今朝の読売新聞より
ブルガリアでは、頼みごとをすると、たいてい首を横に振る。ダメかと思ってしまうが、ここでは横に振るのが「はい」で縦にコックリするのが「いいえ」だとか。
頭で分かっていても現実感がない。まるで「不思議の国」を旅するような奇妙さだ。とあった。
全く違うことだが、そういえば 家族でカナダに住んでいた頃、子供たちが現地の学校に通い慣れてきた頃から、日本語で「これはもう要らないの?」と聞くと、首を横に振って「要らない!」と答えたもの。
日本人なら「うん、要らない」と「縦に」振って答えるので、最初はずいぶん戸惑ったものだった。
英語だと「否定形」の質問には答える側が「質問」された事柄について「否定」だったら「答え」も否定形になるのだが、日本語は「否定形」の質問そのものに対して「ハイ」「イイエ」を答えるのが慣習になっているため、帰国して暫く我が家では時々、行き違いがあった。今ではすっかり日本の慣習に戻ったが、現在 アメリカにいる息子と話すときは気をつけている。
ブルガリアでは、頼みごとをすると、たいてい首を横に振る。ダメかと思ってしまうが、ここでは横に振るのが「はい」で縦にコックリするのが「いいえ」だとか。
頭で分かっていても現実感がない。まるで「不思議の国」を旅するような奇妙さだ。とあった。
全く違うことだが、そういえば 家族でカナダに住んでいた頃、子供たちが現地の学校に通い慣れてきた頃から、日本語で「これはもう要らないの?」と聞くと、首を横に振って「要らない!」と答えたもの。
日本人なら「うん、要らない」と「縦に」振って答えるので、最初はずいぶん戸惑ったものだった。
英語だと「否定形」の質問には答える側が「質問」された事柄について「否定」だったら「答え」も否定形になるのだが、日本語は「否定形」の質問そのものに対して「ハイ」「イイエ」を答えるのが慣習になっているため、帰国して暫く我が家では時々、行き違いがあった。今ではすっかり日本の慣習に戻ったが、現在 アメリカにいる息子と話すときは気をつけている。