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火星人、長野(上高地)・岐阜(高山、白川郷)・石川(金沢)へ行く。[一日目]

2012年05月06日 02時51分25秒 | 火星人が行く[旅の記録]
火星人、長野(上高地)・岐阜(高山、白川郷)・石川(金沢)へ行く。


0日目。4月28日。

新大阪駅にて。



夜行バスだらけですねぇ。


火星人が乗るのは上高地直行便のグリーン車です。



3列シート。


足置き台付き。



午後10:30新大阪出発。






午前5:35、上高地BT着。ここからいよいよ一日目。



朝5時半って早すぎやん。



っていうか、寒い。息も白い。


山じゃなくて普通の平地でも雪が…



寒いのでとりあえず持ってる服を全部着た。



整ったところで河童橋を目指します。

これによると、左以外はどこへ向かってもバスターミナルへたどり着くらしい。



途中、看板発見。






早朝の河童橋。



さすがに人も少ないと思いきや…





ライバル発見!!!


この時点で朝の6時ですよ??

みなさんお早いお目覚めで。












河童橋から穂高連峰。



何て清々しいんでしょう。上高地はマイカー規制されていて空気もきれい。



ここから3kmちょっと先にある、来た人を神秘的な気持ちにさせるという明神池を目指します。


がっつり山道です。



早朝なので誰もいない。




途中から橋の上を歩きますが、雪が残ってる。

ちなみに板の上以外を歩かないように看板が立ってますが…



言われなくても無理。道がない。





延々と続きます。




しかしこの透明度はすごいです。




まるで中国の九寨溝みたいです。行ったことないけど。






だいぶ陽が出てきました。







が、1時間以上歩いてるのになかなか明神池にたどり着きません。


何もこんな通し方しなくても…





道は続く。





ようやく着きました。





…遠い。ここ、車もバスも来れないから歩いて帰るしか手段がないんだよね。



しかし水がとても冷たいけどおそろしくきれい。




…誰もいない。




この川のすぐ近くに明神池があります。




神社の境内にあるため、参拝料300円を払って…



明神一之池。




写真では伝わりませんが、とても神秘的でした。

ただし蚊が多いのが残念。



ボートは「乗らないでください」って書いてました。



明神二之池。


青空とのコントラストがとてもきれいでした。




が、明神二之池周辺は道がひどい。



「この先悪路」という看板はあったものの、これは道と言えるのか?








火星人はこういうところ慣れてるからいいけど。







帰りは明神橋を渡って、来た道と反対側のルートで帰ります。



自然がそのまま残っているので珍しい高山植物や蝶などを見かけることも。




景色は素晴らしい。空は雲一つない。



雪の積雪量も素晴らしい。



もう4月末ですよ??


こちらの道は人が多いだけあって整備されており結構歩きやすかったです。



しかし水がきれいですねぇ。










11時。
河童橋まで戻ってきました。

穂高連峰が美しい。



明神池往復で徒歩5時間。




昼前の河童橋。だいぶ空も青くなっていました。






これだけきれいだと川の中へ入ってみたくなります。


が、雪解け水だけあってとても水は冷たいね。











そうです、河童橋から南下を始めたということは…

大正池を目指します。


田代橋。ちょっと休憩。




いよいよ本格的な自然道へと変わってきます。




カエル。





大正池の手前にある田代池。河童橋からここまで徒歩1時間くらいかな。






さらに歩いたところにあるのが大正池。








きれいですね。


12時半ごろ到着したんですが、ちょっと休憩したあと、13時に大正池出発。


道が道だけにキャリーバッグが走らないんだよね。だから10kg近くあるキャリーバッグを背負って歩かないといけないのだ。


しかも雪道・山道を。






万歩計の数字以上に疲労感が…



でも途中でいろんな景色が見れました。









15:15臨時便のバスで上高地BT出発。



平湯バスターミナルで高山行きに乗り換え。とはいっても待ち時間30分ほど。





乗る便間違えると大変なことになります。




16:30。無事乗車。



高山着。





不思議な石造を見つつさんまちを目指していると…






中橋付近ではなんと桜が満開。




さんまち。











夜はちょっと有名らしい高山ラーメンのお店へ。







で、このままホテルへ戻ればいいのに戻らない火星人。
再び中橋へ。



夜桜もいいね。








ということで一日目終了。





・一日目
歩数・・・・35,807歩
歩行距離・・26.8km




じゃ、いつものあれね。


サービスでちょっと多めね。





早朝の河童橋にて。





明神池に向かう途中にて。





明神一之池にて。神秘的な空気を味わう火星人。





梓川にて。穂高連峰を見つめる火星人。





大正池にて。荷物を降ろして休憩する火星人。







夜の高山市内の商店街にて。
不審な人形に話しかける火星人。












二日目は白川郷経由で金沢へ向かいます。













火星人、長野(上高地)・岐阜(高山、白川郷)・石川(金沢)へ行く。[二日目]へ続く。


























火星府当局

火星人、春の京都出張へ行く。

2012年04月22日 15時04分18秒 | 火星人が行く[旅の記録]
お天気良好ということで春の京都出張。


まずは出町柳駅近くの賀茂大橋の上から。


菜の花開花中。


ここから自転車で北上し、半木の道へ。


駅から離れている上に場所が北の方になるので観光客は少ない。なのに見ごろというお得なところです。







賀茂川沿いに美しい桜のトンネルが続きます。






1km近くあるみたいです。






半木の道を抜けてさらに賀茂川沿いを北上。

見事な葉桜です。





来年はもうちょっと早く来よう。



と、言ってるうちに賀茂別雷神社着。通称上賀茂神社。




神仏霊場第102番、京都22番です。



桜は…一本??


