芯・支・整・・・四ばんめは 「 遊 」

2021-08-04 20:33:59 | 日記

 

こんばんは。オリンピック韓国戦の野球をちらちら見ながらの夜です。

 

🥎🥎🥎

  

生け花 樹花Kahostyl がえらんだ文字 「芯・支・整」

 

共に学びながら、それぞれの考え方、生き方について感じる瞬間がほんの少しでもあればと、

この3つを選びました。

 

芯 ♪ 最初の1本を生けるとき、ぶれないでしっかりと!

    花器とのバランスを考え、そのあとから加わってくる他の花材の居場所も考えながら

 

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先月、エキテンを見たという方から連絡をいただきました。

小学校一年生のお嬢さんが生け花をやってみたいと!

 

 

私は子どもも含め、初めての方に見本花は生けません。

ご自分の持つ創造力に気付いてほしいからです。

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こどもの場合、よく使う出だしはお庭をイメージしようか! ですが、

お庭がわからないという子どももいました。

その場合は公園なり街路樹などの植え込みなどの例えをあげてみます。

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上の作品は

高さ、生ける順番すべて彼女が決めました。

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芯・支・整 に戻ります。

 

 

支 ♪ 芯をサポートします。役目の大切さ。

    サポートがあるから安心できる。人を支えるおもいやり。

 

整 ♪ 最後は全体のバランスを整えていきます。

    芯や支よりも 目立つことなく控えめだけど、全体を慧(み)て。大きな役目です

   

そして四番目

そこには「遊」を。

 

 

残りの花材を生けたあと、

 

ちょうちょがやって来るように風を吹かそう!

 

遊びですね♪