まずは相葉くん、共演者&スタッフの皆様お疲れ様でした!
2ヶ月間癒しと素敵な時間をありがとう。
そして感想が長いなー(汗)。呆れず読んでいただければ嬉しいです。
毎回1時間があっという間で、ラストにLotusが流れて
あ、もう終わりなんだ~って思ったっけ。
話によってはちょっとテンポが早すぎるかな、と思ったことも
ありましたけど、全話通して良いドラマだったと思います。
そして納得の結末ではないでしょうか。
葛原の作った「トップオブカーディナル」。彼が最初にシンガポール
スリングの話題を出した時に、あ、このカクテルはカーディナルを
有名にするための、まさにホテルカーディナルのためのカクテルなんだと
すぐわかりました。(と言っても私はたまたまこのカクテルの由来を知って
いただけで、他のカクテルについての知識は殆どゼロなんですけど・笑)
この時点で溜がどんなカクテルを作ったかわからないのに、私の中では
勝者は多分葛原だなと思ってしまいました。というか確信していたかも。
溜は美和を前にしてカクテルを変更しましたよね。
あくまでホテルの未来を考えて作った葛原と違い、溜は美和のための
一杯を作って結果敗れました。でも溜はそれで良いと思います。
もし溜がアメリカンビューティーを作っても、勝負は葛原に分があったんじゃ
ないでしょうか。
溜はバーを訪れたお客様への感謝の気持ちを、葛原は新しいカーディナルの
為の、カーディナルを世界のトップにするための象徴みたいな意味を込めて
いました。
美和はホテルの事を一番に考えて葛原を選んだ訳で、本心は溜を選びたかった
のかもしれませんが(と勝手に想像)私情を挟まず決断したのが清々しかった。
溜のXYZに込められた「終わりがあるから始まりがある」というメッセージは
美和の筆頭株主になる決心を後押ししたんでしょうね。
前回の話で人は迷ったフリをすることがあるって言ってたし。
きっと彼女の中ではカーディナルを継ぐ決心はとうに決まっていて、でも今の
仕事への未練や、自分がそんな大役を努められるかという不安があってなかなか
答えが出せなかったのかもしれない。…というのは、私の考え過ぎかも(笑)。
でもXYZは美和にとっての神のグラスで、この一杯に救われたと言われた時の
溜の表情がとても良かったです。長い暗闇から抜け出せたような晴れやかな顔でした。
「世界一幸せなバーテンダーだ」って台詞と笑顔がとっても素敵だったなー。
1話の最初に会長が美和に話していた神のグラスの「孤独に傷つき、道に迷った
行き場の無い魂を救う一杯」という説明は、この時の美和がそうじゃないかと
思ったんです。
美和は溜のカクテルに救われ、溜は美和と会長に救われたなんて何ともニクい
脚本だな~ってちょっと感動すらしてしまいました(笑)。
会長が加瀬に宛てた手紙も思わず画面に近寄ってガン見(汗)しましたが
2人が神のグラスを作れるよう導いてほしい(でしたっけ)と書いてあり
あえてチーフバーテンダーについて触れてないのがいいなと思いましたわ。
あと、ずっと溜に厳しかった加瀬が美和に作ったカクテルを見た時の表情が
良かったです。
最後の最後、EdenHall(イーデンホール)が出てきた時は一気に
そこまでいったんだ!とビックリもしましたが、この後新しい溜と美和の
それぞれの物語が始まるんだな~(まさにLotusの歌詞です)と
色んな想像や余韻を残してのエンドマーク。
2人の仲は進展せずに結末を迎えた訳で、その辺についての不満みたいな
感想が多いようですね~。私は相葉くんのラブシーン見たい派なので
その点ではとっても残念なんですけど、原作を知ってるからこそ
この関係のままで良かったのかも、とも思います。
あとはこれも勝手な想像なんですけど、溜は美和と自分は住む世界が
違うと思ってるのかも?
バーテンダー=水商売というイメージがまだまだ多いと聞いたことが
あるし、原作にもバーテンダー風情が、なんて台詞が出てきたりと
お客から見下されることもあるんでしょう。
美和は財閥のお嬢様で、今やホテルの役員ですもんね。そのうち彼女に
ふさわしい縁談を…って話が絶対出てくると思うんですよね~。
そうなったら益々溜は彼女の気持ちに気付かないフリ(もしくは全く
気付いてない可能性もある)をして、美和さんおめでとう、とか言っちゃったり
して?とか、勝手にあれこれと頭の中で捏造しまくりです(笑)。
最後に、クランクアップ前に震災があってその後の撮影もかなり大変だったと
思います。もしかすると脚本も震災を踏まえて変更した部分があったのかも
しれません。そんな中でも作り手の拘りがすごく感じられたドラマでした。
ブルーレイが発売されるのも、テレビドラマでは珍しいのでは?