でも満開。




近くで馬が鳴いていますが気にしない。



本殿入口。


上賀茂神社に来るのは今回が初めて。



珍しい桜もあったりして。




ここから半木の道を再び南下。






途中、川の中からだとどう見えるのか気になってしまったため、川の中へ。


まだ水は冷たいですね。




自由にウロウロしているうちに賀茂御祖神社着。通称下鴨神社。

神仏霊場第101番、京都21番です。


約一年ぶり2回目の参拝。



糺の森はいつ来ても美しい。









このあとすぐ近くの相国寺へ。

こちらも約一年ぶり。3回目になります。
神仏霊場第99番、京都19番です。



さらに自転車で移動し北野天満宮へ。

こちらは10か月ぶり。5回目かな。
神仏霊場第95番、京都15番です。





梅林はさすがに緑一色。





さらにさらに自転車で移動し、近くの平野神社へ。

ここは初めての参拝。
神仏霊場94番、京都14番です。

桜が有名な神社です。

ここは葉桜ですけど。


珍しい桜も結構あります。






本殿。



まだまだ見頃。


神社敷地内にある森。

まだまだ見頃。




ここからさらに北上し、今宮神社へ。

ここも初めての参拝。


神仏霊場第96番、京都16番です。

マイナーかつ駅からほど遠いため、とても静かな境内。

人がいない。



桜は見頃でした。




ここを出発したのが16時2分。帰るにはまだ早い。



今宮神社は北野天満宮から北に1kmほどのところにあります。
ふと思着いた行願寺は御所の右下にあります。16時30分閉門。






と、ここからノンストップ直行で行願寺へ。









ちょうど20分で行願寺着。


西国・洛陽霊場巡礼で訪れて以来、11か月ぶり。




ここの窓口にはいつも高齢者のばあさんが座っているんですが、

前回は「若いのに西国さんまわってえらいねぇ。いいことあるよ」


と言われましたが、今回は…


「あんた、名古屋から来たんかい?」



え?違いますけど、みたいな。

何で名古屋なんでしょうねぇ。よくわからない。



西国・洛陽は既に満願し、現在は神仏霊場巡りをしているというと、


「いい御利益があると思うよ。あとは嫁さんだけやな」


「そこは期待してませんから」



と言っときましたが何か問題でも。






一日中自転車で思うままに京都市内を走っていたのでさすがに疲れてきたため、四条河原町を目指して走っていたら…


Q.さて、ここはどこでしょう?














答え:本能寺




なんと、本能寺に出会ったのだ!!



実は本能寺へ来たのはこれが初めて。


やっぱりあるんですねぇ。ノブさんの墓。








では、「KASEIJINNの毎日」を読んでいるあなたのために、
織田信長の墓と2年前の4月に行った徳川家康の墓を見比べさせてあげます。




織田信長の墓(京都府京都市・本能寺)





徳川家康の墓(栃木県日光市・日光東照宮)



家康の方がはるかにデカい。数倍ありました。


やはり上まで登りつめないと駄目ですね。










ということでこの日は、
・半木の道(往復)
・上賀茂神社
・下鴨神社
・相国寺
・北野天満宮
・平野神社
・今宮神社
・革堂行願寺
・本能寺

を自転車で巡りました。




え?ごはん??


食べる時間あったと思いますか?





ないよ。だから食べてない。



ということで17時30分ごろ、JR京都駅近くのとんかつ屋さんでごはん3杯、みそ汁4杯ととんかつとキャベツを頂きました。


これぞまとめ食い!!










じゃ、最後にいつものあれね。






下鴨神社にて。

境内案内図を見上げる火星人。




今宮神社にて。

誰もいない本殿前に立つ火星人。


























火星府当局

火星人、甲子園へ行く。

2012年04月17日 00時00分00秒 | 火星人が行く[旅の記録]
4月14日(土)。火星人、甲子園球場へ行く。




火星人はTOSHIBAシートなので正面から入ります。







いわゆる「バックネット裏」。


トラッキーがすぐそこに。




この日のサンテレビ中継の解説は矢野。


普通に見える距離にいました。




試合前の名簿交換。



ここまで近いと火星人のD7000も黙っちゃいねぇぜ、ということでガシャガシャ撮ります。




守備に就く新井。



守備に就く城島。



先発・炎上したスタンリッジ。




前から4列目なので普通に近い。


というか、テレビ中継で火星人がちょこちょこ映ってましたが…。




気づいた?






ヒットを打つ鳥谷。



バットを止める平野。





近くには本物の新聞カメラマンが…





中継ぎ登板の鶴。









あなたのまちーのーオークワー







7回の環境破壊タイム。ジェット風船。





サンテレビのテレビカメラ。





代打でヒットを放つ金本。





肉眼ではこんな感じで見えてました。






ストッパー岩瀬。








バックネット裏からの眺め。






サンテレビの中継席。


意外と雑な構造なのね。











ということで、最後にいつものあれでさようなり~




































火星府当局

火星人、大阪城へ行く。

2012年04月08日 00時33分41秒 | 火星人が行く[旅の記録]
1.京都の桜の開花が遅れている
2.大阪城公園の桜が開花している

という情報をキャッチしたため、出張撮影の行先を京都から大阪へ変更。




大阪城へやってきました。



花見客でいっぱい。





満開までは行きませんが…場所によってまちまちですが五分~八分咲きくらいですかねぇ。




OBP方面。




大阪城にはラジオ体操会というのがあるようです。


ここでラジオ体操をするのでしょうかねぇ。






んん?これは何だ??


