92の扉

2015年9月で一旦休止しましたが、細々再開しようと思うので、よろしければ、扉を開いてみて下さいね!

KARAKORUM、麺匠 一六堂

2004-12-08 | 飲食・呑み (首都圏:神保町界隈)
 今夜の職場は、早めにあがれた人はとっとと帰宅し、長引く人はとことん長引く状況。中途半端な時間にあがれるようになったので、一人で久々にちょいと寄り道して行く気分になりました。何と言っても、ここのところ忘年会あがりらしい酔っ払いを、やたら帰りの電車で見掛けたもので、ちょっと癪だったこともありますから・・・。

 「営業時間ギリギリで間に合わないかも」と思いつつも、神保町・東京パークタワーの「カラコルム」(紹介記事(1)(2))さんへ向かってみると、それこそ忘年会シーズンのおかげか、まだ大丈夫そうです。ということで、首都圏で自分が固有名詞でくつろげる数少ないこのお店で、久々の一杯です。(それなのに、なかなか来れなくて、申し訳ありません・・・)

 いただいたのは「生ビールセット」(生ビール+おつまみ、700円)と「本日のモルト」(700円)です。本日のモルトは「GLENGOYNE」(10年、紹介記事)、おつまみには「フライドポテト」を選択しました。



 「GLENGOYNE」、ずいぶんとサッパリした感じですね。殆どピート香がせず、やや甘みがあって割と呑みやすいですけど、ちょっと物足りない気もします。



 本当はもう少し呑み食いしたかったのですが、営業時間が終わりに差し掛かっていたことや、今夜はどうも常連さんオンパレードで、自分みたく「新参」が一人でいるのも微妙な感じがしたので、程々で引き揚げさせてもらいました。


 それでも、おなかは空いていたので、ちょっとラーメンでもいただくことにします。向かったのは、すずらん通りの「麺匠 一六堂」(ぐるなび)さんです。

 前から看板は見ていたものの、このお店に入るのは初めてです。メインは鶏ガラ醤油らしいですが、豚骨醤油や塩もラインナップされています。自分的には味噌や塩が優先で、どうしても醤油はあまり選択肢に入ってこないのですが、豚骨醤油となると話は別です。

 ということで、いただいたのは豚骨醤油系の「裏麺匠」(630円)です。



 素焼きのような器が何だか立派で、その中にやや少な目のスープと、それに較べると多めに感じる麺という構成が、ちょっと面白いです。ややコッテリした豚骨醤油のスープは、飛び抜けて特徴的だとは思いませんが、なかなか美味しくいただくことができました。


 さすがにこれではちょっと栄養バランスがよろしくない感じなので、出稼ぎ拠点の最寄りのコンビニで、サラダとヨーグルトを買い足して、今夜の夜食にします。




 ちなみに、今夜の「頭の中のBGM」は、ファイターズの木元選手の応援歌(しかも、何故か昨シーズンのバージョン)でした。う~む、謎。


関連記事:
KARAKORUMのランチ (ドリンクが別売に) (2004-12-02)
KARAKORUMのランチ(2004-11-08)
KARAKORUMのランチ(2004-10-01)
会社の呑み会(オフィシャル) in BEER DINING LION(2004-09-15)
KARAKORUM(2004-09-01)
KARAKORUM(2004-08-18)
KARAKORUM(2004-08-04)
KARAKORUMのカレー(2004-07-22)
炎○、KARAKORUM(2004-07-14)
KARAKORUM、八月の鯨(2004-07-13)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 潘街粥麺専家の新メニュー・... | トップ | 福兆のランチ(日替わり御膳) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

飲食・呑み (首都圏:神保町界隈)」カテゴリの最新記事