編集作業終了
まぁ、間に色々別のことやってて
ダラダラ長引いたってのもあるんだケドね
外では鳥のさえずりが……
本来ならすがすがしい朝ですが、
めざましテレビが始まる時間ですが、
とりあえず、これから寝ます
……とか言いつつ、ついつい勢いであと残し少しだった
を読みきっちゃった
いや~~、ホントに読み応えあったわ~~
最初パパに「読んでてすごくドッシリ来る話で、
途中読むのが苦しくなってくるくらいで、
最後はあっという展開だよ」って言われてて、心して読み始めたんだケド、
最初の方はサラッと読めて、何か裏にあるなーってのは感じるんだケド、
まぁフツーの推理小説とさほど変わらないような流れで、
でも南郷さんの死刑執行の話とかに入ってくると
本と胸に重いものがずーんって乗っかった感じで、
ページをめくるのも結構大変で、
「グリーンマイル」の映画を観たコトあるから、
それとかぶって余計にツラくて
結論に至るまでに、その可能性が2転3転して、
よくちゃっちい話ほど意外な人物が犯人あったりするじゃん
で、これも、どの人も怪しくて犯人っぽくて、
それぞれに対してちゃんとつじつまも合ってるし、
だけど、やっぱり最後の真相も盲点をつかれたって感じで、
見事に今までの話が複線として意味を持ってて、
話が何層にもなってるって感じで、とにかくすごい
刑法やその仕組みもしっかり調べて
本人自身がよく理解したうえで書いてあるから、
無知な私でもわかりやすかったし、
知らなかった現実の実情にすごく考えさせられた
最後の最後までどんでん返しってかんじで、
ハラハラハラハラさせられて、
結局最悪の結末になっちゃうの~~~
……って、後は皆読んでみてホント、損はさせません