博単者[HAKATANMON]

博多での単身赴任サラリーマンの日常と壱岐高校野球部を応援するブログです。

全国高校野球選手権大会 2回戦に挑む佐世保実業:監督対談

2012-08-16 16:43:51 | Weblog
応援する人に喜びを 清水監督

最後は1点差で勝つ 尾崎監督

 本県代表の佐世保実は、大会第9日の2回戦第2試合(17日10時30分)で宇部鴻城(山口)と対戦する。試合を前に佐世保実の清水央彦、宇部鴻城の尾崎公彦両監督に意気込みを聞いた。

 -初戦を振り返って。

 清水 打者のボールの見極めが悪かったが、エースの木村を軸に守備で粘った。

 尾崎 接戦でも気持ちを切らすことなく戦ってサヨナラ勝ちした。しかし、序盤の4失点は取られすぎ。

 -相手チームの印象は。

 清水 左腕エースの笹永君を中心にまとまっている。打線も上位から下位まで力の差がない。

 尾崎 エースの木村君を軸に守備が鍛えられている。そう簡単に得点は望めない。

 -警戒する選手は。

 清水 樋ノ口君、金丸君の3、4番はスイングに力があり、勝負どころでよく打つ。

 尾崎 木村君は変化球の制球が良く、テンポよく投げる。4番の松山君とともに、投打の柱を勢いに乗せないようにしたい。

 -目指す試合展開は。

 清水 県大会から一度も先取点を許していない。1回戦同様、先行し逃げ切りたい。

 尾崎 3、4点勝負の接戦になる。勝負どころで、力を発揮できるか、がポイント。最後は1点差で勝ちたい。

 -意気込みを。

 清水 20年ぶりの初戦突破を大勢の方に喜んでもらった。次も勝って、応援してくれる人たちを喜ばせたい。

 尾崎 49代表の中で勝ちたいという気持ちは一番あると思う。その思いを持ち続けたい。

長崎新聞8/15掲載記事

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夏の高校野球 長崎県代表佐... | トップ | 佐世保実、あす2回戦 木村... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