北国清話

月日は百代の過客にして、行きかう年もまた旅人なり。何事も「正心誠意」。

乾坤の夢12

2010年12月28日 | 通勤文庫から図書館の本
歩道は、相変わらずツルツルの危険状態。
迂回しようにも、安全な歩道は見つからない。

会社は仕事納めです。夕方から事務室の
大掃除。クリーナーの「微粒子」のせいか、鼻が
ムズムズするので「マスク」着用でした。

缶ビールと乾物で「乾杯」して解散。

通勤文庫は、

留守城を守る細川忠興の父、幽斎の友人
三刀屋孝和の言葉

「儂が治部少のために謀るならば、内府が西国に
領地なきゆえ、まずは島津に兵を挙げさせるわい。
さすれば、内府は征西せざるを得まいが。
そのときを狙うて京、大阪に兵を挙ぐれば、内府
に勝ち目はなし。・・・兵法を知らず。・・・・
治部少は負けざるを得まい。」


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