何があるんでしょうねぇ。不発弾か、はたまた小野篁が通った極楽浄土への道の偽物か…




火星府とこの立ち入り禁止が関係ないことを正式に発表します。












ということで、大阪城周辺散歩終了。








本日もどこかに火星人が出没するかもね。


























火星府当局

火星人、西教寺・日吉大社・延暦寺へ行く。

2012年03月25日 02時12分29秒 | 火星人が行く[旅の記録]
西国三十三霊場完全終了へラストスパートです。


挨拶代わりの一枚。



京阪坂本駅。



ここからバス5分。まずは西教寺。神仏霊場148番(滋賀16番)です。



桜にはちょっと早いらしい。

満開になったらきれいでしょうね。



本堂。



大本坊で御朱印を頂きます。



ちなみに西教寺には明智光秀一族の墓があります。






敷地内からは琵琶湖も見えます。





ここから1km歩いたところにあるのが日吉大社。神仏霊場149番(滋賀17番)です。






東本宮。




東本宮の横には…

ちなみにこのあたりでは新快速は走ってません。




東本宮から山道を少し歩くと宇佐宮。







さらに少し歩くと西本宮。



神仏霊場の御朱印はこちらで頂ます。




ちなみにここの向かいにあったのが…



橋が…


ポッキリ。

どこで営業してるんでしょうね。




日吉大社から徒歩で日本一長い坂本ケーブルへ向かいます。


途中、延暦寺への参道を発見。

ここを登って行けば延暦寺東塔へたどり着くわけですが…




乗った。


割と高い。



しかし山上は気温が半分しかないらしい。







坂本ケーブル。乗るのは2年ぶりかな。






山上駅からの眺め。琵琶湖もくっきり。



駅から徒歩で10分ほど歩きます。


途中、琵琶湖がちらほら。




到着。






さっそく根本中堂へ。

西国三十三霊場番外・神仏霊場百五十社寺の御朱印はこちらで頂きます。




これより先、撮影厳禁。





根本中堂の向かいの階段を登ると文殊楼があります。

前回来た際には来なかったところですが、今回は中へ入ってみた。


先週行った松本城にも負けない急な階段。



「無理に上る必要はありません」と下に書いてましたが当然登りました。



文殊楼から根本中堂を見下ろします。





大講堂を過ぎ急な坂を登り階段を登り…




阿弥陀堂着。


その横の法華総持院。



比叡山延暦寺東塔エリアでは、根本中堂・文殊楼・大黒堂・萬拝堂・大講堂・阿弥陀堂・法華総持院で御朱印をそれぞれ頂きました。




その結果…



時間切れで西塔エリアと横川エリアに行けないという大失態。



んぎゃーーー。




また来ます。





延暦寺バスターミナルから直通バスで四条河原町へ。







ここで火星人、気が付いた。






「あ、朝から食べてない。」



いつものことながら、ご飯を食べることを完全に忘れていたのだ!!



とりあえず食べようということで四条河原町にある自然食品のバイキングへ。
以前も行ったことありますが、2,000円くらいで食べ放題です。

ご飯は白米以外にもピラフや十六穀米もあります。

一周目から当然デザート投入。六周しました。おなかいっぱい。





ずっ~と坂道を歩いたり走ったりしていたので久しぶりにヒザがやや痛いので早めに就寝。(とはいっても現在午前2時過ぎ)




延暦寺根本中堂の御朱印。














じゃあ最後にいつものあれね。



西教寺にて。




延暦寺東塔にて。



























火星府当局

火星人、長野・名古屋へ行く。[二日目]

2012年03月22日 00時31分59秒 | 火星人が行く[旅の記録]
火星人、火星人、長野・名古屋へ行く。


二日目。



8:30ホテル出発。


駅前からバスが出ていますが、1.8km歩いて善光寺を目指します。



ただ行くのもつまらないので善光寺参道に点在する善光寺七福神を巡りながら進んでいきます。



まずは西光寺。

寿老人。


続いて大国主神社。

大黒。


秋葉神社。

福禄寿。


往生院。

弁財天。


御本陣藤屋。

なんと、旅館の前に!!

布袋。


西宮神社。


恵比寿。


そして最後が…





善光寺仁王門をくぐって右に行ったところにある善光寺世尊院釈迦堂。


毘沙門天。






七福神めぐり終了。2時間くらいで回れます。




本堂が番外となっており、最後に真ん中に一発ハンコを押してもらうと…


善光寺七福神色紙の完成。

色紙は西光寺や駅の観光情報センターなどで売ってます(800円)。




六地蔵。



ぬれ仏。






見えてきました。




昼の善光寺本堂。


夜の善光寺本堂。



ちなみに
昼の善光寺仁王門。


夜の善光寺仁王門。



夜は夜でいいよね。



火星人のように夜のお寺に平気で行ける人は一度行ってみてもいいかもね。また違った雰囲気を味わえます。




本堂は意外と奥行きがあります。







本堂内は当然撮影禁止。


入ってすぐの外陣で「びんずる尊者」をナデナデしてから内陣へ。

内陣には西国・坂東・秩父の霊場の観音像が安置されています。


これは、西国三十三霊場・坂東三十三霊場・秩父三十四霊場のお礼参りに来る人が多いからですね。

ちなみに西国・坂東・秩父の霊場すべて回ると百観音巡礼となります。


百観音巡礼は火星人が目指しているものでもあり、東京出向希望はこの達成のためでもあります。






それはさておき、超有名な「お戒壇めぐり」を行います。


本田善光・一光三尊阿弥陀如来像の下にある真っ暗な空間を手探りで歩きます。




ほんとに何も見えません。火星人の周りを歩いているらしい(全く見えないので声しかわからない)おば様ご一行は「怖くて一人で来れないね」。


…。




戒壇内に極楽の錠前というものがあります。これを触ることにより御本尊であり秘仏である一光三尊阿弥陀如来像と結縁できます。

が、真っ暗のなかから探すのはなかなか大変です。

一周目はわかりませんでした。





「一周目」ということは…




二周目。見つけた。


腰の高さにありました。





三周目。また見つけた。




何周してんだって話ですが、真っ暗で何も見えない世界を歩くなんてなかなか体験できませんからね。







このあと、雲上殿を目指します。


雲上殿は善光寺から徒歩20分ほど行った山の上にあります。

写真中央の山の中に建ってるのが雲上殿。

ヘアピンカーブ!!

F1モナコGP並みのカーブです。




ただひたすら坂道を歩いて登ったところにあるのが善光寺雲上殿。





雲上殿からの眺め。

密かに夜景スポットとなっているところでもあります。



雲上殿は「お墓」。納骨所であり墓石もあります。




ここから再び歩いて善光寺へ戻り、大勧進へ。




結局14時まで善光寺にいました。



昼ごはん?食べるの忘れた。

まぁいつものことですから気にしない。



そもそも寺の敷地内は当然飲食禁止ですよ。



前日の夢のお告げにもあった御朱印を頂きますが、善光寺の御朱印帳も購入。1,700円。



左から
善光寺大勧進(不動尊)・善光寺大勧進(善光寺如来)・善光寺雲上殿・善光寺本堂


これ以外にも西国三十三霊場の御朱印帳にも善光寺本堂の御朱印を頂きました。

御朱印計5つ。300円×5=1,500円。






長野市内は善光寺以外は用がないので15:00長野発「特急ワイドビューしなの」で名古屋を目指します。

18:06名古屋着。特急でも長野-名古屋間は3時間かかります。


地下鉄に乗って…


名古屋の地下鉄に乗るときいつも気になるんですが、名城線はどうして名古屋駅を通らないんですかねぇ?

桜通線で久屋大通に出るか東山線で栄まで出てから乗り換えって…ねぇ。





そんな細かい話はどうでもよくて、桜通線で久屋大通まで出てきました。

久屋大通と言えば…オアシス21!!

