今年の新参ネコ♪

今年の1月に、
森の猫たちにごはんをあげていると、
草むらから、人のいびきみたいな音が聞こえた。

え？誰かおじさんが草むらで酔っ払って寝ているのかと思って、音の元を探してみると、
黒白の大きな猫がいた。

あー、鼻炎になっているんだ。すごい音だな。

少し前に、森の猫で脚をケガしたコがいて、病院から抗生物質を出してもらったけど、そんなに大したことなくすぐ治ってしまったということがあって、薬が余っていた。

体格も同じくらいだし、きっとこの薬を飲んで大丈夫だろうから、すぐにごはんに薬まぜてあげてみた。


つぎのごはん当番の時にもいたので、ごはんに薬をまぜてあげた。

ごはん当番にいくと毎回きているので、そのたびにくすりをまぜてあげた。

しばらくしたら、鼻の音はなくなっていたので、
これで数週間たって体力もついたかなと思う頃、だいたい2月の中旬に
捕獲して去勢手術をしようと考えていた。


そう思ってたら、1月の下旬から2月に入った頃雪が降った。その日から姿を見せなくなってしまった。


（なので、先に、しのちゃんを手術することになり、うちの子になったのです。）


そして、3月になった頃かな、すごいガリガリに痩せて森にきていた。

みんなより多くごはんをあげて、まだ残っていた薬もあげた。
それからまた毎回くるようになったので、
みんなより多くごはんをあげた。そして、薬を気にせずバクバクと食べてくれてだいぶ普通体型に戻ったので、
去勢手術をしてきました。




私からみて普通体型だと思っても、獣医さんから
この子すごい痩せているよといわれたことがあったので、大丈夫かなと心配しましたが、
病院でもガリガリだねとは言われなかっからよかった。

捕獲してうちに泊まっている時、少しだけ鼻がスースーなっていたので、
抗生物質の注射をうってもらい、
ワクチンとレボリューションと、あと肛門にギョウ虫がいるのがわかったので、その注射もうってもらいました。


リリース後、恐々とごはんを食べにきている姿を見てホッとした。


今回もどうぶつ基金のチケットで手術をさせてもらいました。
ありがとうございます。

白猫ちゃんのその後♪

白猫ちゃんは、
しろいのらねこだから、しのちゃん♪と名前を次男がつけてくれました♪


うちにきてから、1ヶ月半がたちます。
ケージの中で、怯えて、かたまって、逃げて、
夜鳴き、あばれてケージ内をグチャグチャにする。

最初から、攻撃性はなく、シャーもしないでおとなしいので、触らせてはくれました。

触らせてくれるけど、イカ耳でかたまっておびえていました。

うちに来て1ヶ月が経つころ、
ケージをリビングに移動して、ふくとみちとも対面させました。

最初のうちは、ふくとみちが、ケージにむかってシャーシャーいってましたが、
しばらくしたら気にしなくなったようです。

しのちゃんは、
リビングに移動したてのころは、かたまってましたが、
だんだんくつろぐようになり、
今日、ブラシで撫でていたら、顔をブラシにこすってきて、ゴロゴロいってくれました！！

うれしい♪♪