きょうのとこはIHがきちんとついたのでお鍋でコトコト。
朝はキッチンで丸い肉詰めのパスタの浮かんだコンソメスープをいただきました☆
後は相変わらずパネトーネ。
あっさりしておいしいです。やっぱあったまるなあ・・・(人´∀`).☆.



パトリシアは寝てたので置き手紙をしてハンガリー市内へ出かけます。
(フィリップ達は夜中の3時頃に帰ってきて朝6時くらいに出ていきました。元気だなあ~)

さあ、街へ繰り出します。








寒い。
だけど、突き抜ける寒さに凛とした青い空で気持ちがいいです。


橋を渡ってゲッレルート温泉へ。
ハンガリーには温泉地がたくさんあります。
日本でも温泉大好きなので、かなり楽しみ。
温泉はホテルの中にあるみたい。
ホテルの前は丘陵地になってました。
そこから泊まってた対岸が見えます。




なんか袋を持ったおじいちゃんおばあちゃんが一杯向かっていくので
温泉の場所は結構すぐ分かります。
おじいいちゃんおばあちゃん
温泉が好きなのはどの国も一緒なんですね+(*´∀`)b°+°
これが温泉。

建物の中へ。


ハンガリーの温泉は水着着用です。
プールもそばにあるんです。



これが更衣室。
狭い。迷路みたい。

水着をレンタルして中に入ります。
仕組みめっちゃわかりにくくて・・・
ちょうど日本の団体客さん達が着てたので聞きました。
水着におきがえ~~♪
水着、見たい?見たい?(゜∀゜ )( ゜∀゜)
禁断の水着姿はこちらw´3`)w⌒☆+゜
って、誰もみたくねーよ。我ながらめんどくさいわ(゜∀゜ )
一番ちっちゃいヤツかしてくれたけど正直ぶかぶかで
あやしげだったことは間違いありません。
温泉は2つあって36度のものと38度のものがあって。
わくわく。そろり。
・・・・(´・ω・`)
ぬ、ぬるーい!!!!! (´Д`;)
38°のものに入ったけど
それでも日本人にはぬるくて。
しかも9-0は42度とかのちょっと熱めのお湯に入って
「・・・っふぁ~~~~~~~」
ってするのが好き!(ノ´□`)ノ
「寒くない?」
「温水プール・・・・?」
とちょっと唇を青くしながら二人で顔をあわせていると
・・・・?!(゜д゜)
なんか異様な集団がいる
日本人のおばさま達の団体さんだったんですが・・・・
全員でシャワーキャップを着用(笑)。
めっちゃめだってます。
外人さん達がガン見してました (´・∀・`)キニナルヨネー
パワフルなおばさま方。大抵リーダー格のおばさまがいますよね。
そのリーダー的存在の人が
アクアアビクスかなんかを日本で習っているのか思うけど
「こうやってあるくとやせるのよ~~」
と温泉の中で、手を高く上げ、上で合わせて、
体をツイストさせながら歩き出しました。
あ、あれは・・・・・・・
Σ(゜д゜(゜д゜(゜Д゜
当時大流行していた(私も本を持っていた)
デューク更家のトルネードツイストウォーク!!!!

(http://tactac.blog.so-net.ne.jp/2007-02-1さんより)
しかも、まわりのおばさま達も
「あらああ~~」
「たしかにこれここにっきくわね。」
とかいってみんなでトルネードツイスト。

シャワーキャップをかぶったおばさん達が
10人くらいでトルネードツイストを各々するという異様な光景。
笑いが止まりませんでした。
外人さん達は
ぽかーーーーーーん
ってドン引きして遠巻きに見てました。
なんかの宗教とかに見えてるかもしれない。
くそっ。負けた・・・・

