百姓日記

新規で農業をはじめました。そんな私のドタバタ日記

離農

2005年10月05日 22時17分24秒 | 備忘録
中古農機具のサイトをあちこち見ていたら、離農するので農機具を売り払いたいというのをいくつか見た。
離農。何らかの理由で農業やめちゃうってことなんでしょうね…。
就農という言葉は自分もそのタチバだからよく聞くけれど、離農かあ。
いま現在、富士宮を新規就農の候補地にしている人が自分のまわりにはふたりいる。
これはとても頼もしいことだ。
新しくはじめるひともいれば、やめる人も当然いる。
堀内さんがやめれば、原さんがやる。
いま農業というのは、人気職業のランキングがあるとすれば、何位なんでしょうかね。
意外に上位だったりするのかも。
離農なんて言葉を聞いて、もちろんひとによって理由は様々でしょうが、これも現実なんだなぁと。
さびしいとも思うし、こわいとも思う。
しかし、日本の食糧供給はいつまでこのペースでいけるのだろう。

カマキリとテントウムシ

2005年10月04日 04時53分26秒 | 備忘録
ふと目にしたカマキリ。
ちょうどそこへナナホシテントウが吸い寄せられるようにカマキリの顔に向かって飛んでいった。
カマキリは捕まえると同時にテントウムシを食べているように見えた。
すごいの見ちゃったなぁと思っていると、ナナホシテントウはまた空に向かって飛んでいった。
しかし、すぐ着地。
着地したテントウムシを確認できなかったけれど、カマキリに向かっていくテントウムシ。そしてそこから食べられながらも飛び立つテントウムシ。不思議だ。
益虫のナナホシテントウを食べるカマキリには少々失望である。

保育園の帰り子ども二人を乗せたまま畑へ。
こんなことは初めてで、簡単に収穫だけして帰ってきた。
秋は日が落ちるのがはやい。もう真っ暗だ。
帰り道、物陰に隠れるようにして抱き合っている中学生の脇を車で通った。
車が近づくと、別々になり、恥ずかしそうに顔を伏せていた。
子どもを乗せているからなのか、抱き合っている中学生を見て、動揺してしまった。
子どもたちはその中学生には気づいていない様子だったけれど、自分たちの時はどうだったのだろうか、この子どもふたりも中学生になれば、物陰に隠れて同じことをしているのだろうかと。

ください、スプーン

2005年10月03日 05時53分09秒 | 備忘録
テレビなどでよく宣伝している洗濯洗剤。あれって、ひと箱ごとに計量のスプーンが付いているのでしょうか?もし計量スプーンを毎回新しい箱を開ける度に捨てている方がいましたら、我が家に分けていただけないでしょうか。ほしいです、計量スプーン。

日本ザリガニを検索してみると、アメリカザリガニと住んでいる場所が違うと出てきた。それじゃ、おれがこの間見たのは何なのだ?信頼できる情報とも言えないし、もうちょっと調べてみよう。

今日一日は

2005年10月02日 06時52分28秒 | 備忘録
子ども二人を連れて、白尾山公園にはじめて行って来た。
芝生の広場があったり、大きめのローラー滑り台があったりとなかなかよい公園だ。
起伏のある山の中の公園で、展望台もあり、冬に来るとまた眺めがよいのだろう。
家からそう離れているわけでもないのに、もっと早くに来ていればよかった。
トンボの池ではザリガニ釣りをしてる小学生がいた。池から釣られて出てきたのは意外にも日本ザリガニ。アメリカザリガニもいるそうだ。小学生から道具を貸してもらい、何十年ぶりにザリガニを自分も釣り上げた。
家に戻って昼食後子どもを寝かしつけようとするけれど、自分が寝てしまう。
午後は、携帯電話屋で無料の電池パックを注文して、ガソリンを入れ、本屋によった。
この店はあまり利用したことのない店だったけれど、店内で声をかけられて振り向くとタネ屋の店主だった。タネ屋の店主とは、ときどきよその店であったりする。
授乳中の美奈子さんは先日めずらしく小説を借りてきてほしいと図書館へ行く自分へリクエストをした。宮部みゆきの小説をと言うことだったけれど、借りてきた物は以前に読んだことがある物で、申し訳ない。それでも美奈子さんはまた読んでくれているみたい。
それでその本屋では、「その日の前に」と言う小説を買った。小説を本屋で買うのは何年ぶりだろう。しかもハードカバー。いつもは実用書や雑誌ばかりだ。
ラジオの書評で、この重松清と言う作家の小説を紹介していた。この作家はぜんぜん知らないけれど、その番組では「泣ける」を連発していて、気になっていた。
そして今朝の新聞でこの広告を見て、これは買わねばと本屋に入った。
家族をテーマに泣ける小説らしいが、美奈子さん読んでくれるでしょうか。
そのあとは暗くなるまでにんじんの除草間引き。
暗くなってから家賃を払いにいった。
夕飯に、傷んでしまったおでんを食べ、ひとり、夜苦しむ。