岩が嗤い、月が啼く。

絵空事、四方山話。

山頭火に出くわす。

2016-07-20 03:10:03 | 日記
 中原中也記念館の真向かいに、黒い建物が
ありました。足湯があるというので寄ってみると
二階に、種田山頭火の資料が展示されていて
山口出身の人だったことを初めて知りました。
糸田の木村緑平と親交があり、身近に感じて
いた人でした。「 分け入っても 分け入っても
青い山 」 という句は何処で詠んだのだろう。
山口県内を移動するとき、そんな気持になり
種田山頭火の足跡を辿ってみたくなりました。

中原中也とダダ。

2016-07-20 01:47:26 | 日記
 中原中也記念館は二度目だと妻は言う。
家族で来たことがあると言う。僕は憶えて
いない。今回は企画展もあり、中原中也と
ダダイズムとの関わりを初めて知りました。
中原中也の本や、高橋新吉の本の他にも
ダダイズムの本も持っているけど、どれも
無関係だと思っていたと妻に話しました。
詩を書いていた頃、文芸誌に投稿して、
一席で掲載されたことが、一度あります。