神戸mosaic・横浜みなとみらいクラスの雰囲気の良さ。名古屋では一番のお気に入りスポットであります。







そしてこのすぐ近くのNHKビルには鉄道グッズ専門の日車夢ステーションがありま…


あ、つぶれてる…。

でも通販はまだやってるみたいですから。


オアシス21の各階にはよくわからない名前がついています。



屋上は「みずのうちゅうせん」と言うだけあって水が張ってあります。


ここからのテレビ塔はいい眺めですよ。





そのテレビ塔なんですが…

閉鎖中。


今度は何色になるんでしょうかねぇ。






地下に行って名古屋へ来た時はいつもここで味噌カツを食べます。

朝食以来、12時間ぶりの本日二食目。


ご飯・赤だしはそれぞれ3杯頂きました。


まだ20:30。
ここで素直に新幹線に乗るような生物ではないのが火星人。


栄から名古屋駅まで歩いて戻ります。

21:00、駅前にあるミッドランドスクエアスカイプロムナードへ。

スカイプロムナードは昨年の1月以来。視界良好。



ここはねぇ、怖い。東海一の高さです。

なんと、この高さで屋外なのね。びゅんびゅん風吹いてる。風の音もすごい。
もちろん夜景百選に選ばれています。

屋根は吹き抜け。雨の日は大変。強風の際は傘差し禁止になるのでカッパ要持参。





昨年は1月でかなり寒かったですが、この日は…まだちょっと寒い。



テレビ塔。






前回は寒くて長時間滞在できませんでしたが、未だ見たことがないミストショーがどうしても見たくてやってきたわけです。


こんな感じ。




霧がブワーッと吹き出します。ついでにイルミネーションがカラフルに変化します。
30分おきに行われます。

火星人が見たのは21:30からの分。この日最終のミストショーです。



若干霧が多すぎてこの間夜景は見えません。また、カメラがちょっと湿りますのであまり近寄らない方がいいでせぅ。





再び夜景鑑賞に戻ります。


ライトアップされた名古屋城。85mmで撮影。














疲れたからそろそろ帰ろうということで22:10発の新幹線で帰国。






2日間の歩数と歩行距離。

3月17日 21,943歩 16.4km
3月18日 30,215歩 22.6km

合計   52,158歩 39.0km







では最後にいつものあれね。




善光寺雲上殿にて。

長野市内を見下ろす火星人。







もう一枚。
善光寺本堂を見つめる火星人。












完。


























火星府当局

火星人、長野・名古屋へ行く。[一日目]

2012年03月20日 02時11分38秒 | 火星人が行く[旅の記録]
火星人、長野・名古屋へ行く。

一日目。



関西から新快速を乗り継ぎ3時間かけて名古屋へ。




なんと、天気が悪い。
少し雨が降ってる。



ミッドランドスクエアの上の方が見えない。



JRセントラルタワーズの上の方も見えない。







こんな高いビル建てるからですよ。







と、よくわからない文句が出たところで、「特急ワイドビューしなの」に乗ってまずは松本を目指します。名古屋~松本は「しなの」で約2時間。


特急しなの。「エル特急」を名乗る数少ない特急のひとつです。


6両編成で自由席は5・6両目。

「エル特急」とか言っても電車好きにしかわからないと思われるので細かい話は置いといて、
名古屋の金券ショップで無事に特急券・乗車券を入手。


ついでに懸案だった帰りの新幹線の早得きっぷも入手に成功。


行きは松本でいったん降りるので「名古屋-松本」5,000円。
帰りは長野から名古屋までなので「長野-名古屋」6,170円

JR窓口で買うより往復で800円くらい安くなります。




「特急しなの」の車内。席はやや広め。足元にはフットレス。


フットレスは踏んでいないと上に跳ね上がって戻ってしまう構造はどうなんでしょうねぇ。要改善かと思われます。

すみませんねぇ、細かいことが気になります。



2時間かけて松本着。

松本からは東京方面(新宿)へ「特急あずさ」で2時間半ほど。

なんと、名古屋へ行くのと東京へ行くのは30分しか変わらないのだ。(もちろん長野新幹線を使えば関東までもっと早い)



しかしまぁ、表示が何とも言えないね。


「こんど」
「つぎ」


おいおい、この表現どうなんだ?みたいな。


普通は「先発」「次発」なんですけど。




「こんど」って何か関西弁みたいですねぇ。




普通の人はこんなところ見ないんでしょうけど…


すみませんねぇ、細かいことが気になります。




松本駅。





松本駅から徒歩15分ほどであの超有名な松本城に着きます。






所有者「国」ってどこの国?
ここは「日本国」って表記すべきでしょう。


すみませんねぇ、細かいことが気になります。




しかし思ったより小さい。



小さく見えるのは平城ということもあるんでしょうかねぇ。



残っている城でもこれだけ実践的に作られている城も珍しい。


何せ平和な時代の城ではないのでいろんな仕掛けがある。



門も二重になっています。




門を入ったと思ったらもう一つ門があるのだ。




いよいよ有料エリアに入って行きます。








見た目は5階、入ると6階。あら不思議、みたいな。
大学の地誌学の講義で松本城の構造の話を聞いてたから個人的には「ふーん」なんですが…



松本城は複合連結式層塔型5重6階で作られています。






内部。
夕方になると真っ暗になる姫路城と違って電気をつけてくれています。





まるで迷路です。




しかしまぁ階段が急なこと。




それもそのはず。





目線に梁があったりするので、よそ見して歩いてると頭部に強烈な一撃を食らうことになります。





最上階に来ました。






なんと、誰もいません。


松本城の最上階というのは非常時に殿がいるところです。



火星人が入城するという非常事態にもかかわらず誰もいないというのはまさに「無血開城」であります。



ということで、占拠。






しかし電車の時間もあるので15分ほどしてから次に上がってきた観光客に最上階を明け渡し、急な階段を降ります。



迷路をぐるぐる回って…



ようやく出口。


この写真、気になりませんか?






…気になりますねぇ。



左は白字で「再入城できません」

右は赤字で「再入場できません」



「城」で揃えようよ。




すみませんねぇ、細かいことが気になります。




このあと松本市立博物館へ寄ったあと、徒歩で15分ほどかけて松本駅へ戻ります。



が、これは一体何なんだ?



「パトカー」。



周りを見回しても交番・警察署はない。



個人的にはこの枠にパトカーが停まっているところを見たかった。









そんなことはどうでもよくて、松本からは各駅停車で1時間半ほどかけて長野へ向かいます。

なんと、駅についてもドアが開かない。


それは雪国の電車ではよくあること。ドアの横にあるボタンを押せば開く…





んん??ボタンがない???



