ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

ゴルフとトレーニングの融合に必要なこと

2018年03月25日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
さて、
本日も、
ゴルフスイング⇆機能解剖です。(^^;;

先日3/13のブログ『ゴルフスイング体操(R)のネタバレ』に、
これらの写真を載せて、



そして、



と書きました。

この「もしも、そうであった場合」の、
その次は、どうしよう!?…と考えていて…、

私に考えられる、「その次」は、
もう、
これ、
勉強しませんか?
よく観察してみませんか?…かなぁ〜と思いました。^_^;



そして、
これらが、どのように動くと、
ゴルフスイングを構築することができるのか?…と考えてみませんか?…ですかね!?

まぁ、これだと、
「ご自身で考えていただく」ってことになり、
「『ゴルフスイング体操(R)』をご理解いただく」には、
直結しないかもしれないですが、
「この段階」を踏むのが良いのだろうな…と思います。


…ゴルフスイング⇆機能解剖の考え方は、
以前から有ります。

ただ、こんな印象でしょうか…。



これは、どういうことかと言うと、
「トップで上体が伸び上がります。それを修正するには腹筋を鍛えましょう」
「バックスイングで、右膝が右に流れます。これを食い止めるためにはスクワットなどをおこない、太ももの筋肉を鍛えましょう」
「フライングエルボーになります。
それは、もしかすると肩甲骨の可動域が悪いためかもしれないので、よくストレッチをしましょう」(←フライングエルボーは、肩甲骨の可動域の問題だけでは無いですが…このケースも有る)
「飛距離を伸ばすためには、この筋肉を鍛えましょう」
などなど。

このように、
スイングの悪クセとトレーニングを掛け合わせていくと、
その種類は、何百種類にもなるでしょう。

で、果たして、それで良いのか!?…
上記のような方法も悪くないのですが…
今、他の競技などを観ていると、
その競技をおこなうための、筋肉や関節の動きのプログラミングが、しっかりと為されていて、
その上で、もっと筋力が有ったほうが良い箇所、
他の筋肉との強さのバランスを整えるには、この筋肉を鍛える」などの手法が取られているのではないか?…と思えます。

でないと、
かえって競技力が落ちるケース、
身体全体の筋力のバランスが崩れて、身体を壊すケースも考えられるから…。

闇雲の筋トレは、昔の「根性論」からの派生…( ̄▽ ̄;)

だから、
20年ほど前から有るかな!?…と思える、これを、



もっと、こちらになるように…。



こうなるようにして行くには、
まず、その「土台」作りが大事。(飛行機を作るなら、その設計図を、しっかりと作成することとが大事なように…)
要は、ゴルフスイング中の身体の動きのプログラミング、設計図をしっかりと作ることが必要。

その設計図作りに、これは、必須だし、



また、この「設計図」を基に、トレーニングを考えないと、
なかなか、これには、ならないのかも…と思います。




そのためにも、これを見て、



ゴルフスイングの動作を、機能解剖用語で説明しようとする段階を踏むことが、とっても大事なことのように思います。

そして、
この段階を踏むことにより、
『ゴルフスイング体操(R)』のご理解が深まれば…と思います。(^-^)




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