6さん☆7ちゃん

ちゃとらのムーさん☆きじとら白のナナちゃん 2匹仲良く?!家庭内別居中♪

THE はちわれーズ 3

2010-04-06 | マルラニ
さてさて残った3匹。

エイズと白血病のウィルスをそれぞれ持っている猫らがいる我が家で飼うのは無理。
旦那さんにもこれ以上増えたら猫屋敷になる!と言われているし・・。(; ̄▽ ̄)
もし引き取り手が現れなかった場合、そのまま栃木で両親に餌をもらい
半野良半飼い猫として暮らしていくんだろうなぁ・・と何となく思ってたんですが、
そうなる前に私に出来る事があればやってみようかと。
ちょいと今無理をできない体なのでできる範囲で。

ネットでの里親募集は最終手段、となんとなく思っていたので、
(やった事ないし、万が一里親詐欺とかにあったら嫌だしね・・)
まずは周りから。
どんだけ大変なんだろ~・・・と思っていたのですが、
そう時間はかからず、まず母の友人の娘さんの友人が引き取りたいと
言ってくれたという事でまずキジシロちゃんが決定。

残るはハチワレの2匹。
一番最初に私の頭に浮かんだのは旦那さんのお姉さん夫妻。
今までペットを飼った事はないのですが、とにかく
猫が大好きで家の中は猫の本やポストカードが沢山。
そんなこってメールをしてみた。
実はこのメールした日、義姉のおばあちゃんの3回目の命日だったんです。
(ええと・・私も旦那さんも忘れてました・・・ごめんなさいおばあちゃん)
義姉夫婦は結婚した当初からおばあちゃんと同じ屋根の下に暮らし、
おばあちゃんが入院をしてからも一番面倒をみていました。
(もちろん義姉だけでなくみんなでローテーションで食事の介助等に行っていましたよ)







昨年のおばあちゃんの命日、
初めて見る猫がベランダにいたそうです。
逃げるでもなく怖がるでもなくこちらを見つめている。
義姉は思わず「おばあちゃん・・・?」と声をかけたそう。
その後すぐどこかに行ってしまったそうですが。

そして今年。
また今年も猫来るかな~?なんて思いながらその日は猫の本2冊買って帰ったそう。
そして私から「猫飼いませんか?」のメール。
びっくり仰天して『運命』を感じずにはいられなかったそう。(´ー`)
義兄も以前は「う~ん・・・」と言っていたそうですが、
今回ばかりはすごく乗り気で義姉が聞いた所即OKしてくれたそうです。
てことで義姉夫婦の元へ行く事が決定!O(≧▽≦)O
2人とも飼いたいのは山々だったそうなんですが、2人とも働いているし・・と
ずーっと二の足を踏んでいたそう。

常々、皆さんのブログを拝見していて多頭飼いっていいなぁ~と
思っていました。ちびっ子の時から一緒にいればそれだけで遊び相手になるし
猫社会の勉強にもなる。飼い主が構えない時でも2匹で遊んでれば退屈しない。
ムーさんを貰った時、もう1匹いたのですが今更ながらその子も一緒に
引き取っていればムーさんはもっと楽しかったんじゃないか?・・・と後悔するように。
だもんで、そんな理由から2匹一緒をお勧めしたら2匹とも引き取ってくれる事に!!







こちらもHAPPY。
あちらもHAPPY。
ニャンズもHAPPY。

なんだかオールオッケーな感じで話はどんどんすすみましたとさ♪

名前はつい先日決まって、
ハチワレ♂ マル君
ハナグロ♀ ラニちゃん
2匹そろってMalulani(マルラニ)。
ハワイ語で「神の御加護」という意味だそう。
スキューバ好きの義姉ならではの命名。(*^▽^)ノ



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THE はちわれーズ 2

2010-04-05 | マルラニ
おっ・・・お待またせしましたっ!!!