めっちゃ笑えたし完敗でしたが、
同時に同じ日本人だとおもわれたくないわー(´д`*)
こそこそ。
同じホステルから来てたブラジルのカップルが偶然そこにいて、
目があったら、かたすぼめてあれなにかしら?みたいな顔してたし笑
あの光景は忘れられそうにないです。
ちなみにこそこそしたけど、
おばさまたちに話しかけられて
お話しました。やさしくて気さくな方が多くて楽しかったです。
しかし、ぬるい・・・
温水プールにつかってる感じ。
お湯が出てくるところで38°なのでほかはもっとさむいのかな。
お湯が出てるとこに近づきました。そこはやっぱ日本人の巣窟。
日本人にとってはこの温度寒いもん・・・
単純泉なのかな、お湯もあんまり温泉っぽくないというか。。。
やっぱ東北の温泉とか有馬の温泉みたいに入った瞬間に
「ぷはああ~~~」
っていっちゃうようなのがいいね。
ミスト風呂とかは結構暖かかったけど」
やっぱり寒いです。
トルコ式のお風呂らしいです。
寒いのでもうあがることに。
シャワースペースを探してダーーシュ。
このおかげでJちゃんは風邪引いちゃいました。
着がえるのも一苦労。
なんだかどっと疲れました。
道に何度も迷ったし。
二人の結論。
温泉はやっぱり日本に限る!!!!!!!!
そういいながら、トルコのカムッパレには
いつか行きたいものです。
出た後は目の前の丘に登りました。
意外に急。









頂上からはブタペストの街並みとドナウ川が。
ちょっともの悲しいような街なみに感じました。



おりて川沿いを鎖橋の方へ歩きます。
風が強くて寒い・・・。
温泉で却って冷えてしまった体に冷たい風がこたえます。
さむうううううーーー ( ´д`)
ただあまりに寒いので歩くのをあきらめ
トラムに途中からのりました。

そうして鎖橋へ。







鎖橋を渡ってもといた岸に戻ります。








デポジットの返金で手元にフォリンが一杯。
使い切らねばです。

お腹もぺこぺこだったので
カフェにはいってハンガリースタイルのオムレツ、
クラブサンドを頼みました。温かいルイボスティーも飲めて幸せ。



ハンガリーのパンはもちもちでおいしいです。
やっぱり味はパプリカ。ピクルスも良くのってる。
そのあと宿のお姉さんお薦めの
ハンガリーのお酒パリンカをさがしに。
お姉さんそんな愛想いい方じゃなかったけど
パリンカの話になったらコーフンしてたし。
アルコール度数の強い一気に飲む小さなボトルのお酒みたい。
ピーチやストロベリーなどいろんなフレーバーがあるんだって。
私はどうせならとパプリカフレーバー買ってみました。
なんと38度。
まだ飲んでません。
寒いところだからこういう強いお酒を飲むんですね。
ウォッカとかもよくうれてました。
そして残りのお金でお菓子を買うことにしました。
手持ちのフォリンで最大にと
昔駄菓子屋さんで頑張って計算したように計算して。。
レジでお金足らなくて返品するという大恥をかきました・・・

喉にいいリコールドロップとウェルターズオリジナル、
チョコレートクッキーとパプリカ味のおせんべいみたいな見たことないのを買ってみました。
ホステルに戻ってメトロに乗って駅へ。
地下にあったいい匂いのする人気のパイやサンみたいなとこで小さなパイを食べました。
やっぱさくさく♪
メトロの駅がメチャ深いのでエスカレータがすごい長くて
ちょっと急だし荷物背負ってると怖いです。
まだ手元に138フォリン。。。
でもね、もうスニッカーズですら買えません。
お店の人に軽蔑されながら
((`Д´))
なんとかアプリコットの載ったクッキーを一枚。
とても大きかったです。
手の大きさと比べてください。

無事電車に乗っておやつタイムにはかってきた
パプリカのおせんべいを食べてみたら。
超おいしい。゜+.ヽ(´∀`*)ノ ゜+.゜
さくさくで。ポテチみたいにくどくはなくて。
日本の軽い薄焼きおせんべいみたいな。
多分少しチーズがはいってるんだけど
パプリカのスパイシーさがたまりません!
絶対日本に輸入したら売れるというくらい
日本人の味覚に合う味で
Jちゃんとパプリカお菓子輸入ビジネスでも始める?!
とかいってたくらいです。
割と本気。
夕方にウィーンにつきました。
メトロに乗って一昨日泊まったホステルへ。
あそこはホント良かったし!
ドミトリーにはいると。。。。
・・・・っ!!!(゜Д゜ )
仕方ないんですが、
どなたかの靴下の匂いが・・・
クッサ!鼻もげそう 香しい感じ。。。
旅してるとこれは仕方ないし自分も多少そうなってるわけだけどね、
だれでもなるんだけどね、
多分めっちゃなが旅の人なんかなあ・・・
だれもいないのに
いても立ってられないくらいのにおい・・・
嗅覚の鋭い9-0には過酷。
これは清潔でもきもちわるくなりそう・・・
なぜかベットが1つしか空いてなかったので
それを理由に部屋を変えてもらうことにしました。
ほっ///
やっぱいってみるものですね。
ちょうど一番乗りだったので下の段もゲット。
このまま誰も来なかったらまたJちゃんと二人だし♪
晩ご飯はスープで澄ますつもりだったので近くにパンを買いに。
もう遅かったのでスーパーしまってて個人店で
ぱんをひとつ。80セントだったんだけど
すごく大きなパンでした。
ウィーンパンマン。