カクテルやバーがとても綺麗だったので、ブルーレイで発売されるのは
とても嬉しいです。早速予約しちゃいました。
もちろん溜くんの美しさも綺麗な画面で堪能したいですもんね(笑)。
6話は震災の後だったため、計画停電や交通情報のニュースが画面の下と
横にずっと表示されていたので、尚更嬉しい。
連載で相葉くんが言っていた難しいカクテルってアメリカンビューティーの
ことですよね。とても美しいカクテルでした!
イチゴのオリジナルカクテルとか、このアメリカンビューティーとか
溜くんの作るカクテルは女子受けしそうなのが多いんですよねー。
まあ彼がとっても可愛いバーテンダーさんだから、そーゆーのも似合ってて
イイと私と友達の間ではまたまた盛り上がることでしょう…(笑)。
2ヶ月間癒しと素敵な時間をありがとう。
そして感想が長いなー(汗)。呆れず読んでいただければ嬉しいです。
毎回1時間があっという間で、ラストにLotusが流れて
あ、もう終わりなんだ~って思ったっけ。
話によってはちょっとテンポが早すぎるかな、と思ったことも
ありましたけど、全話通して良いドラマだったと思います。
そして納得の結末ではないでしょうか。
葛原の作った「トップオブカーディナル」。彼が最初にシンガポール
スリングの話題を出した時に、あ、このカクテルはカーディナルを
有名にするための、まさにホテルカーディナルのためのカクテルなんだと
すぐわかりました。(と言っても私はたまたまこのカクテルの由来を知って
いただけで、他のカクテルについての知識は殆どゼロなんですけど・笑)
この時点で溜がどんなカクテルを作ったかわからないのに、私の中では
勝者は多分葛原だなと思ってしまいました。というか確信していたかも。
溜は美和を前にしてカクテルを変更しましたよね。
あくまでホテルの未来を考えて作った葛原と違い、溜は美和のための
一杯を作って結果敗れました。でも溜はそれで良いと思います。
もし溜がアメリカンビューティーを作っても、勝負は葛原に分があったんじゃ
ないでしょうか。
溜はバーを訪れたお客様への感謝の気持ちを、葛原は新しいカーディナルの
為の、カーディナルを世界のトップにするための象徴みたいな意味を込めて
いました。
美和はホテルの事を一番に考えて葛原を選んだ訳で、本心は溜を選びたかった
のかもしれませんが(と勝手に想像)私情を挟まず決断したのが清々しかった。
溜のXYZに込められた「終わりがあるから始まりがある」というメッセージは
美和の筆頭株主になる決心を後押ししたんでしょうね。
前回の話で人は迷ったフリをすることがあるって言ってたし。
きっと彼女の中ではカーディナルを継ぐ決心はとうに決まっていて、でも今の
仕事への未練や、自分がそんな大役を努められるかという不安があってなかなか
答えが出せなかったのかもしれない。…というのは、私の考え過ぎかも(笑)。
でもXYZは美和にとっての神のグラスで、この一杯に救われたと言われた時の
溜の表情がとても良かったです。長い暗闇から抜け出せたような晴れやかな顔でした。
「世界一幸せなバーテンダーだ」って台詞と笑顔がとっても素敵だったなー。
1話の最初に会長が美和に話していた神のグラスの「孤独に傷つき、道に迷った
行き場の無い魂を救う一杯」という説明は、この時の美和がそうじゃないかと
思ったんです。
美和は溜のカクテルに救われ、溜は美和と会長に救われたなんて何ともニクい
脚本だな~ってちょっと感動すらしてしまいました(笑)。
会長が加瀬に宛てた手紙も思わず画面に近寄ってガン見(汗)しましたが
2人が神のグラスを作れるよう導いてほしい(でしたっけ)と書いてあり
あえてチーフバーテンダーについて触れてないのがいいなと思いましたわ。
あと、ずっと溜に厳しかった加瀬が美和に作ったカクテルを見た時の表情が
良かったです。
最後の最後、EdenHall(イーデンホール)が出てきた時は一気に
そこまでいったんだ!とビックリもしましたが、この後新しい溜と美和の
それぞれの物語が始まるんだな~(まさにLotusの歌詞です)と
色んな想像や余韻を残してのエンドマーク。
2人の仲は進展せずに結末を迎えた訳で、その辺についての不満みたいな
感想が多いようですね~。私は相葉くんのラブシーン見たい派なので
その点ではとっても残念なんですけど、原作を知ってるからこそ
この関係のままで良かったのかも、とも思います。
あとはこれも勝手な想像なんですけど、溜は美和と自分は住む世界が
違うと思ってるのかも?
