ばれるずBLOG

三重県の魅力発信!
市民活動団体「A BARRELS」のBLOGです。
毎週金曜日に更新◎

A BARRELS at 加藤牧場さん

2012年03月01日 21時12分12秒 | 活動報告


こんばんはっ\(^^)/
今回はちょっと長編で行こうかな♪と。
なのでがっつり文字です(^q^)
たまにはこゆうのもいいですよね?(笑)


先週の土曜日!2月25日にバレルズで
加藤牧場さんにおじゃましてきましたっ◎
参加メンバーは、
金児さん・八木さん・安原(姉)さん・松林さん
REIさん・石橋さん・小池さん・安原(妹)の8人!
なんと初めての参加の方が2名!


いやぁ、人見知りとしては緊張しました(笑)
ほんで挨拶もほどほどに加藤牧場さんを
目指して出発!車を走らせること約30分♪

ちょっと細めの道を行くと、
「牛がびっくりするので徐行運転を!」
みたいな看板があったんですよ。
ほんで、そうか。のどかやできっと
すんごい速さで行くと音が響くんや!と一人
納得して右を見ると…

あら。牛さんこんにちは。
え、ってか近っ(´゜д゜`)!

ってくらいほんまにいきなり牧場出現!(笑)

そこから約2時間代表の加藤さんがお話を
しながら牛舎などを回って下さいました。


ほんまにいろんな話を聞いて、
いろいろな発見があったのですが、
私の中でもっともびっくりしたお話を
2つ挙げたいと思います。

一つ目は牛が鳴かないことでした。
私の牧場のイメージって、
草原の中に牛がいてモーモー鳴いているんです。

加藤牧場産の牛が鳴かない理由として、子どもの早い段階から親と離すんです。
成長してからお母さん牛から離して別々に過ごすようになると
お互いがお互いを探して、モーモー鳴くんですって(´・_・`)
牧場のある場所的にも牛を自由にモーモー鳴かせてられないみたいなんですが、
それより牛への愛情と経営者としての知恵をとても感じましたっ♪

二つ目は、加藤さん自身が開発した
おからを再利用した飼料についてです。

なんて贅沢な牛なの!(笑)
ひと手間もふた手間もかけられているからこそ
栄養価が高くなっておいしい牛さんに
なるんだなぁって思いました!♪
写真のなかの黄色いのはとうもろこしだそうです!


そしてなにより…牛の可愛さ!!!!!

目がくりっくりでまつげふさふさで
むっちゃ可愛いんです(*´ω`*)
ときどき耳をパタパターッってしたり
とりあえず癒されました♪
最後は、加藤さんが見えなくなるまで
手を振りますね。と言ってくださって
ほんまに最後まで手を振って下さいました♪

いやー、牛にも人にも温かい牧場でした◎

ちなみにお昼はTap chipsさんで加藤牧場さんの
お肉をがっつりいただきました!!!

やー!びっくりするくらいおいしかったです!
ボリューム満点だったんですけど、脂っぽくなくて
調理の仕方もさまざまで完食しちゃいました☆


そして、そして!

私の感想だけじゃ!とゆうことで
今回参加したメンバーさんの感想を
大公開っ(^0^)/

▼金児さん
畜産の現場を初めて見ました。
繁殖からされている一貫生産の規模の大きさにも驚きましたが、
飼料をオカラとワラを中心に自家配合し、発酵させていることがとても興味深かったです。
また地域の農家と連携し、堆肥と飼料をお互いが資源として利用し合うことで循環させていることも感動です。
このような牧場の形は全国でも珍しいんじゃないでしょうか?
今回も学び・発見がたっぷりでした!

▼八木さん
今まで牛をあんな近くでまじまじと見ることもなかったので、
あまりのでかさにびっくりしました。でもめちゃくちゃ可愛かった。
見学の時も隅々までわかりやすくそして熱く説明していただき、
スタッフのみなさんもすごくフレンドリーでとても楽しく貴重な時間を過ごせました。

▼安原(姉)さん
未利用資源の活用や肥料の作り方など、すごく、牛と会社持続可能性を考えてておられるのだと感じ、感動しました。
民家の中に、突如現れる300頭の牛。興奮して鳴き続ける牛が、いないから周囲に騒音被害もかけません。
また、未利用資源を活用して作られた餌を食べるため、匂いも気になりません。
そして、牛の排泄物からつくる飼料は、オリジナルの餌だからこそ、栄養価の高い飼料ができ、
地元の農家の方にお渡ししているそうです。地域との共存、また、環境に配慮した仕組みづくりが、とても勉強になりました。
牛さんはといえば、、暖かい飼料の上でクラシックを聞きながら、ねっころがっていました。
本当にリラックスしているようでした。こうして育てられた牛さんは、とてもジューシーで、箸でも切れるほど柔らかかったです。

▼REIさん
飼料や堆肥作りなど、一つ一つの取り組みも面白かったのですが、全体を通した「循環」が印象的でした。
牛糞などの未利用資材を堆肥化して土に還す。繁殖・出産から肉牛出荷までの一貫経営。
あるいは、どんどん広がる地域の人の輪。それぞれがいい循環になってました。
こんな魅力的な牧場が四日市にあったとは驚きです!
素晴らしい牧場見学をさせていただき、ありがとうございました!

▼松林さん
漠然と思い描いていた『牧場見学』とは随分違っていました。
こう言っては失礼かもしれませんが、従業員に若い男性が何人もいらっしゃったのは意外でした。
牛舎も広く、社長さんをはじめ、皆さんの試行錯誤やこだわりにふれることができ、
食に対する考えや認識をまた新たにすることが出来ました。
お昼にいただいたお肉も美味しかったし、いい経験になりました。
ありがとうございましたm(__)m

▼石橋さん
初心者にも分かり易く説明して頂き、加藤牧場さんの畜産や食の安全に対する真摯な姿勢が伝わってきました。
国産牛なら何でも安全と思っていましたが、飼料や育て方ホルモン剤の問題など新しい発見が沢山ありました。

▼小池さん
『牧場』と聞くと臭いってイメージがありました。
しかし加藤牧場さんを見学して、匂いも臭いし、牛さんが凄く大切にされてて、
牧場のイメージが変わりましたし先入観で物事を判断したらいけないなと思いました。
また“人と違うことをしないといけない”“大変だけど楽しい”この2つの言葉を聞いて、
自分ゎどぉなんだろう……と自分を見つめ直す言葉でした。
今回初めて参加させて頂いたので不安もたくさんありましたが、
とても良い時間で有意義に過ごすことができました。
ありがとうございました♪


加藤牧場のみなさん!!
ほんとありがとうございました◎
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