こわいよね、なんか。
キッチンでイタリアで買ったバジルのリゾットを作ることに。
お鍋でぐつぐつしてると
ちょっと元気のない東洋人の女の子が

Are you Korean??
と話しかけられました。
彼女の名前はMin。
どこからきたのみたいな話になって
彼女はロンドンからきたんだけど
夜行列車でカバンをナイフで切られてお財布、クレジット、キャッシュカード、パスポートを
全部取られちゃったそうです。
彼女のカバンは見事にぱっくり。
やっぱ腹巻きがたのとかにパスポートとか入れてないとまずいみたいです。
えええーーーすごい大変だったね!!!
それをきいてたカナダ人の子が
Everything's gonna be allright!!!
っていってMinにハグしたの。
なんかね、すごくそのハグが素敵だった。
欧米系の人ってものすごくさらっとこういうことできて素敵です。
そのカナダの子は一人旅だったんだけどすごい明るくてきさくでした。
次プラハ行くって行ったら彼女は昨日泊まってたからって
お薦めのホステルを紹介してくれた。
このあたりからガイドブックじゃなくて口コミ参考にしたり、
気に入ったホステルに置いてある同じ系列のホステルのビラもらって
いくことにしだしました。
ガイドブックってそんなに安宿載っていないので・・・
だからこの辺りから日本人に遭遇する率は減ったけど
いい出会いがたくさんありました。
いい英語の練習にもなりますし。
Minはきっとへこんでたし韓国のこと話したかったんだろうな~~
残念ながら私たちは日本人だったけど一緒にご飯食べよってさそって
3人でご飯。
リゾットはおかゆサンみたいであっさりしてて美味しかったです。
考えてみれば韓国の人とプライベートで話したのははじめてでした。
歴史上いろいろと問題があったし、
私は個人的にいろいろと思うところがあって
だから何となく話していいのか分からないとも感じていました。
Minとは旅行の話や当たり障りのない話をしたんだけどね。
地味に韓国ドラマを母の隣で見てたのが役に立ちました。
あとJちゃんも私も韓国料理が好きだったので
韓国料理の話で盛り上がった。
チゲやトッポギ、サムゲタン、プルコギのはなしをしたら
MinJungは日本人がこれだけ韓国料理について関心を持ってるのに
びっくりしてました。
好きな音楽のはなしとかは結構万国共通だからもりあがりました。
最初と比べてMinのかおつきが明るくなってよかったです。
もし、パスポートなくしたりしたら顔面蒼白ですよね。
はなせてうれしかったよ、とMinとわかれて部屋に戻ります。
だれもいないといいなー
入ると
なんかおひげを生やしてチョッキを着た人が。
チョッキ? (´・∀・`)
ホステルってビンボー旅の人がほとんどで
大きなバックパックにみんなジーンズとか
汚いカジュアルな格好なのにチョッキとかなんかジェントルー
なんだかホステルにいるとちょっとアンバランス(笑)
とりあえずシャワー使っていいか聞いたら
「もちろん、じゃあ僕はしばらく外に出てるよ」
っていって部屋をしばらく空けてくれたの。
100%紳士だよ(´д`*)
シャワーあび終わった頃彼が帰ってきたの。
彼の名前はジョゼフ。
名前もジェントル。
旅行じゃなくて学会でこっちに来たんだって。
彼は20世紀のイギリス史について研究してるんだって。
アメリカのカンザス出身。
おもわずくいついてしまいました。
28歳。
20世紀って戦争とかばかりの激動の時代。
歴史やポリティカルイシューに関心があるということで、
私はざっと自分の紹介をして
彼の研究について色々お話をききました。
研究のことなので詳しくはかけませんが
世界大戦とイギリス人の精神構造の関係だそうです。
もともとアメリカ人のジョセフ。
アメリカ自身についても結構批判的に語ってくれました。
そのテーマと関連して、
9.11をへたアメリカにもあてはまると思う???
など、ジョゼフは
色々アメリカ人の精神構造の変化について語ってくれました。
かなり熱弁してくれました。
だんだん早口になってたし。
こちらも熱い議論をしてしまいました。
二日連続でなんだかしゃべり場してしまいました。
話疲れて寝ました。
朝はキッチンで丸い肉詰めのパスタの浮かんだコンソメスープをいただきました☆
後は相変わらずパネトーネ。
あっさりしておいしいです。やっぱあったまるなあ・・・(人´∀`).☆.



