第50回の発信です。 3連休初日の環八は大渋滞でした。
2014年3月21日 世田谷文学館で開催されている「クラフト・エヴィング商会のおかしな展覧会」-星を賣る店-に行って来ました。会場に入ると箱を覗き込む人々の列が続きます。これって何...? 自分の番になり、四角の紙箱の中を覗き込みます。...? 説明書を読みます。...?箱は展示会場奥へとずっと続いています。次から次へと紙箱を覗き込みます。...?箱を覗き込みます。...?左横の次のコーナーへと進み、昭和レトロの商会店舗が現れます。さらに会場の奥へと進み、新書本の装丁のシャワーに包まれます。1時間弱で文学館を後にしました。家に帰り、じわじわと感じるものがあり、文学館受付でいただいたクラフト・エヴィング商会の号外(新聞)を手に取り、読み込みます。こうして、この日より、クラフト・エヴィング商会の大ファンになりました。
*正方形のチケットの真ん中が星形に射抜いてあり、チケットを目に当て、覗き込んでいる自分がいます。みなさまも、ぜひ世田谷文学館へにいかがでしょうか?3月30日まで開催とのこと...
著者 草木雅広 「花からはじめる自然色彩学」六耀社 です。www.amazon.co.jp
草木氏のこの本、4月の勉強Cafeのお題「好きな色」ということで湘南工科大図書館にて、たどりついた一冊です。P24の記述「1つの花に現れている色を数えていくと、50から100色近い色数になり、たった1本の花の中にさえとても多くの色が存在することがわかります。ましてや春の山野や秋の紅葉の情景ともなると、無数の色が織りなしているのです。自然は極めて多色構成であるにもかかわらず、その色彩には違和感なく心地よさを感じます」からヒントを得ることが出来ました。またP26からのエアロの緑から、ソル(太陽)の緑、アクア(水)の緑と、2方向への展開するくだりに感動しました。今日このブログ作成のあと、田畑の道を意識して観察してみたいと思います。
来る勉強Cafe開店は2014年4月26日(土)14時から、茅ヶ崎市民ギャラリーA会議室になります。なにやら勉強してみたい方、ぜひ、お気軽にご参加ください。TEL 090-3572-0202 ナラ