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ランニングシューズのヒモの結び方

2010-07-10 22:29:48 | ランニングギア
今日JOGに出るとき、先日洗ったシューズにヒモを通して、使用したので
ランニングシューズのヒモの締め方について紹介してみますネ。

シューズはアシックスのターサーIGS。安定性のいいシューズならヒモはもう少し太い。ターサーIGSは軽くて主にハーフマラソンまでのレースとか、ちょっとスピードを上げたいと思った時のトレーニングに使っている。

普通、私はこういう組み方をする。右シューズではヒモをまず通し、同じ長さにあわせる。ヒモの組み方は左のシューズと反対の組み方をする。人にはくせがあって、同じような組み方をしたランナーを見かけますが、ちょうど、左右対称にシューズのヒモが組めるようにするとよろしい。
なんでかというと、左右の足に同じように力がかかるようにするのが私流のこだわりです。

甲の部分でしっかり締め上げていくのですが、これはシューズの中で足が前後しないようにホールドするため。フルマラソンなどでは足の甲が痛くなることもあるわけで、そんなときは緩めてください。その際は指先部分が自由であるかも確認します。
私の組み方は下から穴に通すスタンダードなやりかたですが、上から穴を通す組み型より、レース途中でのシューズのヒモを緩める柔軟性は大きいと思います。
ハーフなどでは足の甲が痛くてもヒモを緩めるような時間がありませんが、フルぐらいになると足の状態に合わせて給水の際に加減してあげることをオススメします。

とくに、フルマラソン以上のウルトラなどでは足全体が腫れてきますのでこの組み方のほうがイイと思います。

で。でです。
シューズのヒモの一番ラストはどういう組み方をされますか?
一番最後までくみ上げると足の甲の自由がきかないように感じて、私はこんな組み方をします。





こちらの方が、レース途中でヒモがほどけず走れる感じがします。
レースの際は蝶々結び。ほどけないように端を組んだヒモに差し入れたり、いろいろ工夫してきましたが、今は一番手っ取り早い、二重のダンゴ結びです。

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