鈴鹿の空にとどろく青い衝撃

　こんばんわ。
今年もあと100日を切ったことに少しばかり焦っている伊藤です。
例えば大掃除とかは冬の寒い時期にやりたくないので今から徐々に進めて年末には小掃除レベルにしたいだとか。
やりたいこと・やり残したことを整理して、怒涛の三ヶ月に備えていきたいです。
さて、今回はこんな話題。

　鈴鹿の秋といえば、鈴鹿サーキットのＦ１日本グランプリ。
今年の開催日は例年より少し早い9月22・23・24日の三日間でした。
　23日（予選日）に用事があったので出かけたとき、サーキットへ続く道はもちろん幹線道路でも県外ナンバーの車が走っていたり、平田町駅前ではレーシングチームのグッズを身に着けた人たちを見かけるなど、どことなく非日常感がありました。
　14時を少し過ぎた頃、屋外で作業しているといきなり爆音が。
マシンの走行音にしては近すぎると、空を見てみると……。







　もう少し拡大してみましょうか。







　おわかりいただけたであろうか。







　空飛ぶぺンギン？　いいえ、ブルーインパルス！！です。

鈴鹿F1日本GP決勝レース前　ブルーインパルス、大空に「ハート」描く（みんなの経済新聞ネットワーク） - Yahoo!ニュース

　これからデモフライトのために小牧基地から向かっていたときだったのです。
展示飛行が始まり、スモークで「サクラ」や「ハート」などのいろんなかたちを描いているあいだ、空に釘付けでした。

　帰って調べたところ、三重県でのブルーインパルスの展示飛行は1996年、27年前以来二度目とのこと。
そのときもまたＦ１日本グランプリだったです。
（一昨年の国体でも実施予定だったそうですが、新型コロナウイルスの拡大により中止になっていました）

　元々飛行機が好きなのもあってすっかり魅了されてしまい、24日（決勝日）は近くの公園の展望台で見ることに。







　穴場かと思いきや、既に20人くらいの老若男女が。（良くしてくれる斜向かいのご近所さんも）
中にはマニアな方がいらっしゃり、航空無線？を傍受しながら「今から来るよー」とか「次は○○（技名）」などの解説付き。







　ちょっと遠いのと雲で見えにくいですが、スマホで撮った「サクラ」です。
その場で居合わせた人たちと一緒に空を見上げる、機体を見失えば誰ともなく教えてくれる、というシチュエーションもなかなか楽しかったです。
　次いつ三重県での展示飛行があるかは未定ですが、機会があれば是非とも空を見上げていただきたいと思います。
きっと想像以上に感動することでしょう（笑）。



　来週、というか次はヅメさんです。
お楽しみに～！