え?どうやってあけるのだ??


周りの人を見ていたら…





なんと、手動で開けるのだ!!!!!







異文化。











長野へ向かう途中、姨捨駅があります。


年寄りを山に捨てに行く姨捨山の童話は有名ですが、まさにその山にある駅。

日本三大車窓のひとつでもあり、この近くの姨捨SAは夜景百選でもあります。

通過時刻がちょうどいい時間だったのできれいな眺めでした。




なお、姨捨駅周辺は単線のため、電車はここでいったんホームに入って対向電車が通過した後スイッチバック(逆走)して再び本線を走るというなかなか珍しいところでもあります。




そんなこんなで長野駅に着いたのは19時。



緑の線と言うことは…そうです、JR東日本の駅です。



「特急しなの」は時間帯によっては大阪から長野まで直通運転をしています。

距離にして440kmオーバー。

昼間に走る特急の最長距離らしいですよ。





しかもJR西日本~JR東海~JR東日本の営業区間を横断するという全国でも非常に非常に非常に非常に珍しい特急です。(「非常に」連発でどれくらい珍しいかお分かりいただけました?)






JR長野駅。





長野オリンピックの痕跡。






長野駅前。





ホテルにチェックイン。








が、ここで終わらないのが火星人。

何かに呼ばれるようにどこかへ向かって一人で歩き始めます。




長野駅から約2km。徒歩30分以上。



ここは…




山号が「定額山」ということは…




門をくぐって誰もいない道をどんどん進みます。







ここは…





そうです。
昨年、「おいで」と夢に出てきたこともある善光寺本堂です。




よくわかりませんが、不思議なことに火星人はよくお寺に呼ばれます(気のせいかもしれませんが)。






西国三十三霊場番外・定額山善光寺。


ついに来ました。









いよいよ明日、お参りします。






では最後にいつものあれね。




松本城と火星人。












P.S.
この夜、一年ぶりに善光寺(本田善光)が夢に出てきて、「御朱印を忘れず受けて帰るように」というお告げがありました。



これが「霊感」と言うものでしょうかねぇ。



牛にひかれて善光寺。





個人的には「お告げに呼ばれて善光寺」。


























火星府当局

火星人、奈良へ行く(2012.3.3)

2012年03月10日 01時18分59秒 | 火星人が行く[旅の記録]
え?今さら??



そういうこと言わんとってくゎんさい。



実は火星人のカードリーダーがなぜかSDを読み込まなくなっていたのだ。



PC本体に差すのも面倒なので昨日新しいもの買ってきました。

ということで写真うぷ。




そんなことはどうでもよくて、2012年最初の奈良です。

まずは生駒山を目指してケーブルに乗ります。

生駒山は大学の4回の3月以来なのでもう3年ぶりになるのかな。




相変わらず犬型。気持ち悪いですねぇ。


すれ違う猫型もまた気持ち悪いですねぇ。






宝山寺駅で下車して階段を登って行きます。



宝山寺着。











3年前はここまででしたが…



今回は奥之院を目指してみます。






本殿から階段を10分ほど登ったところで奥之院着。

誰もいない。

さすがにここまで来る人はほとんどいないらしい。




この後生駒から近鉄で大和西大寺へ。西大寺へ向かいます。



西大寺は初訪問となります。










「東の大寺」東大寺に対して「西の大寺」と言われた痕跡は薄れて…




西ノ京着。





西ノ京と言えば…そうです、薬師寺です。




駅のホームに石碑が建ってるくらいですから。


東塔はもちろん工事中。






が、西塔内部が特別公開となっているだけでなく西塔内で法要があるということで参列。



金堂の薬師如来像はよく聞いてくれますよ。

今回は前歯の痛みが治るようにお願いしたら…

一週間もしないうちに強烈な痛みに変わって歯医者へ走って血がたまっていたことが判明して抜いてもらって治ったわけですから。








…ん?それはどうなんだって??



細かいことは気にしない。





不東エリア。






「不東」とは「東へは戻らない」という決意表明の意味だそうで。

仏教は極楽浄土の西を目指すわけですからね。







薬師寺から徒歩10分ほどで唐招提寺着。

唐招提寺は初訪問。







ガンジーじゃないよ。ガンジン(鑑真)ね。


うわっ、くっだらねぇ。





「え?くだらないって自分で言うんだ」とかそういうこと言わんとってくゎんさぃ。





鑑真のお墓。



中国に行く前に参拝できてよかったですね。







…なんで他人事っぽくなってるのかは置いといて、このあと大和西大寺へ戻って歩いて法華寺へ。









この日だけで神仏霊場のうち宝山寺・西大寺・薬師寺・唐招提寺・法華寺の5カ寺を制覇。





夜は東大寺二月堂へ。お水取り撮影です。


19時からだったんですが、18時半の時点で結構な人が…








お水取り開始。たいまつを持った坊さんが走ってきます。


もはや火事だ…






ちなみにこれが坊さんが持ってくるたいまつを頭に付けた竹の棒。




結構デカい。








ということで2012年第一回目の奈良出張終了。


ちなみに奈良出張第二回は未定。


























火星府当局

火星人、四條畷神社へ行く。

2012年02月27日 00時00分00秒 | 火星人が行く[旅の記録]
楠木正行を祀る四條畷神社。


JR四条畷駅下車後、徒歩5分ほどで一つ目の鳥居が見えてきます。




ただひたすらまっすぐ進みます。




駅から徒歩15分ほどで到着。




何ともアバウトな参拝時間。


日の出から日没まで。





本殿。誰もいない。





四條畷神社は「なにわ七幸めぐり」のひとつです。


七カ所とも火星人がまわっている神仏霊場百五十所に含まれており、火星人はこの日の四條畷神社参拝で七社寺すべてまわりました。






楠木正成・正行親子。


四条畷の戦いで敗れた正行はここに、湊川の戦いに敗れた正成は湊川神社に眠っています。

ちなみに湊川神社も神仏霊場百五十所に含まれており、火星人は既に参拝済。



由緒。


高師直は足利尊氏の家臣ね。




山の上なので眺めはまずまず。









四條畷神社からずーっとまっすぐ20分ほど歩いたところに楠木正行の墓があります。


え?神社に墓ないのかって?


