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飛騨高山ウルトラマラソンでも…

2014-06-09 22:39:49 | ウルトラマラソン
結果報告です
72kmの部でしたが、残念ながら54.6kmの最終関門で捕まってしまいました。わずか3分足らずでした。
それでも、8時間18分。コース上をうろついてましたから、納得の結果です。

まず、この時期は梅雨入りの季節だということ。
湿度が高く、出る汗が半端じゃなかったです。


受付会場に向かう際、高山市内から観た乗鞍


夕方から降り出した雨。ホウ葉味噌の飛騨牛をいただいて、早々の寝床に。
ところが、深夜まで雨音でなかなか寝付けず、寝不足気味。

スタートは4時45分。100kmの部から時間差でスタートしていく。



ようやくスタートした72kmの部。古い町並みを走り抜け、東山遊歩道を抜け、美女高原へ。
5kmのラップでは昨年とあまり変わらないのだが、なんか違う。
どうも前に出ようとする気がない。これは気分なのか、体力低下なのか?

美女高原の登りでもなんか違ってた。その分エイドで休憩タイムを減らせばいいやと思ってたが、走り出すと気力が違ってた。
昨年と同じような練習量。質が違うのか?もっと練習量を増やさないといけないのか?

第1エイドの朝日村(19.2km)を抜けても同じような調子だった。
高度をあげ、カクレハキャンプ場へ。走る道が開けてきたら、ようやくカクレハ。
やはり、区間区間で時間がとられ、どんどん余裕がない。



ここからがスキー場への急な登り。走っても歩いても変わらないような急な登り。
私の周りでは誰も走って登るランナーはいない。





飛騨高山スキー場(第2関門)にたどり着いた時は去年は1時間近く余裕があったのに関門時間にあまり余裕がなかった。
早々にエイドを離れたが、軽快に下っ時間に余裕を持たせたいと思った矢先、きつい勾配(10%)に左ひざが悲鳴をあげ、大きくスローダウン。唯一の失敗は膝へのテーピングを忘れてたこと。
なんとか丹生川関門がクリアできるだろうとたかをくくってたのが、時間を潰し、50km地点ではギリギリ行けるかと思ったが無理だった。


丹生川エイドで出された冷凍トマトのかき氷。はちみつがかかってます。


走り終えて、収容バスでゴールへ向かい着替えると、次々とゴールするランナーが帰ってきてます。
やはり、昨年のようにあのゴールに自分ももう一度立ちたい。次々と自分の課題が沸きあがってきてます。




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