ばれるずBLOG

三重県の魅力発信!
市民活動団体「A BARRELS」のBLOGです。
毎週金曜日に更新◎

三重県的読書ノ秋ノススメ

2013年11月13日 23時33分33秒 | 三重県全域
 こんばんわ。
図書館で借りた本を二週間まるっと放置し、返し、また借りに行く伊藤です。(嗚呼、無意味!)
今年一番の寒さが続き、冬の到来を感じさせる秋ですね。
ここまで冷え込むと出不精になりがちになります。
 今回の記事は秋を読書から多角的にアプローチ。
本を巡るあれやこれを、めがねさんとはまた違ったかたちでご紹介します。



①本を探す(伊勢市)



 三重県でほぼ?唯一の古本屋「ぽらん」
伊勢の台所、河崎の町並みに馴染む概観。
「猫が外へ飛び出すので開放注意」と書かれた貼紙がある引き戸をカラリと開ければ、経年劣化した紙やインクの匂いがそっと包んでくれます。
部屋いっぱいに並んでいるのは郷土史や伊勢ゆかりの人物の著作をはじめ、児童書や写真集やマニアックな本が背を見せています。
もしかしたら、探していた本があるかも……という期待は古本ならでは緊張感とも言えるのでは?


②本と過ごす(伊賀市)



 お次は本と過ごす、ということでブックカフェ「月灯りの書斎」
医院を改装した店内、窓辺のカウンター前に本がずらっと並んでいます。
カフェということで美味しいごはん(日替わりメニューや軽食)もあり、食欲と読書欲を満たしてくれます。
「好きな人の本棚を覗くのはとてもドキドキする。」……そんなときめくキャッチコピー通りの素敵な空間です。


③本で戦う(伊勢市)



 最後は知的評論合戦「ビブリオバトル」

 発表者と参加者に分かれ、発表者は面白いと思った本を紹介し、
 全ての発表が終了した後に読みたくなった本に投票を行い、
 最多票を集めたものを『チャンプ本』とする。
 【抜粋:知的書評合戦ビブリオバトル公式ウェブサイト】


 県内では皇學館大学にサークルがあり、今月17日には伊勢銀座新道商店街にて開催!
ただいま発表者と観戦者募集を募集しているようなので、本好きは勿論バトル好き?な方は是非是非。
 


 読書って知的で孤独なもんかと思いましたが、意外とそうでもないみたいですね。
私自身もちょっと前読書会のサークルに入っており、いろんな人と本に出会い、とても楽しい経験をしました。
他にも本の楽しみ方があったら、是非教えてくださいね!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あなたのあきは、何のあき? | トップ | おいしいをしる、まちおこし »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

三重県全域」カテゴリの最新記事