うん、ないよ。祀ってるだけですから。



よく「寺」と「神社」の区別がつかない人がいますが、敷地内に墓があるのは「寺」であって、神社の境内に墓はないですよ。


神社は「神」を祀ってるわけですから。(四條畷神社の正行や湊川神社の正成などはのちに神格化され「神」となったため神社に祭られている)



そもそも死後の世界とか仏像とかいうものは仏教であり「寺」にかかわるもの。神社は仏教ではなく神道の話。


寺と神社を入り口で見分ける方法は、寺の入口には門(山門、ただし小さな寺などは門が無い場合もある)があり、神社には鳥居がある。


が、清荒神清澄寺のように寺と神社が一体となっている例外的なものもある。


大抵は明治時代に出された「神仏分離令」によって切り離されているんですが…清荒神は不思議なところです。





それはともかく、墓です。








見事な楠です。







以上、初訪問の四条畷でした。


























火星府当局

火星人、長居スタジアムへ行く。

2012年02月25日 10時02分42秒 | 火星人が行く[旅の記録]
昨年10月11日のW杯3次予選タジキスタン戦以来の長居スタジアム。

予定通り5つの連番指定席を2人で使う贅沢観戦。



今回は国内組のみで海外組の召集はなし。


今回もD7000×望遠300mm砲投入の撮影体制。



キックオフ直前。




日本代表一点目(前田18のヘディング)の瞬間。





危険なプレーにはイエローカードですよ。

間違ってもVISAカードを提示しないように。




終盤、PKの瞬間。





って、こいつ誰だ?

八咫烏の足が一本遊んでるじゃねぇか!!




ピッチ横に並んだ飲み物。

飲んだ後に投げてるのに結構等間隔できれいに並んでるんですね。

専属スタッフでもいるんでしょうか?



すみませんねぇ、細かいことが気になります。





相変わらず日本代表戦は超満員です。



SAMURAI BLUEシート。熱烈ファンが集うシートです。

これだけ旗振ったら後ろの人見えないよね。




結構寒かったんですが、熱烈ファンの中には裸の人も…








カメラマン席。ピッチのすぐ横。火星人もこの中に入りたい…







しかし何よりすごかったのはソルステインソンのスローインでしょう。

何せ前転ですぜ。


何度かやってくれましたが、2回目以降はフラッシュがすごかった。

しかも敵国選手のプレーとは思えぬスタジアム内の異様な盛り上がり。


スタンディング状態で「オオーッ」という歓声が。





なかなかいいもの見せてもらいました。






試合後は天王寺でご飯を食べていたため終電ギリギリスライディングセーフでした。


午前2時就寝。


























火星府当局

火星人、琵琶湖畔・東寺へ行く。

2012年02月19日 13時24分55秒 | 火星人が行く[旅の記録]
一昨日夜から菜の花撮影のために琵琶湖のすぐ横へ出張していたわけですが、昨日朝起きて見ると…





大雪。



外へ出てみても…

雪。積もりすぎてどこからが湖なのかわからない。





靴がすっぽり埋まってしまう積雪量。






車が…

こんなに車が雪に埋もれてるのを見るのは山形に行った時以来。










肝心の菜の花も…








んん~、何だろう。雪に埋まって何かわからない。







そんな中でも撮影に来てる物好きなオッチャン達はいるようで。








っていうかこの寒い中、釣りかよ。






このあと一人で教王護国寺(東寺)へ。





おそらく京都で一番有名な五重塔。新幹線から見えてるもんね。



ここから徒歩で十五分ほどでイオンモール京都着。


専門店がそこそこ入ってるけどそんなに大きくない。
ここの一階で売ってる「京風メロンパン」がなかなかおいしいのでよく来ます。






さらに歩いて京都ヨドバシの上にある専門店街へ。

ここは結構服を買う店が多くてお気に入りなのだ。











このあとは寒い中、22時頃まで鴨川周辺をず~っと歩いてました。













あぁ、寒。


























火星府当局

火星人、廣田神社・西宮神社へ行く。

2012年02月13日 00時00分00秒 | 火星人が行く[旅の記録]
日曜日ということもあって近場で神仏霊場をまわろうということで西宮市内にある廣田神社へ。







201年創建で天照大神を祀り、日本書紀などにも名前が登場する非常に歴史のある神社。

京都の西に位置するために、中世ではこの神社を参拝することを「西宮参拝」や「西宮下向」といい、そのまま「西宮」が現在の地名として残っています。




しかしまぁ…先輩になるわけですね。

この人は百五十所満願したらしい。


本殿。



歴史ある神社はこうやっていろんな神が祀られているのも特徴。





阪神の選手らが毎年開幕前に必勝祈願で来ることでも有名です。





このあと西宮神社へ移動。



元旦には福男目指して皆さんここを走るわけね。



本殿。






大練塀。


名古屋の熱田神宮・京都の三十三間堂とともに日本三大練塀で有名。ちなみに火星人はこれで日本三大練塀制覇。





最後は西宮ガーデンズでごはん。




いつも通りソースかつ丼。






自転車で回ったので3時間くらいで回れました。











ということで寝る


























火星府当局

火星人、海遊館へ行く。

2012年02月05日 14時48分04秒 | 火星人が行く[旅の記録]
まずは大念佛寺。

神仏霊場第46番。









で、この後海遊館へ。






中へ入るのは小学校以来なので10年以上ぶり。






D7000の高速AF性能をなめちゃいかんぜよ!!

泳いでいても止めてやるぜぃ



いきなり森が出てきます。


オオサンショウウオ。でかい。





カワウソ。体がかゆいらしい。






ラッコ。決してか可愛くない。



おいおい、君たちやる気だそうよ。













ネオンテトラ他もろもろ熱帯魚の群れ。





年末長崎で見て以来のペンギン。


羽の生え変わり中。モコモコしてます。


ペンギンはやっぱり長崎ペンギン水族館のほうがいい。何せあそこはガラスがあってないようなもんだし触れるしペンギンの数がハンパない。




瀬戸内海。




太平洋エリアではジンベエくんが泳いでます。


が、10数年前より小さくなったね。確か前のジンベエくんは死んだから新しいジンベエくんが来たんだっけ?