パトリシアは寝てたので置き手紙をしてハンガリー市内へ出かけます。
(フィリップ達は夜中の3時頃に帰ってきて朝6時くらいに出ていきました。元気だなあ~)

さあ、街へ繰り出します。








寒い。
だけど、突き抜ける寒さに凛とした青い空で気持ちがいいです。


橋を渡ってゲッレルート温泉へ。
ハンガリーには温泉地がたくさんあります。
日本でも温泉大好きなので、かなり楽しみ。
温泉はホテルの中にあるみたい。
ホテルの前は丘陵地になってました。
そこから泊まってた対岸が見えます。




なんか袋を持ったおじいちゃんおばあちゃんが一杯向かっていくので
温泉の場所は結構すぐ分かります。
おじいいちゃんおばあちゃん
温泉が好きなのはどの国も一緒なんですね+(*´∀`)b°+°
これが温泉。

建物の中へ。


ハンガリーの温泉は水着着用です。
プールもそばにあるんです。



これが更衣室。
狭い。迷路みたい。

水着をレンタルして中に入ります。
仕組みめっちゃわかりにくくて・・・
ちょうど日本の団体客さん達が着てたので聞きました。
水着におきがえ~~♪
水着、見たい?見たい?(゜∀゜ )( ゜∀゜)
禁断の水着姿はこちらw´3`)w⌒☆+゜
って、誰もみたくねーよ。我ながらめんどくさいわ(゜∀゜ )
一番ちっちゃいヤツかしてくれたけど正直ぶかぶかで
あやしげだったことは間違いありません。
温泉は2つあって36度のものと38度のものがあって。
わくわく。そろり。
・・・・(´・ω・`)
ぬ、ぬるーい!!!!! (´Д`;)
38°のものに入ったけど
それでも日本人にはぬるくて。
しかも9-0は42度とかのちょっと熱めのお湯に入って
「・・・っふぁ~~~~~~~」
ってするのが好き!(ノ´□`)ノ
「寒くない?」
「温水プール・・・・?」
とちょっと唇を青くしながら二人で顔をあわせていると
・・・・?!(゜д゜)
なんか異様な集団がいる
日本人のおばさま達の団体さんだったんですが・・・・
全員でシャワーキャップを着用(笑)。
めっちゃめだってます。
外人さん達がガン見してました (´・∀・`)キニナルヨネー
パワフルなおばさま方。大抵リーダー格のおばさまがいますよね。
そのリーダー的存在の人が
アクアアビクスかなんかを日本で習っているのか思うけど
「こうやってあるくとやせるのよ~~」
と温泉の中で、手を高く上げ、上で合わせて、
体をツイストさせながら歩き出しました。
あ、あれは・・・・・・・
Σ(゜д゜(゜д゜(゜Д゜
当時大流行していた(私も本を持っていた)
デューク更家のトルネードツイストウォーク!!!!

(http://tactac.blog.so-net.ne.jp/2007-02-1さんより)
しかも、まわりのおばさま達も
「あらああ~~」
「たしかにこれここにっきくわね。」
とかいってみんなでトルネードツイスト。

シャワーキャップをかぶったおばさん達が
10人くらいでトルネードツイストを各々するという異様な光景。
笑いが止まりませんでした。
外人さん達は
ぽかーーーーーーん
ってドン引きして遠巻きに見てました。
なんかの宗教とかに見えてるかもしれない。
くそっ。負けた・・・・