バーテンダー=水商売というイメージがまだまだ多いと聞いたことが
あるし、原作にもバーテンダー風情が、なんて台詞が出てきたりと
お客から見下されることもあるんでしょう。
美和は財閥のお嬢様で、今やホテルの役員ですもんね。そのうち彼女に
ふさわしい縁談を…って話が絶対出てくると思うんですよね~。
そうなったら益々溜は彼女の気持ちに気付かないフリ(もしくは全く
気付いてない可能性もある)をして、美和さんおめでとう、とか言っちゃったり
して?とか、勝手にあれこれと頭の中で捏造しまくりです(笑)。
最後に、クランクアップ前に震災があってその後の撮影もかなり大変だったと
思います。もしかすると脚本も震災を踏まえて変更した部分があったのかも
しれません。そんな中でも作り手の拘りがすごく感じられたドラマでした。
ブルーレイが発売されるのも、テレビドラマでは珍しいのでは?
カクテルやバーがとても綺麗だったので、ブルーレイで発売されるのは
とても嬉しいです。早速予約しちゃいました。
もちろん溜くんの美しさも綺麗な画面で堪能したいですもんね(笑)。
6話は震災の後だったため、計画停電や交通情報のニュースが画面の下と
横にずっと表示されていたので、尚更嬉しい。
連載で相葉くんが言っていた難しいカクテルってアメリカンビューティーの
ことですよね。とても美しいカクテルでした!
イチゴのオリジナルカクテルとか、このアメリカンビューティーとか
溜くんの作るカクテルは女子受けしそうなのが多いんですよねー。
まあ彼がとっても可愛いバーテンダーさんだから、そーゆーのも似合ってて
イイと私と友達の間ではまたまた盛り上がることでしょう…(笑)。
覚えていないかもしれませんが、以前にもコメントさせて頂きました!
このブログの文章がすごく好きで、文章力のないあたしにとってとても憧れです!
あたしも、読んでいる人たちにバーテンダーの面白さなどを伝えたくて四苦八苦するも、うまくいかず(笑)
また読みに来ますー!!
ついにバーテンダー終わってしまいましたね。とっても寂しいです。地味かもしれないけど、なかなか良質なドラマだったと思います。
私は今回原作をまったく読まずに臨んだので、イメージが違う!ということもなく楽しめました。最終回、美和ちゃんが飲むということで、カクテルを変更した溜くん。彼にとっては、カーディナルのバーテンダーになることよりも、神のグラスを作れたことの方が大きかったのでは?ところで、このエピソードは原作にあるんですよね?結末を知らない私は、固唾を呑んでしまいましたよ。私としてはそれで良かったです。二人の対決のシーン、難をいえば、溜くんのカクテルの説明が長すぎ。適度な説明は必要だけど、言葉以上にグラスで語って欲しかったです。
このドラマ、丁寧に作られていて、好きでした。細かいところは、色々勿論あるんですが…。最後にひとつ。お金ないはずの溜くんが、なんで自分の店を持っちゃうの??パトロンでもいるんですか?美和ちゃんじゃないとすると誰なんだ~(笑)それにしても、あんな天使の微笑みで「お待ちしておりました」なんて言われたら、1日の疲れも吹き飛びますよね!!
コメントありがとうございます。一度コメント
いただいた方はちゃんと覚えてますよ~!
私の文章を褒めてくださってありがとうございます。少し照れますね(笑)。
でも自分としてはもっと簡潔に読みやすく楽しいブログが
書きたいなーと思ってますが、なかなか難しいです。
私も常に四苦八苦しながらですね~。また遊びにいらしてください!
バーテンダーが終わってしまってかなり寂しいですが、良いドラマだったので満足しています。
悲しみに沈んでいる美和に溜が一杯のお酒を出す話はありますが、あのような対決シーンは原作には無いんですよね。
なので、私もドラマ版の結末は全くわからない状態で見ていました。
ちなみに溜の説明が長いとのことですが(笑)、原作はもっと延々と語る事が多いんですよ。
ドラマはあれでもかなり端折ってると思います。多分ドラマでは説明をあまり省いてしまうと込められた意味がわかりにくいのかもしれませんよね。
細かいツッコミどころは、これもバーテンダーに限らずドラマやフィクションは色々ありますよね~。そこは目をつぶるということで(笑)。あんなに評判の良かったフリーターでさえ、私は容赦なくツッコンでいました…(汗)。
溜くんの新しいお店は…開店資金はどうしたんでしょうねえ?きっと父親の遺産があるに違いないと私達の間では言ってます(笑)。