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 旅行はあまり有名ではないところをメインに身勝手な感覚で記述し、武漢ウイルス以降はグチばかり・・・

うつくしま・ふくしま 美島・福島県

2019年04月27日 | 観光地ではない旅行
会津鶴ヶ城
孝明天皇が一番信頼して頼りにしていた会津容保公の居城。
 女も子供も殺し、略奪・暴行の限りを尽くしたという薩摩長州の武士でもない兵隊の集合体である官軍の猛攻に2ヶ月も耐えてなお落城しなかった名城
二本松少年隊
白虎隊

のどかな山里のあちこちに咲き誇る満開の東京チェリーと桃の花

桃の花も満開


そうそう、野口英世博士も福島出身の方でした。 福島出身の偉人や著名人は枚挙に暇がないほど多いのでつい失念していました。


となりにはあの喜多方ラーメン


赤べこもメジャーです


こちらはマイナー? 郡山地区のソウルフード  クリームボックスパン


道の駅。小さいですが施設はとても綺麗にされています。


子供向けにも優しい配慮


ガラスに一点の曇りも汚れもなし。 流石に福島県民の勤務するお店です。

施設は古くて粗末であっても隅々まで綺麗に手入れが行き届いているのは、他地域で時折見掛ける 「綺麗に見えるが従業員の気持ちが伴わない超不潔な店」 とは正反対です。

この地域一帯は、縄文時代以前から人が住んでいたことが証明されている本来の「日本人」とされる人々です。【縄文以前の石器時代も含めて20近くの遺跡が発見されています】
■指導者はいたが権力者はいなかった 「あたたかい暮らし」 の縄文時代
「素晴らしい場所」 「住みやすい場所」 という意味の 「まほろば」
江戸時代前期ころの現福島県に置かれていたおもだった藩だけでも
会津藩   「23万石」
「幕府領・福島19万石」
二本松藩  「10万石」
白河藩   「10万石」
磐城平藩   「7万石」
相馬藩    「6万石」
三春藩    「5万石」
田島藩    「5万石」
棚倉藩    「5万石」
10以上のクニが隼人族や天孫族などを主とした明治新政府に 磐前県・福島県・若松県に分離、更に合併させられて現福島県に統一されたものです。

 九州には原住少数異民族だった熊襲族や隼人族、日向族、ニギヤハヒ族、その後に百済などから朝鮮族、天孫族などが渡来して大和族という混血の日本民族となったようで、鬱火病 (울화병) という朝鮮民族特有の精神疾患 (韓国の成人の90%超えが罹患) の遺伝子を持つ日本民族もいるようですが、会津地域の人々は古来から延々とつづく日本土着人血統なので、礼儀正しく、愚直で、優しく、忍耐強く、筋が通った人が多いのかもしれませんね。
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2 コメント

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相馬藩です (ハブグレジュンタのマミー)
2019-04-27 21:03:43
おはようございます。
父方は相馬藩出身です。
私自身は東北震災の翌年に、母を連れて親戚を尋ねに行っただけです。馬追い祭りとか行ってみたいです。
九州も行きたいし。日本は行きたいところだらけ。一緒に連れて歩いていた母が亡くなり寂しいですが。いつかゆっくり日本、上から下を見て回りたいです。
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マミーさんこんばんは (ブログ管理者)
2019-04-27 22:32:53
相馬藩ご出身の御父堂さまとは誇らしいですね。私の友人は何故か?福島県の人の割合が多くて、薩長を恨むのはもういい加減にしたら、と言っても 「まだまだ」 というほど鹿児島や山口を嫌っている方も多いのです。連れ合いが九州なので言い出しづらくなる時もしばしばです (汗)

日本は一部地域を除いて素晴らしいところばかり。金属じゃない意味の、黄金のクニ・ジパングです。
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