goo blog サービス終了のお知らせ 

くせじゅ

日々の雑感、旅行、などなど

行の行台子

2006-10-25 | 茶道
奥伝なので稽古の内容を書いちゃまずいんだろうな。

せんせいに「貴女は三ヶ月に一度いらっしゃるのよね。」
と言われちゃうくらいにあまりお稽古に通えないわたくし。

せんせ、一ヶ月に最低一度は必ずお稽古に行っておりますよ。
2回はたいてい行っています。

そんなわたくしがお稽古に行くと言うものだから、先生が竹台子を出してくださいました。わーい。
そして、すでに準教授資格を持つ姉弟子をわたくしのお稽古に付けて下さいました。
姉弟子は可哀想にこのわたくしのために呼ばれた模様。
すみません。

せんせ、ぼちぼちがんばりますのでずっとお健やかでいてくださいね。
そんな師匠の思いに応えるかのように、着物で稽古にいったわたくし。しゅごい~。
しかし、予告の時間をけっこう過ぎているような・・・。
すみません。

同じお点前を二度ほどさせてもらい、ちっとは理解が進んだような気がいたします。

せんせ、ぼちぼちがんばりますのでずっとお健やかでいてくださいね

お茶会

2005-04-26 | 茶道
最近このブログいじっていないや~、と覗きに来てみれば
な、なんと4月1日に書き込んで以来ではないですか。

ま、まずい!

ということで先週末のお茶会のお手伝いのことなど。
大寄のお茶会で700人ほどが参加でした。
私の先生が会場係の主任だったので、お弟子さん二人ほど
お手伝いに出すことになりお手伝いに。

いや~、大人数をさばくのってなかなか大変ですね。
60人ほどをまとめて、点心席、薄茶席にとご案内するのですが
いろいろ機転がいります。

それぞれのお席の舞台裏はてんやわんやでした。

お稽古 和巾

2005-03-25 | 茶道
お稽古ではじめて和巾をしました。

許状はとうに頂いてあるのに、四ヶ伝の中で実はまだ一度もしたことが
なかったのです。

和巾の扱いを初めて見ましたし、しました。
右手で左下端を持ち上げて、左手てもつまんで
右手で小指を和巾の下に入れて・・・・と。
まだまだ、習うことがたんとあります。

上のお手前をなさる方々のブログを見つけたいな
とおもっているところに、素敵なブログを。
写真も多く、楽しいです。

大炉の季節

2005-02-18 | 茶道
大炉の季節ですね。

逆勝手だと、あれれ?
ということになるので、先にお手前されるかたを
よくよくみておくことになります。

この時期だけのお手前ですが、
季節季節のものというのはいいですね。

気がつくと時間がすぎていく日々の中で、ふと立ち止まって
ああこの季節になったのだな、とおもうから。
しみじみ。

呈茶

2004-10-10 | 茶道
青年部に今年入った新入会員は、秋の歩行者天国で呈茶することが決まっています。

今年は何名か新入会員がいるはずなのに、
何故かお手前するのは私と同じ社中のお一方の二人だけ。
ん~、何故だ?

お手前は「盆略手前」。
そうです、初歩です。

それだけに、できないと恥ずかしいです。
先生にできないと恥ずかしいから、と特訓してもらいました。

でも、当日の様子は・・・・。
道行く人に、振る舞うのでお茶を習っている方が見るわけでなく、
というか、あまり見られていないような・・・。
お茶やお菓子を召し上がっていて、視線は少ない・・・。
お水屋の方々はお運びに忙しいし。

もう一人のお手前さんと、「おーい、誰か見ていてくれ~。」
って思ってしまいますね。
などと話す始末。

とはいえ、無事に終わりました。

しつらいは、なかなかのものでした。
植え込みにある小さい公園のような場所を利用して
畳を二畳ひき、そこでお手前。

写真がないのが残念!

