92の扉

2015年9月で一旦休止しましたが、細々再開しようと思うので、よろしければ、扉を開いてみて下さいね!

おけらや、風林火山、WaterLoo

2009-11-28 | 呑み (信州:松本市街)
 冬至まで1ヶ月を切り、すっかり日が暮れるのが早くなってきました。日中の雑用消化を済ませているうちに日没の時刻はとっくに過ぎ、思いっきり出遅れた気分になってしまいましたが、今夜も呑みに出掛けるとしましょう。

 ということで今夜の先発として向かったのは、松本駅前~伊勢町間にある「おけらや」(gooタウンページYahoo!電話帳)さん。まずは生ビール(エビス)からスタートです。

 最近は満席で振られることが多かったのですが、今夜は先客が1組いらっしゃるのみ。でも、後から続々とお客様が来店され、すぐに満席となったので、無事に入店できたのはラッキーでした。しかも先客というのが、松本での呑みの先達である randa-tei さん夫妻という奇遇にビックリ。何でも randa-tei さんはインフルエンザでしばらくダウンしておられ、今夜は久々の呑みだそうです。

 そんなお話をお聞きしつつ、お料理は「きゅうりの中華塩もみ」や「トマトのはちみつがけ」からいただきました。

きゅうりの中華塩もみ トマトのはちみつがけ


 続いて「砂肝の塩ネギあえ」や、限定メニューの「シュウマイ二種盛」をお願いします。

砂肝の塩ネギあえ シュウマイ二種盛
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)


 更に「冷ややっこ」をオーダーした他、randa-tei さん夫妻が注文された「あんかけ焼きそば」(特盛り)をお裾分けしていただきました。

冷ややっこ あんかけ焼きそばのお裾分け


 お酒はその後、焼酎へ移行。まずは麦焼酎の「泰明」(大分、井田萬力屋・藤居醸造)をロックでいただいた後、お店の15周年謝恩サービスとなっている3つの芋焼酎の中から「不二才(ぶにせ)」(鹿児島、佐多宗二商店)もロックでお願いします。

 焼酎や泡盛が充実していることで定評があるこのお店ですが、実は日本酒も種類こそ少ないものの渋いラインナップ。その中から今夜は「流水香し(りゅうすいかんばし)」(特別純米、美山錦、湯川酒造店高野総本店ながの県酒販より)をいただきました。

 さらに麦焼酎へ戻って、「舞香」(大分、藤居醸造)をロックでいただいたところで、そろそろ次のお店へ向かうとしましょう。

おけらや 外観 流水香し




 普段なら中継ぎエースの登板というところですが、今夜は少し遅い時間帯となってしまったので、そのまま松本駅前を徘徊。そろそろ片付けモードかなぁ、と思っていた「風林火山」(Yahoo!電話帳トクだね!こまち関連ブログ)さんの看板がまだ灯っており、カウンターも空いていたので、こちらへ寄っていくことにしました。

 早速いただいた日本酒は、「大信州 番外品」(純米吟醸、ひとごこち、大信州酒造ながの県酒販より)や「嘉根満(かねまん)」(純米 無濾過生原酒、笑亀酒造ながの県酒販より)です。

大信州 嘉根満


 一方、お料理は「ししゃも」や「きのこの味噌ホイル」をお願いしました。

ししゃも きのこの味噌ホイル


 続いて「玉ねぎ田楽」をオーダー。さらに何やらドーナツをお裾分けしてもらったようです。

玉ねぎ田楽 ドーナッツのお裾分け


 また、店主 たいそん さんのおすすめの中から、名前のインパクトもあって「悪(ワル)の代官 超辛口」(特別本醸造、加茂福酒造)をいただきました。

ワルの代官 風林火山 外観




 こうしてすっかり満腹&酔っ払ったところですが、やはり今夜の締めにはバーへ寄りたいところ。と言うことで今夜の抑えの切り札として、緑町にある「ウォータールー」(関連ブログ)さんへ寄ることにします。

 さすがに満腹感が強かったのか、今夜はいきなり「イエーガーマイスター」(紹介記事)のカクテルをオーダー。と言うか、この1杯で引き揚げるつもりでいたのかもしれません。

WaterLoo 外観 薬草系カクテル


 ところが、何だか少し復活してきたのか、モルトへ移行して「ボウモア」(紹介サイト)の限定版をいただいた模様。どうやらドイツの「リンブルグ・ウィスキーフェアー」でボトリングされたオリジナルだとブログで紹介されていた品を楽しまさせてもらったみたいです。

ボウモア ボウモア ボトル


 入店時は半分くらいの席が埋まっていましたが、のんびり過ごすうちにすっかり深い時刻となってしまったので、このあたりで本拠地へ引き揚げたものと思われます。


前回訪問記録:
おけらや、厨 十兵衛、quatre gats、Chazu・Ya(2009-05-09)
風林火山、ALPHA、SideCar、Chazu・Ya(2009-10-24)
笹のしずく、厨 十兵衛、WaterLoo(2009-11-02)

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2 コメント

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Unknown (tomochi)
2009-12-05 16:47:19
トマトのはちみつがけ、いいもの見せていただきました。
以前鶏の味噌チャーシューを作ったときに使ったはちみつ
なかなか減らなくて困ってたんです(笑

お味はどんな感じなのでしょう?
先月天に召された叔父の3人の子供のうち、一番年上のお兄ちゃんが
子供の頃にトマトにお砂糖をかけて食べるのをみて
『おにーちゃん、変ー』と言ってしまったのが思い出されます(遠い目

そしてミスドがナイスです(笑
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■ tomochi さん (kuni@管理人)
2009-12-07 02:05:50
> トマトのはちみつがけ

このお店のトマト系シンプルメニューは「塩トマト」と「トマトのはちみつがけ」の2つあります。

「塩トマト」の方がシンプルで素材の味が引き立つ気もしますが、食べ合わせ・呑みあわせによってはこの「トマトのはちみつがけ」の方が合う気もするので、どちらも楽しめますよ。

あまりコッテリつけちゃうと蜂蜜の味が勝ちすぎるので、ちょろっと付けるくらいで良いみたいです。


> ミスド

嘉根満など、割と味がしっかりしたタイプだと、実は日本酒でもスイーツとの相性が良いんですよ(笑)
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