めっちゃ笑えたし完敗でしたが、
同時に同じ日本人だとおもわれたくないわー(´д`*)
こそこそ。
同じホステルから来てたブラジルのカップルが偶然そこにいて、
目があったら、かたすぼめてあれなにかしら?みたいな顔してたし笑
あの光景は忘れられそうにないです。
ちなみにこそこそしたけど、
おばさまたちに話しかけられて
お話しました。やさしくて気さくな方が多くて楽しかったです。
しかし、ぬるい・・・
温水プールにつかってる感じ。
お湯が出てくるところで38°なのでほかはもっとさむいのかな。
お湯が出てるとこに近づきました。そこはやっぱ日本人の巣窟。
日本人にとってはこの温度寒いもん・・・
単純泉なのかな、お湯もあんまり温泉っぽくないというか。。。
やっぱ東北の温泉とか有馬の温泉みたいに入った瞬間に
「ぷはああ~~~」
っていっちゃうようなのがいいね。
ミスト風呂とかは結構暖かかったけど」
やっぱり寒いです。
トルコ式のお風呂らしいです。
寒いのでもうあがることに。
シャワースペースを探してダーーシュ。
このおかげでJちゃんは風邪引いちゃいました。
着がえるのも一苦労。
なんだかどっと疲れました。
道に何度も迷ったし。
二人の結論。
温泉はやっぱり日本に限る!!!!!!!!
そういいながら、トルコのカムッパレには
いつか行きたいものです。
出た後は目の前の丘に登りました。
意外に急。









頂上からはブタペストの街並みとドナウ川が。
ちょっともの悲しいような街なみに感じました。



おりて川沿いを鎖橋の方へ歩きます。
風が強くて寒い・・・。
温泉で却って冷えてしまった体に冷たい風がこたえます。
さむうううううーーー ( ´д`)
ただあまりに寒いので歩くのをあきらめ
トラムに途中からのりました。

そうして鎖橋へ。







鎖橋を渡ってもといた岸に戻ります。








デポジットの返金で手元にフォリンが一杯。
使い切らねばです。

お腹もぺこぺこだったので
カフェにはいってハンガリースタイルのオムレツ、
クラブサンドを頼みました。温かいルイボスティーも飲めて幸せ。



ハンガリーのパンはもちもちでおいしいです。
やっぱり味はパプリカ。ピクルスも良くのってる。
そのあと宿のお姉さんお薦めの
ハンガリーのお酒パリンカをさがしに。
お姉さんそんな愛想いい方じゃなかったけど
パリンカの話になったらコーフンしてたし。
アルコール度数の強い一気に飲む小さなボトルのお酒みたい。
ピーチやストロベリーなどいろんなフレーバーがあるんだって。
私はどうせならとパプリカフレーバー買ってみました。
なんと38度。
まだ飲んでません。
寒いところだからこういう強いお酒を飲むんですね。
ウォッカとかもよくうれてました。
そして残りのお金でお菓子を買うことにしました。
手持ちのフォリンで最大にと
昔駄菓子屋さんで頑張って計算したように計算して。。
レジでお金足らなくて返品するという大恥をかきました・・・

喉にいいリコールドロップとウェルターズオリジナル、
チョコレートクッキーとパプリカ味のおせんべいみたいな見たことないのを買ってみました。
ホステルに戻ってメトロに乗って駅へ。
地下にあったいい匂いのする人気のパイやサンみたいなとこで小さなパイを食べました。
やっぱさくさく♪
メトロの駅がメチャ深いのでエスカレータがすごい長くて
ちょっと急だし荷物背負ってると怖いです。
まだ手元に138フォリン。。。
でもね、もうスニッカーズですら買えません。
お店の人に軽蔑されながら
((`Д´))
なんとかアプリコットの載ったクッキーを一枚。

とても大きかったです。
手の大きさと比べてください。

無事電車に乗っておやつタイムにはかってきた
パプリカのおせんべいを食べてみたら。
超おいしい。゜+.ヽ(´∀`*)ノ ゜+.゜
さくさくで。ポテチみたいにくどくはなくて。
日本の軽い薄焼きおせんべいみたいな。
多分少しチーズがはいってるんだけど
パプリカのスパイシーさがたまりません!
絶対日本に輸入したら売れるというくらい
日本人の味覚に合う味で
Jちゃんとパプリカお菓子輸入ビジネスでも始める?!
とかいってたくらいです。
夕方にウィーンにつきました。
メトロに乗って一昨日泊まったホステルへ。
あそこはホント良かったし!
ドミトリーにはいると。。。。
・・・・っ!!!(゜Д゜ )
仕方ないんですが、
どなたかの靴下の匂いが・・・
旅してるとこれは仕方ないし自分も多少そうなってるわけだけどね、
だれでもなるんだけどね、
多分めっちゃなが旅の人なんかなあ・・・
だれもいないのに
いても立ってられないくらいのにおい・・・
嗅覚の鋭い9-0には過酷。
これは清潔でもきもちわるくなりそう・・・
なぜかベットが1つしか空いてなかったので
それを理由に部屋を変えてもらうことにしました。
ほっ///
やっぱいってみるものですね。
ちょうど一番乗りだったので下の段もゲット。
このまま誰も来なかったらまたJちゃんと二人だし♪
晩ご飯はスープで澄ますつもりだったので近くにパンを買いに。
もう遅かったのでスーパーしまってて個人店で
ぱんをひとつ。80セントだったんだけど
すごく大きなパンでした。
ウィーンパンマン。