九州のお菓子・鹿児島~かるかん~

2004-08-09 | 茶道
鹿児島の有名な和菓子「かるかん」。

こちらも食してみましたが、外はふんわり、もちもちほんのり甘い。
ヤマイモとお米の粉でできているそうで。
中はあんこが。

これは他に、鹿児島に行った方のお土産です。

九州のお菓子・博多~鶏卵そうめん~

2004-08-09 | 茶道
博多で買ってきたお土産「鶏卵そうめん」を
今日のお茶のお稽古に持っていきました。

先生曰く、
「これはね、むかし長崎にポルトガル人がもたらしたお菓子なの。
だからポルトガルにも同じようなお菓子があるのよ。」

ふーむ、今は博多名物として定着しているようですが
そうですか。
由来は、カステラや金平糖と同じですか。

ネットでちょっと調べてみると、タイにもあるそうです。

ガイドブックにあるのを見て、是非とも手に入れて帰ろうとおもい、
福岡空港でget。
固いのかとおもいきや、そうでもなく甘~いお菓子です。

ただお茶席には、どうかな。
というのも、バラバラになるので(束ねてあるのもある)
黒文字で刺すわけにもいかず非常に食べにくい。

でも、味の方は好評でした。


お菓子の説明書に
「そうめんとありますが、お湯をかけずにそのままお召し上がりください」
とな。

お湯をかけても、そうめんのようには食べられませんって。
と、食してみてからわかりました。


許状を頂きました

2004-07-19 | 茶道
昨日は、お茶の先生のお宅に伺いまして許状を頂いてまいりました。(なぜか丁寧語)

今回頂いたのは、行之行台子(ぎょうのぎょうだいす)・大円草(だいえんのそう)・引次(ひきつぎ)の3つです。
裏千家の許状は以下のようになっております。
http://www.urasenke.or.jp/textb/culic/index.html

暑い中でしたが、こないだ出来上がった絽の付下げを着ました。
四畳半に躙り口から入ると、床の間に利休さんのお軸が
かけられており、先生が許状を読み上げてくださいました。

そして、台子でお濃茶を頂きました。
その後、さっそく私も台子のお手前をさせて頂くことに。
唐物など四ヶ伝を組み合わせたようなお手前でした。

竹台子で、蓋置、水指、建水などすべてばらばらで
これを「乱れかざり」というのだとか。

お釜の地模様が初めてみる柄なので、お聞きすると
亀甲模様だとか。お正月などおめでたいときにしか使わないとか。
先生のお心遣いが伝わって参ります。
亀甲紋のなかに、鶴が羽を伸ばしたデザインが入っており
なるほどおめでたい。

お茶名めざして、お稽古に精進せねば。

許状をどんどん頂いても、まだまだお手前は未熟なので
しっかり勉強していこうとも思います。

もう少し、お道具やお茶の歴史に詳しくならないといけないし。
お茶入れの形のひとつ「文琳」(ぶんりん)は
中国のリンゴの形から来ているとは知らなかったし・・・・。

唐物とは単に中国渡りを指すのかと思ったら、
中国の唐代のお道具を指すのだとか・・・・。

扱いが丁寧になるはずです。


つるべのお稽古

2004-07-13 | 茶道
今日は、珍しく昼間にお茶のお稽古に行ってきました。
暑いから、そろそろ葉蓋のお稽古かな~、と思っていたら
水指がつるべでございました。

でもって、洗い茶巾。
お茶碗の水を両手で空けるときに、少しずつ高くして
滝のように見せるのがポイントらしい。
音で涼しさを演出するとか。

夏らしくてようございます~。
写真を撮ってきて、UPすればよかったか。。。

葉蓋のことを先生にお聞きしたら、
「里芋の葉っぱがいいのよね。関西ではそろそろだけど
この辺だとお盆にならないとね。
今葉っぱ取っちゃったら、お芋ががならなくなるわね。」

そっか。

「庭の石蕗はいかがですか?」と聞くと、
「葉がこわいから、茎が葉に刺さりにくいわね」
ごもっとも。