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畏るべし柏原竜二…箱根駅伝

2009-01-02 14:55:52 | 駅伝
なんとまあ、すごいランナーが出てきたものだ。

山の神・今井正人くんは別格と思っていたが、今年の東洋大1年・柏原竜二くんは5区中継地点での4分58秒差をひっくり返し、東洋大を初の往路優勝に導いた。
柏原くんは今井正人(元順大)の持つ記録を50秒近くも更新し、区間新ももぎとった。

やはり山登りの5区に1年生を起用されるのだから、もともと逸材なのだろう。自身もスタート前に今井さんの記録を狙うと公言するだけあって、やはり上り坂は得意とするものだろう。その力強い走りは見事であった。

私は今日も風邪気味で、朝からTV観戦。ほんと寝正月だよ。

今日は快晴で富士山がきれいでしたね。箱根の山の中でも気温は8℃と走る条件は良かったようです。
独走する山学大を竹澤が追い詰め、4区三田の区間新でトップに立った早稲田。このまま早稲田の往路優勝かと思っていました。ところが9位で襷をもらった柏原くんの走りが違った。急な斜度でもどんどん前の大学をかわして順位を上げていく。
なんや、この走りはと思うくらいのスピードで上がっていく。
とうとうあと3kmというところで早稲田に追いつく。ここから早稲田との激走。
下りは下手というが、脚力がちがった。
昨日のニューイヤー駅伝同様、最後のデッドヒート。2日続けて激走が観れたヨ。

TVでは「山の神」今井に対して「山の神童」という言葉で柏原くんを評していたが、山の神を超えたのだからこれは当たってないよね。
まだ1年だから、来年以降も彼の勇姿を楽しみにできそう。



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