イカ。

イカは嫌いだから別に食べようとも…。




イワシの群れ。

長崎でもそうだったんですけど、イワシってどうして時計回りに泳ぐんでしょうねぇ。



「これだけ泳いでたら一匹くらい死んでるだろう」と思って探してみたら…



いた。


どうすんだろう。食べるんかな。



すみませんねぇ、細かいことが気になります。




タチウオ。

タチウオってほんとに立って泳ぐんですねぇ。




くらげ。




天橋立の近くで天然クラゲを見て以来一年ぶりのクラゲ。





クラリネ。

ちっちゃいね。でもこいつ自分の頭と同じくらいの生き物食っちゃうらしいよ。




と、別に海遊館の中はどうでもよくて、この日の目的は海遊館のウィンターイルミネーションです。










んん~、微妙。

そりゃ長崎のクリスマスイルミネーションのほうがずっといい。







え?比べるものが間違ってる?
こりゃ失礼。


























火星府当局

火星人、長崎へ行く。[四日目]

2012年01月04日 00時00分00秒 | 火星人が行く[旅の記録]
長崎四日目。最終日です。


この日は朝から出島へ向かいます。

とはいえホテルから70m。道と川を挟んで隣みたいなもんです。






再建された当時(江戸時代)の建物。











埋め立てが進んだため、扇形はあまりわからなくなっています。





火星人の大好きな砂糖の貯蓄庫。



江戸時代の発掘跡地。



江戸時代の時計。




解体新書。

杉田玄白、前野良沢ですね。


もともとはドイツ語で書いていたクルムス著の「解剖図譜」のオランダ語訳「ターヘル=アナトミア」を日本語に訳したのが「解体新書」でしたね。
辞書もない時代なので作業は大変だったようで、この翻訳の大変さを書いたのが「蘭学事始」(杉田玄白 著)ですよ。

ちなみに解体新書の挿絵を描いたのは…そうですね、小田野直武、秋田藩士でした。

で、この小田野直武に西洋画を教えたのが平賀源内です。


平賀源内と言えば…エレキテルですね。






これが火星文化…ではなく化政文化の医学分野の一連の流れになります。次々とつながるのが日本史の面白いところ。


こういうふうに知識を次々とつなげて授業すれば頭に入りやすいのに、学校の授業ってのはどうして物事を単発で教えるのかよくわからない。文化史だけ切り離して教えたりするし。
作者=作品名
をただ暗記させるだけとか。もったいない。

だから歴史嫌いの学生が発生するのだ。



と、教育実習中は授業のやり方で指導担当教諭と結構もめましたが…。

「あんたらのそういうやり方が歴史嫌いを生み出すんだ!!」

と言ってやりましたが何か問題でも。






ちなみに、もちろん出島の施設にこんな説明書いてないですよ。



話を戻しましてまだ出島にいます。




出島の模型。




と、こんなことしてる間に10時30分。急いで軍艦島行きの高速観光船に乗ります。



んん~、寒いがいい空気だ。

正面が稲佐山。





長崎港出発。

三菱造船所。






ビーナスウイングが見えてきた。




通過しますよ~。



真下。思ったより細い。




ここからジェットコースター状態。波が高くて腰が浮きます。



とりあえず高島着。


弥太郎ぜよ。





ここで模型の軍艦島(端島)で、島の歴史などの説明を聞きます。

もともとは山の部分だけの島だったらしい。6回の埋め立て工事を経てこの大きさになったんだとか。



炭坑資料館。


三菱マークの由来。





この後再び高速船に乗ってジェットコースター状態に。前後左右に激しく揺れます。


見えてきました。





なんと、幸運にも上陸できました。午前の便が上陸するのは3日ぶりだったらしい。



軍艦島(端島)は現在無人島となっています。




風雨や台風の波などで建物はボロボロになっていました。









すぐ後ろが海。しかも遮るものは何もなく、東シナ海が広がっているので波が高い。雨か?と思ったら波が頭の上から降ってくるのだ。

見学用にフェンス付きの道が整備されており、危険なためこのフェンスを越えて道を外れることは長崎市条例により禁止されている。
この点については船に乗る前に誓約書を書かされます。



しかしまぁ、ボロボロ。







山の上に立つ三菱社員の社宅だった建物。当時は高級住宅だったらしい。





上陸時間は1時間。このあと船に戻ります。


島と船着き場をつなぐのはこの細い通路だけ。

下は透けて見えます。



乗り場。激しく揺れるため、乗り場と船の高低差が激しく変わるため、乗るタイミングを間違うと船に乗れずに海へ落ちる。




帰りは海上でちょっと止まってくれるので全体像の写真が撮れます。


しかしまぁここは海上です。ものすごい潮風。カメラやレンズに白い粉(塩)が大量に付着していました。
塩分は機械の天敵。せっせとふき取ります。



帰りは行きよりさらに揺れます。スペースマウンテンに30分くらい乗ってる感じ。吐いてる人もちらほら。


火星人は宇宙へ行ったり来たりしてることもあって乗り物酔いしないので平気でしたが。



13:30長崎港へ無事帰還。



14:21長崎発特急「白いかもめ」で博多へ向かいます。


しかしまぁ、黄色の線、細くね?




シートの頭の部分に切符を入れるらしき小さいポケット発見。

使い方あってんのかねぇ?




浦上駅着。予備校の垂れ幕には…


関学大と立命大って長崎にも試験会場あるんですねぇ。知らんかった。



車内。ちなみに先頭車両。




諫早湾。

んん~、鮮やかなニコンブルー。さすがニコン。





肥前鹿島駅で特急「かもめ」(787系黒色)と遭遇。





博多到着後、地下鉄空港線で姪浜着。





姪浜からバスでマリノアシティ福岡へ。
九州最大級のアウトレットモールです。


昨年8月以来1年4か月ぶり。







スミスさんの店。買うものがなかった…。


二つの観覧車が目玉でしたが、一つは取り壊され、残っているのは一つだけでした。








このあと天神へ移動して昨年も行った博多ラーメン「一蘭」へ。

完全に仕切られており、まるで個室。

ラーメンの仕様は自由に選べます。


濃い。でもうんめぇんだ。




箸袋で追加オーダー。





天神~中洲。歩いて博多駅へ向かいます。



キャナルシティ博多。巨大ショッピングモールです。




博多駅までの道はイルミネーションできらきら光ってるぜぃ。






というか博多駅、やりすぎ。












最終の新幹線は…なななんと、「みずほ」です。

得意の流し撮りにて。


いつもどおり二号車自由席。

新幹線(のぞみ、みずほ)の一号車~三号車の自由席のうち、二号車が一番席数多いから座れる率高いって前に説明しましたね。

「みずほ」車内。なんと、シートの色が…二人席はワイン色、三人席は青じゃないか!!



