旅 ・ 懐かしいもの探しetc

 旅行はあまり有名ではないところをメインに身勝手な感覚で記述し、武漢ウイルス以降はグチばかり・・・

1970年 東京モーターショーガイドブック 【スペシャルティーカーetc】

2015年06月06日 | 想い出
マツダ・ルーチェロータリークーペ
【排気量1310CC、126PS、17.5㎏、175万円。最高速度190㎞、燃費未公表】
初のロータリーエンジンスポーツカーの『コスモスポーツ』より高価格で大きな車体、見たことのないスタイルに衝撃を感じた車でした。 値段は、スカGが2台買えるような高価格。

上は、レザートップ車。 下は標準ルーフ車


マツダ・コスモスポーツ
【排気量982CC、128PS、14.2㎏、158万円。最高速度200㎞、燃費未公表】
改めてスペックを見るとグロス値で128馬力。 でも排気量が僅か982ccで最高速度も200キロという文句なしのスペシャルティカーでした。


マツダ・ファミリアクーペ
【排気量982CC、100PS、13.5㎏、価格54万8千円。最高速度180㎞、燃費未公表】
 リアガラスの傾斜と丸いテールランプが魅力的でした。 8人連続殺人鬼の「ルパシカを着た色魔」大久保清が若い女性を誘い込むのに使っていた車としても有名になってしまったスポーツカー。


後姿

タイヤは細いのが普通でラジアルはスポーツカーの証、185/70のタイヤが偏平・超ワイドとされていた時代でした。

日産スカイラインGTR
【排気量1989CC、160PS、18.0㎏、154万円。最高速度200㎞、燃費L/14.5㎞】

有名なスカイラインGTR。当時の国産車最高馬力を誇り、最高速度も価格も当時はコスモスポーツとライバルでした。


日産スカイラインGT ハードトップ
【排気量1989CC、120PS、17.0㎏、89万5千円。最高速度175㎞、燃費未公表】


日産スカイラインGT 4ドアセダン
【排気量1989CC、120PS、17.0㎏、86万円。最高速度170㎞、燃費未公表】
最高速度がHTより僅かに低くなっています。 直列6気筒のOHCエンジンの静かさとスムースで力強い感覚は今でも記憶に刻まれています。

日産スカイライン1800 エステート
【排気量1815CC、100PS、15.0㎏、76万7千円。燃費L/17.5㎞】

日産スカイライン1500 4ドアセダン
【排気量1483CC、88PS、12.2㎏、75万円。最高速度160㎞、燃費L/18㎞】

フロントが少し短いのとテールランプ廻り以外は、一寸見ではGTと見分けがつかず人気がありました。

 ※ まだまだ、懐かしいベレットGT、マークⅡとかギャランGTO等々ありますが 追々ご紹介したいと思います。
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