ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

昨年末の問いの回答

2016年01月08日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
昨年末に出した問い。




この年末年始で、ちょっとお考えいただけましたでしょうか?(^-^)

一箇所ずつ見ていきましょう。

ピンクの線を引いた動きがゴルフスイング中に使う動きです。

肩甲骨~上腕骨



体幹




骨盤~大腿骨



膝関節。



膝関節に関しては、
骨盤の前傾に伴い膝関節も屈曲したような動きになるだけで、
意図して屈曲させません。

これは、ジャンケンのグーとパーを比べてみると、手首の関節がグーの時は曲げたように見えるのと同じようなもの。



意図して手首を曲げたわけではないのに、自然と曲がります。

肘関節




手首・足首に関しては、こちらの考え方を用いて、



積極的に動かすと言うよりは、肩甲骨や寛骨の動きに連動して動かせます。

このように考えて行くと、
ゴルフスイングの動きって意外と単純だし、
これ以外の動きでないことが分かるのではないでしょうか?

練習すべきことは、
これらの動きをスムーズに連動させること。

無駄な動きを取り除くこと。

ボールを打とうとすると、つい手先の動きが優先してしまいそうになるところを、体幹の深層が優先する動きになるようにすること。(←全身の筋肉の連動を良くするには大切なところ)




『5ラインズメソッド(R)』で言うところのラインが、ぶれずに動けているかどうかをチェックすること。



…などでしょうね。(^-^)


『体操』、よく練習してみてくたさいね。( ´▽`)ノ
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