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黄昏れて独り

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陸山会裁判報道の小沢狩りは・・・裁判報道から

2011年12月17日 20時46分32秒 | 巨大マスコミの終焉

アクセスに

深く感謝

致します。

さて

昨日の陸山会裁判の報道です。

何処でも金曜段階で取り上げられているとは思いますが

ここでもまとめようと思います。

切り口は同じだと思いますが

私にも言わせて下さい。

 

無理筋内容を

特捜の垂れ流し報道で

個人を政治的に抹殺しようとした

マスコミは

まだ自己批判をしようとしない。

*************「東京新聞」******************
「検察が証拠隠し」と証言 強制起訴めぐり前田元検事 
2011年12月17日 00時08分


 前田恒彦元検事(左)、大久保隆規元公設第1秘書

 資金管理団体「陸山会」の収支報告書虚偽記入事件で政治資金規正法違反罪に問われた民主党元代表小沢一郎被告(69)の第10回公判は16日午後、東京地裁で前田恒彦元検事(44)=証拠改ざん事件で実刑確定=の証人尋問が続いた。前田元検事は検察審査会による元代表の強制起訴について「検察には証拠隠しがあったと思う。検察審査会は全ての証拠を見ていない」と指摘した。

 また大善文男裁判長は元秘書3人の供述調書を証拠採用するかどうかを決める公判の期日を来年2月17日に指定。採否の結果は元代表の有罪無罪を左右する焦点となる。
 (共同)
 *********************************

只書いただけ!

これは

証人のことばを部分的に切り取っただけ

************「朝日新聞」******************
 前田元検事「特捜捜査は妄想」 小沢氏公判で証人尋問
 2011年12月16日13時58分


小沢一郎・民主党元代表の前で証言する前田恒彦元検事(右)=東京地裁、絵と構成・小柳景義

 資金管理団体「陸山会」をめぐる土地取引事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で強制起訴された民主党元代表・小沢一郎被告(69)の第10回公判が16日、東京地裁で開かれた。元会計責任者を取り調べた元検事・前田恒彦受刑者(44)=証拠改ざん事件で実刑が確定=の証人尋問が始まり、「自分の調べは問題ないが、特捜部のゼネコン捜査は見立て違いの妄想だった」と述べた。
 
 前田元検事は昨年1~2月、大阪地検特捜部から東京地検特捜部に応援で入り、大久保隆規元秘書(50)の調べを担当した。大久保元秘書は、政治資金収支報告書の虚偽記載への自らの関与を認める内容の供述調書に署名したが、小沢氏の公判では「威迫や誘導があった」と主張した。「前田元検事の取り調べは適切だった」と、検察官役の指定弁護士が立証するため証人として呼んだ。
 
 前田元検事はまず、「私は社会的に死んだ身で、死人に口なしで言い返せない立場にあるが、大久保さんの公判での証言はあまりにでたらめ」と語り、「実際は大久保さんは調書を何度も読んだうえで署名していた」と強調した。
 
 そのうえで、特捜部の捜査には「問題があった」と言及した。「検察の有利不利を問わずお話しするのが、一般国民による検察審査会の議決への、私の対応だと思う」と切り出し、捜査の「内情」を暴露した。
 
 前田元検事は応援入りした初日に、主任検事から「この件は特捜部と小沢の全面戦争だ。小沢を挙げられなかったら特捜部の負けだ」と言われたという。
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霞ヶ関VS小沢の権力闘争の

代表として

利権亡者のマスコミを利用した

無理筋でアッタことが明らかになった。

 

これどういう気持ちで書いたんだろう?

**********「読売新聞」*****************
私が裁判官なら小沢さん無罪…前田元検事

 資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記入)に問われた小沢一郎民主党元代表(69)の第10回公判は、16日午後も東京地裁で大阪地検特捜部元検事・前田恒彦受刑者(44)(証拠改ざん事件で服役中)の証人尋問が続いた。

 前田元検事は捜査中に、元事務担当者・石川知裕衆院議員(38)(1審有罪、控訴)の取り調べを担当した元東京地検特捜部の田代政弘検事(44)から、小沢被告の虚偽記入への関与を石川被告が認めたことを知らされたと証言した。
 
 元会計責任者・大久保隆規被告(50)(同)を担当していた前田元検事は、弁護側の尋問に対し、田代検事と情報交換しながら取り調べに当たっていたと説明。その際、田代検事から、虚偽記入の報告を受けた小沢被告が「おう」と述べたと石川被告が供述していると聞いたとし、「もっといい話はないのか」と尋ねると、田代検事は「これでマックス(最大限)の供述だ」と答えたと述べた。前田元検事は、石川被告の供述状況からみて、小沢被告との共謀の立証は困難とも思っていたといい、「私が裁判官なら小沢さんの無罪判決を書きます」と述べた。
(2011年12月17日06時18分  読売新聞)
 *****************************