こわいよね、なんか。
キッチンでイタリアで買ったバジルのリゾットを作ることに。
お鍋でぐつぐつしてると
ちょっと元気のない東洋人の女の子が

Are you Korean??
と話しかけられました。
彼女の名前はMin。
どこからきたのみたいな話になって
彼女はロンドンからきたんだけど
夜行列車でカバンをナイフで切られてお財布、クレジット、キャッシュカード、パスポートを
全部取られちゃったそうです。
彼女のカバンは見事にぱっくり。
やっぱ腹巻きがたのとかにパスポートとか入れてないとまずいみたいです。
えええーーーすごい大変だったね!!!
それをきいてたカナダ人の子が
Everything's gonna be allright!!!
っていってMinにハグしたの。
なんかね、すごくそのハグが素敵だった。
欧米系の人ってものすごくさらっとこういうことできて素敵です。
そのカナダの子は一人旅だったんだけどすごい明るくてきさくでした。
次プラハ行くって行ったら彼女は昨日泊まってたからって
お薦めのホステルを紹介してくれた。
このあたりからガイドブックじゃなくて口コミ参考にしたり、
気に入ったホステルに置いてある同じ系列のホステルのビラもらって
いくことにしだしました。
ガイドブックってそんなに安宿載っていないので・・・
だからこの辺りから日本人に遭遇する率は減ったけど
いい出会いがたくさんありました。
いい英語の練習にもなりますし。
Minはきっとへこんでたし韓国のこと話したかったんだろうな~~
残念ながら私たちは日本人だったけど一緒にご飯食べよってさそって
3人でご飯。
リゾットはおかゆサンみたいであっさりしてて美味しかったです。
考えてみれば韓国の人とプライベートで話したのははじめてでした。
歴史上いろいろと問題があったし、
私は個人的にいろいろと思うところがあって
だから何となく話していいのか分からないとも感じていました。
Minとは旅行の話や当たり障りのない話をしたんだけどね。
地味に韓国ドラマを母の隣で見てたのが役に立ちました。
あとJちゃんも私も韓国料理が好きだったので
韓国料理の話で盛り上がった。
チゲやトッポギ、サムゲタン、プルコギのはなしをしたら
MinJungは日本人がこれだけ韓国料理について関心を持ってるのに
びっくりしてました。
好きな音楽のはなしとかは結構万国共通だからもりあがりました。
最初と比べてMinのかおつきが明るくなってよかったです。
もし、パスポートなくしたりしたら顔面蒼白ですよね。
はなせてうれしかったよ、とMinとわかれて部屋に戻ります。
だれもいないといいなー
入ると
なんかおひげを生やしてチョッキを着た人が。
チョッキ? (´・∀・`)
ホステルってビンボー旅の人がほとんどで
大きなバックパックにみんなジーンズとか
なんだかホステルにいるとちょっとアンバランス(笑)
とりあえずシャワー使っていいか聞いたら
「もちろん、じゃあ僕はしばらく外に出てるよ」
っていって部屋をしばらく空けてくれたの。
100%紳士だよ(´д`*)
シャワーあび終わった頃彼が帰ってきたの。
彼の名前はジョゼフ。
名前もジェントル。
旅行じゃなくて学会でこっちに来たんだって。
彼は20世紀のイギリス史について研究してるんだって。
アメリカのカンザス出身。
おもわずくいついてしまいました。
28歳。
20世紀って戦争とかばかりの激動の時代。
歴史やポリティカルイシューに関心があるということで、
私はざっと自分の紹介をして
彼の研究について色々お話をききました。
研究のことなので詳しくはかけませんが
世界大戦とイギリス人の精神構造の関係だそうです。
もともとアメリカ人のジョセフ。
アメリカ自身についても結構批判的に語ってくれました。
そのテーマと関連して、
9.11をへたアメリカにもあてはまると思う???
など、ジョゼフは
色々アメリカ人の精神構造の変化について語ってくれました。
かなり熱弁してくれました。
だんだん早口になってたし。
こちらも熱い議論をしてしまいました。
二日連続でなんだかしゃべり場してしまいました。
話疲れて寝ました。