未来の子供に 日本の草花を残そうよ!

日本の草花を残そうよ!~みんなで作る草花図鑑~

次世代に日本の素晴しい草花を残しましょう!

琵琶湖に入り枝を積み重ねる 新旭町でヨシ帯回復へ消波提造り

2006-01-30 16:31:40 | 野草 保護活動
滋賀県高島市新旭町の琵琶湖岸で28日、ヨシ帯回復に向けた消波提造りがあり、応募の市民らが参加した。
市民団体「びわ湖自然環境ネットワーク」「大津みどりのNPO」と国交省琵琶湖河川事務所が主催。市民団体らは現在、丸太などで消波提などを設置中で、ヨシ帯への理解を深める場にと市民の参加を呼びかけた。
消波提造りでは、約30人が胸まである長靴を履いて湖に入り、枝の束を運んで丸太のくいの間に積み重ねた。また、この日は、環境学習「ヨシの学校」も開かれた。
(京都新聞)

日本水仙

2006-01-11 14:26:57 | 早春の草花
ヒガンバナ科スイセン属

日本水仙とありますが、自生種ではありません。
お茶花等にも良く使われます。

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春の七草

2006-01-08 13:13:52 | 日本人の知恵、関わり方
せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ 


 1月7日の朝に七草粥を食べる風習があります。平安時代からこの習慣があったようです。平安時代に書かれた清少納言の「枕草子」には、”七日の若菜、六日、人の持て来……”という一文があります。正月6日から7日にかけての行事で6日の夜はヒイラギなどの刺のある木の枝や、蟹のはさみのようなとがったものを戸口にはさんで邪霊を払い、七草叩きといって、唱えごとをしながら七草を包丁でたたき、粥を炊き込みます。7日の朝、歳神に供えてから家族で食べると万病を払うとされていました。正月のごちそうで弱り気味の胃を休めるという知恵から始まったという説もあります。

(樋口清之監修『日本人の「言い伝え」ものしり辞典』)より

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