埴生美伽子劇的ライヴ
『真夏の夜の夢 そして白昼夢』2回公演
おかげさまで多くのお客様に見届けて頂き、心より感謝申し上げます!
演出瀑さんの色濃いライブ、ジンタの音色が底に流れる白昼夢に、さまざまな(歌中の)人物が行き交う…
小室弥須彦さんの極彩色のピアノの音が、時にセピア色に、モノクロに。
とても演劇的なライブでした。
共演の、なびさんの手話がライブの節目にくっきりと存在し、あおい有希さんの歌ものがたり『1945』が哀しくも美しく。
いやーーー濃密な2時間、を2回。
しあわせでした。
写真はphotographer花歌さん。
とり急ぎ数枚アップ〜
トップシーンピアノソロ、9分近く。
台本にある言葉を音に。作曲家でもある小室さんの音の風景の中へ、風船を持って埴生。
お客様のご感想で「最初の彼女は戦争で殺された女性たちの魂?もう戦いは終わったのかいって」
そんな風に感じてもらえたのが、ウレシイ。
音楽は時にアスリートで。
小室さんのピアノと反射神経でやりとりするのが、なんとも面白くて〜
研鑽されたピアニストさんにもっともっと反応出来るよう精進せねばと思うのだっ
すっごい集中力の小室弥須彦さん。
昼の部終えてからも、ピアノソロ「ラストエンペラー」を稽古されてました。
ご飯を食べながらBGMの豪華な休憩タイムだったのだ〜
手話で語るなびさん。
歌ものがたり『1945』演じるあおい有希さん。
寺山修司の歌詞「曲馬団エレジー」
そのあとにもジンタの音がーーーー
この顔はたぶん「海賊の花嫁ジェニー」
「マンダレーの唄」といい
クルト・ヴァイルの新曲2曲、楽しかったなー
後日改めて、たんと写真をご紹介いたします♪
ありがとうございました♥️
ごきげんよう
埴生美伽子でした