北国清話

月日は百代の過客にして、行きかう年もまた旅人なり。何事も「正心誠意」。

冬靴は滑らないか

2007年01月07日 | 2005-2011年日記
雪が少ないせいか、冬道の歩き方が難しい。

歩道は雪が無い部分と「凍結」部分がまだら模様になっている。この時期、雪が無いのは、融雪ヒータを埋設した歩道に限られており、市街地の商店街と周辺の一部だけだった。今年は、郊外の住宅害でも、南北方向の道路は、日当たりがよいせいか、車道の舗装と氷が半々というところです。

さて、通勤路は、凍結状況を考慮し、迂回してでも歩きやすい経路を探せば良いのでしょうが、通勤経路の選択は「時間」が優先するので、季節に関わらず同じ道を歩くことになります。せいぜい、右側の歩道を歩くか、左側の歩道を歩くかを選択する程度です。

舗装が見えている部分を選んで歩くのですが、凍結部分が、今年の脅威です。表面が少しでも融けて「ザラメ状」になっていれば歩けるんですが、凍結部分は硬いツルツルの氷が剥き出しになっており、大変気を使います。

これまで、冬靴であれば、どれでも同じだろうと思っていました。靴の性能ではなく、歩き方が大事だと。でも、今年の道路状態だと、歩き方と靴の性能の両方が大事だと思う。今年は冬靴の性能に関心を持たざるを得ません。

さて、滑らない冬靴はあるかというと、これも問題。車のタイヤと同じ悩みです。それで、少しでも滑りずらい靴を探すことになるが、この種の情報は残念ながら少ない。

靴屋の宣伝合戦になってしまう、タイヤと同じく、性能に差がそれ程無いのだろうと思うが、暫く悩んで見ることにする。


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