今まで新聞社が書いてきたことが

ほとんどでっち上げであることと想うが・・。

 

これも同じ内容

**********「毎日新聞」****************
陸山会公判:「私が裁判官なら無罪」前田元検事が捜査批判
 

前田恒彦・元大阪地検特捜部検事=三村政司撮影
 
 資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡り政治資金規正法違反で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の東京地裁(大善文男裁判長)での第10回公判は、16日午後も元公設第1秘書、大久保隆規被告(50)を取り調べた前田恒彦・元大阪地検特捜部検事(44)=証拠隠滅罪で実刑確定=への証人尋問が続いた。東京地検特捜部の捜査の見立てを批判し、「私が裁判官なら(元代表の)無罪を書く」と述べた。
 
 前田元検事は、土地購入の際に元代表が提供した4億円について「ゼネコンの献金というのは夢みたいな話。(東京地検特捜部長らの)妄想だ」と指摘。「小沢先生の資金周りをもっと捜査すべきだと思った」と、当時の捜査方針を批判した。
 
 また「検察は検察審査会に、石川(知裕衆院)議員の取り調べを巡る弁護人からの抗議に関する書類を提供していない。審査員が見れば(石川議員の)調書の信用性は減殺される。私が思っているだけだが、隠された証拠だと思う」と証言。石川議員の調書を根拠とした強制起訴の議決に疑問を呈した
。【和田武士】
毎日新聞 2011年12月16日 22時21分(最終更新 12月16日 23時07分)
**********************************

今まで

自分たちが垂れ流して

世論誘導してきたことに

何にも

感情も入れず

只書いただけ!

 

この一連の

小沢封じ報道で

マスコミの偏向が明らかになった。

この期に及んで

まだ

世論誘導を認めたくないようである。

私は

小沢信者では無い。

霞ヶ関構造を国民のために

変革できるのは

小沢しか居ないと思う。

現在

翼をマスコミによってもがれて

どれだけの力があるかは未知数であるが

少なくとも

菅・仙谷・野田と続いた

旧大蔵官僚による

政治支配は

もはや国民の敵になっている。

歴史上

どこに増税して発展した国がある?

経済がかつてのように右肩上がりの状況ならいざ知らず

この不況下で増税したら

不況は深刻になるだけだろう。

”子孫に負担をかけないために”

”健全な財政状況にするために”

そんな事はわかっているが

その前に

飢え死にするのが目に見えている。

今の財務官僚の発想では

年金受給の開始時期と

雇用の延長が前提になっているが

企業は雇い続けるにも金が無いだろう!

雇用期間が延長すれば

若者を雇うこともできなくなる。

財務は国民から絞り上げるだけ絞り上げ

自分たちの天下り先を創っているだけでは無いのか!

 

小沢が権力の中枢にいると

既得権が無くなるから

霞ヶ関の全権大使として

特捜が騒ぎ

記者クラブという

既得権を守るために

マスメディアが

無いこと無いことを

特捜リークとして

作文してきたわけでしょう。

ニッカンゲンダイじゃあないけど

これから

巨大メディアはどうするの?

 **************「ニッカンゲンダイ」*********************
小沢茶番裁判すぐ中止しろ
2011年12月17日 掲載

特捜検察の恐るべきデタラメ次々暴露

 <この国の検察、警察はデッチ上げで犯罪、犯人を捏造している>
 
 一体この裁判は何なのか。強制起訴された小沢一郎元代表(69)の裁判がグチャグチャになってきた。
  16日の第10回公判には、例の村木事件でフロッピーを改ざんして有罪になった元検事の前田恒彦受刑者(44)が証人として出廷。大久保隆規元秘書を取り調べた担当として呼ばれたのだが、口にしたのは、2年前当時の東京地検特捜部の驚くべき内情だった。「裏金があったと“妄想”を描いている(特捜)幹部もいた」と平気で証言し、「私が裁判官なら(小沢)無罪と判決を書く」とまで言い放ったのだ。もはや地検特捜部は捜査機関の体をなしていない。瓦解も同然だ。こんなデタラメ検察がつくり上げた小沢裁判を続ける必要があるのか。
 
