旅立てジャック

今日は、両親の月命日です、父は１９９９、母は２０１８年１１月に亡くなりました。
毎月１９日にお坊さんをお迎えし、お経をあげていただき供養します。
生前母は全くと言っていい程に音楽には興味の無い人でした。
多少大きな音量でジャズなり聴いていますと、苦情のきた人でした。
以前にもこんな内容の投稿をしましたが、母が好きだつた曲をアマゾンミュージックで掛けて供養に。
レイ　チャールズ＝旅立てジャック、この曲は、前奏からウキウキする様な調子でウンジャ、ウンジャ々、、で
母がすきでした。
しかし、あのレイ　チャールズのこと、何と無く歌詞の内容が心配で気にかる。
ネットで検索　あらーこりゃ駄目だ、
和訳＝出てって！ジャック　もう二度と戻ってこないで　もう二度と　もう二度と　もう二度と、
浮気で追い出された未練がましい男が、女の元へお願い帰らせてと哀願する、それを拒否する女との繰り返しを延々とゴスペル風に。
あー良かったこんなモノ掛けないで、あの世に成仏した者に、こんな俗世の男と女の痴話げんかを聴かせないで。
この世に未練で舞い戻られても。
即カーティス　フラーの Five Spot After Darkに変更する、この曲も好きだった。
ステレオが２階に設置してあり、一階の仏間の横が食堂兼居間？なので、
そこへミニコンポを設置しAmazonタブレットにBluetoothで手軽に。
なぜにステレオは２階？1階は両親の生活の場でそこには置かせてもらえなかった、
仕方なく上に、我が家は、典型的な日本家屋で、借金、木造、モルタル塗りで、畳、土壁、襖、障子の、
音楽再生には不向な環境です。
そこへ、無理を承知で半間の狭い階段を使い機器を運んだ、当時は自分も若くあまり苦労じゃなかった。
５年程前にスピーカーを変えた、買ったモノが３９ｋｇもあり参った、もう若くない年代で、
とてもじゃないがギブアップです。
あてにしていた２人の子供は、次男は成人式に出席でダメ、長男と自分で、ヤットカ何とか鳴った。

つくずくと、この時に想う、今頃に供養するなら、、、、、、たらたらと毎回の反省です。