じ捻るにしても、
繋いで、





そして、捻る方が、良くないですか?…ですね。(^-^)




ならば、
スイング①のパターンでも、
肩甲骨から捻って…となると、
肩甲骨の動きは上方回旋と下方回旋となり、
スイングしてみると、
このような動きになります。



そして、そこから体幹を捻ると、



前方からの写真では、よく分からないかもしれませんが、
ものすごくインサイドにクラブヘッドが引けることになります。

これで、スイングが成り立つ!?


…このようなことを考えても、
「リストターン」には、「???」だし、
身体の使い方としても、
肩関節への負担が少ないのは、
「スイング②」ではないかな?…と思います。(^-^)




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