犯罪者天国のニッポン！ この春から刑務所で犯罪者に『さん』づけ？

受刑者を「さん付け」 名古屋刑務所暴行問題の再発防止に向け4月から開始   TBS NEWS

  名古屋刑務所の刑務官が受刑者に暴行などを繰り返していた問題を受け、法務省は15日、再発防止策として、4月から全国の刑務所などで受刑者の呼び方を「さん付け」に改めると発表しました。

　名古屋刑務所ではおととし、刑務官が受刑者に対し暴行を加えるなど、不適切な処遇を繰り返していたことが発覚しました。

その後に行われた調査では、名古屋刑務所では職員が雑談中、受刑者を「懲役」や「やつら」などと侮蔑的に呼んでいた実態が明らかになり、第三者委員会が、こうした呼び方は「人権意識の欠如」だとして禁止するよう求めていました。

これを受け、法務省は15日、再発防止策として、全国の刑務所や拘置所で4月から受刑者の呼び捨てを全面的に禁止し、呼び方を「さん」付けに改めると発表しました。

また、若手の刑務官を遠隔で上司がサポートするため、全国8つの施設で刑務官の体に装着する「ウェアラブルカメラ」を配備する予定だということです。

🔶🔶🔶🔶🔶🔶

今の日本では、人を殴ろうが蹴ろうが、物を盗もうが99パーセントは刑務所に入りません。いや、入れません。

人を殺しても間違いでやったなら、ほぼ入ることはありません。

刑務所に居る犯罪者たちは

　◎　何度も何度も繰返し繰り返し犯罪を行なった『ヤツ』等です。

　◎　何度も何度も繰返し繰り返し他人さまを悲しみに陥れ、多大な迷惑を掛け、それでも反省しなかった『ヤツ』等しかいません。

　犯罪者として逮捕・拘留され、送検されても捜査機関が９９．９パーセントの証拠しか収集できなかった場合は『不起訴』か『起訴猶予』になって、裁判まで行かずに自由の身です。

　裁判になっても捜査機関の僅かなミスひとつあれば『無罪』。

法律上の『無罪であって』『無実』ではないのですが、『無罪』を言い渡されて上告期限が切れて『無罪が確定判決』になった途端に被害者に誇らしげに告げに来る犯罪者も多いと聞いて「真実」と「裁判結果」は全く違うことに驚きました。

🔶🔶🔶🔶🔶🔶

刑務官の父親を持つ私のフォロワーの「びょ」さん

刑務所に服役中の確定犯罪者たちの言動をよく話されていました

　◎　少しでも甘い顔を見せたらどんどん付け上がって統制は取れない

　◎　刑務官の名前から家族を割り出して「出たら一生家族を着け狙うぞ」と刑務官を脅迫する

　◎　刑務官が低姿勢でいたら何一つ指示に従わない

等々、現場を知らない人には驚くことばかりでした。

🔶🔶🔶🔶🔶🔶

日本では、全ての行為が自由であって例外的に法律に定められていること以外は何をやっても良い。というのが「罪刑法定主義」というニッポンシステム

『人を殺してはいけない』などとはどこにも書いてありません、『人を殺して、裁判で有罪になると自由を奪われるという刑罰を受けることがある』という法律だけ。自由を奪われることに納得していれば何をやっても良いというのが日本です。

人間として最低限やってはいけないことだけを法律で規制しています。マナー違反程度は本人任せという自由な社会

この『人間として最低限やってはいけないことだけ』を定めた人として最低のルールを守れない (それも１度や２度では刑務所に入ることはありません) 人間以下の生き物が『刑務所の受刑者』なのです。

　間違っても善人が刑務所に収監されることは無いのが今の日本！

　【冤罪は99.99999パーセントあり得ません。特別な理由があって冤罪とされた事案もありますがそれには歴とした理由があります】

職員が雑談中に受刑者を「懲役」や「やつら」などと呼んでいたのが相手に聞こえてもいない言葉が侮蔑的で問題なら、受刑者が刑務官を「やつら」などと呼んでいるのはどうでしょう？

🔶🔶🔶🔶🔶🔶

4月からは　

　極悪犯罪者から刑務官を呼ぶときには『看守さん』『担当さん』から刑務官の本名で『〇〇さん』

　刑務官から極悪犯罪者を呼ぶときには『〇〇〇番』から『〇〇さん』

になるのですね。特別権力関係下にあるはずなのに～お友だちみたい？？？

刑務官さんの体に「ウェアラブルカメラ」も付けるそうなので刑務官さんが鑑別書付き犯罪者さんに気兼ねしながら勤務して、鬱病などにお気を付けて。。。