事の始まりは2月25日。父親から
「とうとう産まれちゃいました!いや~困った困った (^□^)」
という1通の写メが届いた。

写真にはキジ白猫が仔猫5匹にミルクをあげている姿。
それを見て私が一番始めに思った正直な感想は

「え゛・・・ (; ̄Д ̄)どうすんの・・・」

仔猫が産まれたのは両親がトカイナカ族を楽しんでいる栃木にて。
母猫は恐らく1,2才のムーさんくらい小さいキジシロさん。
どこからともなく現れ、ナナが栃木にいた頃に雨風をしのげるよう
父が作った外置きの猫小屋にて産んでしまったそう。
まさか・・・トラちゃが父親か?!と思ったけど、
人間には近寄らない通称「パンダ」と呼ばれているハチワレ猫の可能性もあり。
その他、人間には近寄らない野良猫も数匹見かけた事があります。

「困った」とは言いつつも全く困ってないそぶりのメール。
団塊の世代の人間です。
父は子供の頃から犬や猫を飼ってきているので
今、猫に関するある程度の知識をつけた私から見ると
今ではNGとされているいわゆる昔ながらの飼い方を私が子供の頃もしていました。
私が結婚するまで住んでいた一軒家の時は中外飼い、人間の食べ物をあげる、
避妊手術なし(そんな事ができるとは知らなかったそうで、
先代猫が4才くらいの時に母が知人から聞いて手術をしたそうです)
当時私は13才くらいかな。





そんな感じにペットを飼ってきた両親なので今時のペット事情なんて知る由もない。
というか知る気もない。
「猫に健康診断?血液検査?冗談じゃないよ~ハッハッハ~」
と聞く耳を持たない頑固おやじ。いや、動物は好きなんですけどね・・・。
こういった頑固おやじの考え方は絶対に変えられないので、

・里親募集するの?
・栃木で飼うの?
・仔猫が離乳してから母猫に避妊手術しないと夏までにまた産むよ!
・仔猫は生後半年ぐらいから手術できる
・自治体に申請すれば手術の助成金が降りるけど、栃木県○○市ではなかった・・

とその時点で思いつく限りの提案&助言。
この時点である程度私が里親募集する覚悟をしていました。
野良なんだから野良のまま・・・という選択肢もありましたが
見てしまったもんは見ぬ振りできず・・
かといって全ての野良の世話なんて到底できるわけがないし
手を差し伸べない事も猫にとっていい事もあるだろうし。
すっげーーーーー悩んだ。
あ、父からそのメールへの返信はありませんでしたわっ。(-_-;)lll

そんなこんなで3月18日に仔猫の様子見を兼ねて3ヶ月ぶりに栃木に行きました。
トラちゃは母猫とつかず離れずの距離で母猫と仔猫を見守っていた感じ。
母猫もまぁいいか、という感じなのでやっぱトラちゃがお父さんかな・・?

トラちゃは家の中に出入りしますが、母猫は家の中には躊躇して入りませんでした。
人には懐いていてごろごろ&すりすり&おしりぴぴぴっとするんですけどね。
んで、私が行った時には5匹いたはずの仔猫が3匹になっていました。
両親に聞いた所、週末は帰っているので、月曜にまた栃木に訪れたら
1匹が行方不明になっていて1匹は噛み殺されていたそうです。
仔猫はまだ自力では動き回れない小ささなので、恐らく縄張り争いをしている
他の野良猫かカラスか他の動物の仕業なんじゃないかと言っていました。

ABCと、3つある棟のうち、猫小屋はメインで使っているA棟から離れた
DIYの器具やら木材やら農具やらを置いてあるC棟前に置いておいたそうなのですが、
「危険じゃっ!」という事でメインで使っているA棟の増設中の玄関(※)に
段ボールを置き、その中に仔猫と母猫を入れてあげたそうです。
(囲まれた場所なので母猫もすぐに受け入れたそう)

※ほったて小屋見取り図(ちなみにうちのとーちゃん、大工じゃないよ=3)







長過ぎてちょいダウン・・・。
また明日っ!



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