<これは莫大な税金ムダ遣いの典型だ>
 
 青のジャージーに安っぽい蛍光色のフリースを羽織り、刑務官に付き添われて出廷した前田元検事。丸刈りの頭髪には白髪が交じり、「大阪特捜のエース」がウソみたいに変わり果てた姿だった。それ以上に法廷を驚かせたのは、前田が昨年1月、陸山会事件で大久保秘書を取り調べるため、大阪から東京地検に応援に呼ばれたときの状況だ。前田は着任早々、事件を担当する木村匡良主任検事(49)からこう言われたという。
 「これは特捜部と小沢一郎の全面戦争だ! 小沢をあげられなければ我々の負けだ!」
  まるで昔の軍人かヤクザの親分のセリフだが、ここに小沢捜査の本質が凝縮されている。「ジャマな小沢は必ず抹殺する」――。そういう決意表明なのだ。何が何でも小沢を逮捕するという予想通りのシナリオが最初からあったのだ。
  16日の前田証言がそれを裏付けてもいた。当時の特捜部幹部は水谷建設などのゼネコン企業から小沢サイドへの裏献金を洗い出すことに血眼になっていた。しかし、現場の検事がいくらゼネコン担当者や下請け業者から聴取しても裏金の存在が出てこない。「当時の雰囲気を言うと、現場は厭戦ムードでした」と前田はこう証言を続けた。
 「陸山会事件を積極的に小沢さん(立件)までつなげたがっていたのは、当時の佐久間特捜部長と木村主任検事、大鶴次席検事ら一部の幹部でした。次の(大林)検事総長(当時、東京高検検事長)も乗り気ではありませんでした。それでも(部長らは)1億や2億、場合によっては4億円を出してこいと(現場に)言ってくるのです。私は佐久間部長に、想定しているスジ(ストーリー)を聞いてみました。夢みたいな話、妄想を語られました。私は率直に『裏献金は難しい』と言いました。ほかの検事も『無理』と言っていました」
  一部の幹部が、消極的な部下のシリを叩き、ありもしない「裏金1億円」ストーリーをデッチ上げる。組織が狂気に向かって突っ走る、恐るべき姿が目に浮かぶようだ。
 
<特捜部は検察審査会にも不利な証拠を隠した>
 
 もちろん、エラソーに証言する前田本人も、村木元厚労省局長の冤罪事件で証拠を改ざんし、逮捕されたデタラメ検事、いわば同じ穴のムジナである。この日も、自分が作成した大久保調書の正当性はシャーシャーと主張し続けたが、そんな前田でさえ、驚き呆れるほどの東京地検特捜部の結論ありき捜査だったのだ。
  午後になると、前田はフリースを脱いで、ますますヒートアップした。さながら独演会で、「検察が検察審に提出したもので証拠になっていないものがある。石川(知裕)議員の調書には問題があったんじゃないですか。弁護士からクレームがバンバンあった印象があります」「ゼネコンや下請けの捜査員を増やしたのに調書がないでしょう? 裏金を渡しているという検察の想定と違う取り調べ内容は証拠化しないんですよ」などと、恐るべきことを次々と暴露していった。これだと、どんな事件もデッチ上げられ、誰でも犯人にされてしまう。あっちこっちで村木事件がつくられているのだ。
  そんな一方的な検察資料をもとに、検察審査会の一般人11人は、小沢不起訴を「不当」と議決し、現在の小沢裁判となっているのだから、恐ろしい。ムチャクチャだ。
  そして、冒頭の「私が裁判官なら無罪と判決を書く」となったのだが、小沢裁判を傍聴し続けているジャーナリストの江川紹子氏が言う。
 「最大の問題は、検察が証拠を隠したり調書を作らなかったために、検察審査会に正確な情報が伝わらず、正しい議決に結びつかなかった可能性があることです。もちろん、国民の判断を誤らせてきた新聞やTVメディアの責任も重大です」
  前日の公判では証人台に立った田代政弘検事(44)の証言が問題になった。小沢強制起訴の最大の根拠である石川議員を再聴取した際の捜査報告書を、以前の“記憶”とゴチャ混ぜにして捏造していたことが明らかになった。検察と一体になって小沢叩きを展開した読売新聞までが、1面トップで「検事報告に虚偽」「有罪立証にダメージ」と書かざるを得ない非常事態になってきた。もはや勝負ありだ。
  検察のデッチ上げ体質、証拠隠しはバレバレである。この先いくら小沢裁判を続けたところで、「無罪」は動かなくなった。いくら「推認」好きの裁判長だとしても、小沢をクロにすることは無理だ。それならサッサと裁判を中止すべきだ。こんな茶番裁判に莫大な税金を使い、小沢一郎を幽閉して何の意味があるのか。百害あって一利なしだ。
 
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 馬鹿馬鹿しくも

お粗末!


背中を丸め

哀愁を漂わせながら

トボトボと歩いてます。

血液凝固が先天的と診断され

ワーファリンという薬を処方され

血液検査の度に量を調整されてます。

ここ数年

3.5mgだったのが

3.75mgという微妙な内容です。

これで様子見のため

二週に一度

信濃町の慶応病院に通院です。

その帰りの写真です。

アングルや設定もへたで

型落ちのデジカメで

ピンぼけだらけです。

こんなひどい写真も

 

三脚が無いので

仕方ありません。

東京タワーです。

 

こんなブログで良ければ

お立ち寄り下さい。

最後迄

読んでくれて

ありがとう!

 


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