第９１回活動 サマバレ2019 夏を、鳥羽・志摩、SHOW!

のっけから駄洒落ですみません、ヅメです。
8/24～25にサマバレを開催したので、その報告です。

まあタイトルを見ていただければそのまんまですが、今回は鳥羽・志摩を回りました。
まずは鳥羽マルシェで集合、昼食。ここは地元の農水産物直売所にビュッフェレストランが併設されています。個人的には地元の海産物が、安く手に入るのがありがたい!

勿論、産直を売りにしているだけに、ビュッフェの方も地元の食材・郷土料理を前面に押し出しています。
60分、大人一人\1480を「安い」とするか「高い」とするかは意見が分かれるところでしょうが、満足度は高いのではないかな。






続いて、海の博物館へ。地方の博物館と軽く考えて行くと、まずはスケールの大きさに圧倒されます。
資料収集にあたり「どんなモノでも集める」を方針としており、その数6万点以上。
企画展、体験教室なども充実していました。当日はクラフト作り、海藻ストラップ、貝殻の装飾マグネットなどを体験しました。
室内のイベントだけではなく、不定期ですが海岸での生き物観察会なども開催されているので、Webサイトで予定を確認して見るのも良いですね。






何しろ情報量が多く、計画したよりずっと時間を使ってしまい…



…海に行く予定が飛んでいきました。(笑)



(注：写真は別の機会に撮ったものです。)

宿泊地は、大王町にある「志摩サンライズ」。交通の便はあまり良くなく、素泊まり専用。
但し、調理器具や食器は貸していただけます。同夜はバーベキューを選択。格安でヒオウギ(アッパ貝)の斡旋もしていただきました。




翌日は鳥羽展望台で記念撮影。




帰りの高速で思ったこと。
三重県って縦の振れ幅が極めて大きいんですよね。
北から南まで車で何時間、何キロという物理的な話だけではなく、文化、生活の便利さ、仕事のしやすさ、食生活、色々なことが南勢と北勢で大きく違っています。
私は県外出身者で四日市に住んでおり、南の方は土地勘がないので、頑張って企画しても正直どの程度「その土地を知る活動」になったのかな～なんて気分にもなります。

でも、案外それが三重の本質、面白さなのかもしれませんね。

次回は智子さんです。宜しくお願いします。