トイレは同じでした。






帰りも速度を計測。

時速300km/h到達の瞬間。







ということで長崎・福岡4日間全日程終了。予定より多くの場所を巡れたのはよろしゅうございました。







じゃ、最後にいつものあれね。


マリノアシティ福岡近くにて。



能古島を見つめる火星人。











4日間の歩数と歩行距離

・12月23日 25,601歩/19.2km
・12月24日 21,083歩/15.8km
・12月25日 18,234歩/13.6km
・12月26日 18,356歩/13.7km

・4日間計 83,274歩/62.3km











完。


























火星府当局

火星人、長崎へ行く。[三日目]

2012年01月03日 00時09分15秒 | 火星人が行く[旅の記録]
長崎三日目。




当初の予定では軍艦島へ行く予定でしたが、海上の風が強く上陸できるか微妙と判断した火星人、行先変更。
※軍艦島クルーズでは長崎市の条例により、海上の風が強かったり波が高かったりすると浮遊式の着船場がないため軍艦島へ上陸できない規定となっている。つまり、近くまで行けても上陸できない場合が多々ある。翌日分かったことだが、実際この日は波が高くて上陸できなかったらしい。






JR長崎駅からバスで約30分。こんなところにやってきました。




ペンギンと遊ぼう、と。
入館料500円。ここまでのバス代は片道400円。




イワシの群れがお出迎え。







お、ペンギンがさみしそうに立ってるじゃないか。

ちょっと仲良くなれそうだ。





「おーい、大変だー!!火星人がやってきたぞ~」



「ヤバいよヤバいよ、飼育係のおばさん、逃がしておくれよ~」



「え?なに?火星人が来るのはそんなにヤバいことなのかい??」



「うん。」



「おい、あっちに火星人がいるぞ!!]



「逃げろ~」



「キャ~!!火星人が来た~!!!」












…もういいですかそうですか。









行ったのが12月25日ということもあって水槽の中にはクリスマスツリー。





「クリスマス?なんだそりゃ」






これは…

諫早干拓にいる生物。一応食べられるらしい。





生きる化石カブトガニ。結構大きいが動かない。

本物初めて見ました。




巨大カニ。

カニ嫌いなんだよね。






「そんなこと言うなよ~」









メコン川にしか生息せず、日本では水族館を含めほとんど見ることができないプラーブック



非常に珍しい魚。とにかくデカい。





とはいえここは日本で最も多くの種類のペンギンを飼育している水族館。やはりペンギンが多い。



ペンギンが好きすぎてか、「ペンギン体操」なるものを人間の職員がやっている。


が、誰も参加しないどころか子供たちの冷たい視線が突き刺さっているため、見ているこちらも寒くなってくる。




昼13時頃、ペンギンが寝始めた。




寝るときは首がポキッと折れるらしい。






そんな時、世界最大級、水深4mのペンギン水槽にサンタらしき職員登場。


高速で泳ぐペンギンに攻撃され…その後は想像にお任せします。






泳ぐのはかなり早いペンギンですが、歩くのは非常に遅い。

この寒いシーズン限定でペンギンの散歩が目の前で見れます。


ほんとに目の前。柵も何もない。





これらの写真、ズームじゃないからね。それほど近いのだ。


やる気のないのが一羽いました。



やる気なさ過ぎて職員さんも大変。



歩くのが遅いため後ろから職員に急かされるペンギンの群れ。






横にある浜ではペンギンが放し飼いされています。



たまに上がってくる。






なななんと、時間限定でフンボルトペンギンに触れるのだ!!



もちろん触ってきました。


背中は…結構固いけどじわーっとあたたかい。でもやっぱりちょっと湿ってる。




このあと長崎の中心街へ戻ってきてカステラ屋巡りをしたあと、夜景撮影スタート。


まずは長崎カステラの老舗のひとつ、匠寛堂の目の前にある眼鏡橋。先日来たばかりですが、今回は夜のライトアップです。




賑橋から石橋まで路面電車に乗って移動。

ここからグラバースカイロードを利用します。



簡単に言うと、斜めに上がるエレベーターです。


矢印も斜め。





あがったら今度は垂直エレベーターが待っています。



すると目の前にグラバー園の第二ゲート入口があるわけですが、火星人の目的地はグラバー園ではないのだ。




ここから険しい道のりを進みます。

この道を進むわけですが、道、細すぎない?



っていうか、暗くない?





さすがに誰もいない。



が、火星人は知っている。この坂を上りきったところに…




見えましたよ、ここです。グラバー園から急な坂道と階段を徒歩15分ほど。



知る人ぞ知る夜景の名所、鍋冠山展望公園です。



展望台の様子(真っ暗なため、フラッシュ使用)







ここから見るビーナスウイング。近い。



っていうか、素晴らしい。



1時間ほどいましたが、誰も来なかった。おそらくみなさんグラバー園で満足しているんでしょう。もったいない。






ここから驚異の徒歩移動を開始します。

歩いて大波止のホテルまで戻ります。1時間かかるかかからないかくらい。



途中、オランダ坂を通ります。

また坂が急なわけですよ…。


東山手の洋風住宅街。





長崎新地中華街まで来ました。

角煮まんじゅうの大御所、岩崎本舗です。


この日は角煮まんでもさらにお高い「大トロ角煮まんじゅう」(399円)をいただきます。


うんめぇや。



長崎市内の信号機には黄色の矢印が表示される信号がちらほら。

どうやら路面電車専用矢印信号みたいですよ。車の場合はちゃんと緑色もありましたから。


ようやく出島まで戻ってきました。


出島は四日目の朝やってきます。




で、このままホテルへ行けばいいのに行かない火星人。


長崎出島ワーフ。



カメラマンズラり。






きれいでした。




ミナトのケンさんへのお土産。

「カップルで楽しめるお土産買ってきて交換しましょうや」という約束を忠実に守って(?)買ったのが長崎ペンギン水族館で売ってた割とデカいペンギンの置物。

さぁ、ケンさんはイギリスのお土産に何をくれるんでしょうか?

たぶん火星人同様、カップルで楽しむお土産ではないものをくれると思いますよ。楽しみですね。





では、最後にいつものあれね。



オランダ坂にて。


ちょっと休憩する火星人。



ちなみにこの撮影直後、長崎県警のパトカーが通過しました。


え?どうなったかって??




「この人、何してんだ?」とでも言うかのようにすごーくゆっくり火星人の様子を観察しながら通過して行きました。


職務質問は受けなかったから問題なしということで。




四日目へ続く。


























火星府当局