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それゆけ!!!9-0

へっぽこ旅日記。

Day12 電車でぶおおおん  Venezia Wien 2007/11/24

2012-10-16 23:20:07 | 2007年秋冬ヨーロッパ鉄道旅行
目覚めはすっきり。
むくみも少しはマシになったかな?

今日はビュッフェだあ~
ひさびさのきちんとしたあさごはんを期待して1階のレストランへ。


Σ(°Д°;!!!!

ここはどこ。


中国の団体の方がたくさんいて、レストランは騒然。
なぜか真っ赤ならーめんたべてるし、メニューにはないゆで卵食べてる
∑(=゜ω゜=;)


ものすごい喧噪でまるで一気にヴェネツィアから上海にでも来たような活気。

一家のお父さんがエスプレッソマシーンから魔法瓶に
家族全員のコーヒー入れてるのはびっくりしました。

ものすごい喧噪の中ホテルの人は右往左往。
私たちはあっけにとられながらも

おなかいっぱいいただきました。

あーびっくり。

電車で海側のヴェネツィアまで移動します。






雨かあ・・・


駅から少し歩くと夢に見た光景。
雨で増水していましたが。






運河の街、増水すると割と結構浸水状態です(´-`;)




街を歩きます。かわいいベネチアングラスのお店。


おっきなながぐつ!


大好きな市場発見。


野菜とか見るのも楽しいですね。
本当ならしばらく滞在してこういう食材を買って料理したら
楽しいだろうなあと思います。




カーニバルの仮面が沢山。


これ、めずらしい、ニンニクと唐辛子のブーケ。
刺激的なプレゼントだね。



結構抜けていくと大きな魚市場が!!
すごく・・・楽しいです。
なんか日本の大晦日みたいだね。
いったことないけど築地とか?

これわかりにくいけどヴェネツィアの人は長靴がとってもおしゃれでした!
やっぱ浸水することが多いのかな?





ピスタチオのお菓子が売られてて買ってみました。

沢山ならんでます。
まるで抹茶みたい!!



でも甘い・・!

微妙なテイスト・・

しかも次の日二人してお腹の調子が・・これが原因と思われま(´д`)

街をぶらぶら。



ベネチアングラスのお店がすごくかわいかったです。
ランプシェードと壁掛け時計にはかなりひかれました・・・
ランプシェードはほんとほしい!
こんなんでお部屋照らしたらそれだけで幸せになっちゃいます。

割れちゃうから断念だけど・・・

絶対絶対買いに来る!!とちかいました。

名物のゴンドラ。
高かったので乗りませんでした。







そしてピアスをかいにヴェネチアグラスのお店へ。


このお店で屈辱的な経験をしました。
店主の おじさんに入ったときから目をつけられてて(なんか睨まれた・・・)

見てたら 「触るな!」戸いわれました。

きちんとお金を持っていて、買うつもりでいると伝えたけど

「みたいならよその店に行ってくれ。」

ヽ(`Д´)ノ

怒りで二人ともドウしようかと思いました。
屈辱的でした。

他のお店やこれまで言われたことなかったのでいろいろと動揺しました。
とても腹が立ちました。

二人ですごく沈んでしまいました。
すごく楽しい時間が彼のほんの一言で壊された。

きのうのオバサンの親切とか
そういった人のちょっとしたことで、
とても助けられるのに
人の親切や思いやりや笑顔でほっこりできるのに。
同時に傷つけられることもあるんですよね。

なぜあんな扱いを受けたかは分かりませんが、
そういう扱いを常に受けていたりする人もいると考えると
心がぐるぐるしました。

人種差別なんでしょうか?
真相は分かりませんが人から敵意をぶつけられるのは悲しいことです。

あのオヤジめ、
あんなお店水に沈んでしまえ~ヽ(`д´;)/


と、腹を立てて台無しになるのも悔しいので
気持ちをきりかえました☆

結局別のお店でベネチアングラス買いました☆


満足です。
バスでホテルに戻り荷物を取って駅へ。

電車に乗ってウィーンに向かいます。



Jちゃんは早速買ったベネチアングラスをしてます。

わたしは・・・・・・・

私の靴の中はヴェネツィアの水と雨のせいでぐちゃぐちゃ(*´Д`)
靴下まですっかり冷えてしまったのでした。。。

クシェットは好いていたので
ジャージに着替えて。
ヒーターのそばに靴下とか干して。
かわくかなあ・・・

Jちゃんがナイスアイデアでドライアーを取り出してくれました。


ぶおおおおお

人がいなかったからできた
なんて行儀の悪いやつでしょう・・・(o´д`o)=3



ウィーンに着いたのは夜おそく。
国境を越えるときは電車の中で出入国。

とうとう来てしまいました、ドイツ語圏。。。
表示がさっぱり分かりません・・・・
イタリア語はフランス語と似てるからなんとなく雰囲気は分かる・
英語の通じる
インフォメーションは謎に9時で閉まってしまいました。

がびーん。

しかも寒い!(´Д`;) 

でも・・・・・・・

ウィーンのひとの心はすごく~~~~~あったかかったです。

最初聞いた女の人も親切で。
載るべきトラムを教えてくれました。

トラムの表示もわかりやすくて。
みんなお行儀良く坐っています。


そして駅へ。
そこからホステルをさがしたのですが地図がわかりにくくて。
方位磁針はついに壊れました。。。

人に聞くしかありません。

数人の人に聞きました。
みんなとても親切でした
ホットドックやさんにいる夫婦に声をかけたら
鼻水垂らしながらなのに必死で一緒に考えてくれて、
更にホットドックやさんの店主のおじさんがわざわざでてきて教えてくれました。

感動・・・ (*´Д`*)

あったかい・・・ウィーンの人々。

ホステルは満室で別館へとのこと。
荷物を背負ってあと少し。

おじさんがどこ行くの?ってこえかけてくれて
一瞬変な人かと思ったら

ホテルかい?そこならあっちだよ?
と教えてくれました。

なんて親切 (*´Д`*)

二人で泣きそうなくらい喜びました。

オーストリアとドイツはホステル発祥の地だから綺麗らしい。
ホステルにかかわらずイタリアに比べてかなり街自体も清潔。

綺麗なシーツを渡されて感動・・(*´Д`*)

ドミトリーだったけどこんなに綺麗です。
シャワーも部屋についてるし。



嫌なこともあったけど、
ウィーンで優しい人々の厚意に心回復したのでした。

長かったイタリアとさよならです~
VIVAイタリア!


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