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女子マラソンはティババ

2015-08-30 11:27:37 | 陸上
世界陸上最終日。朝から女子マラソン観戦。

優勝はエチオピアのディババ、2時間27分35秒だった。
30km過ぎからペースアップし5人の集団でゴールを目指したが、競技場前からのラストスパート
を制したのはディババ。2位にケニアのキプロブ、3位にバーレーンのキルワが入った。
ディババの走り方って腕を胸近くまで上げて、Qちゃんに似てますね。

画像は2位以下のゴールシーン

30kmまでは重友梨沙はじめ日本勢が先頭集団をリードするが、ケニア、エチオピア勢のペースアップ
についていけない。このあたりが日本勢の課題だろう。
かつて野口みずきはアテネで25km過ぎからロングスパートをしかけ金メダルをもぎとった。
高橋尚子も後半、シモンとの競り合いで競技場前からサングラスを投げ捨てギアチェンジ。シドニーで
優勝を獲得したシドニー。今でも鮮烈に覚えている。
こうしたかけひきもこれからは必要ではないだろうか?

なにはともあれ、大塚愛は粘って7位入賞。リオオリンピック代表内定の地を獲得した。
大塚愛の素顔見たのは初めてだよ。


前田彩里も粘って13位。重友梨沙は14位。
この経験をバネにして次に進んでほしい。

ところで、大塚愛は京都産業大出、前田彩里は佛教大出。これはなにかの因縁か?


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