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やはり加納由理ちゃん

2010-07-04 15:11:21 | マラソン
今日の札幌国際ハーフ。
セカンドウィンドACの加納由理ちゃんが2年ぶりの優勝をさらった。
1時間11分47秒。

ずーっと、野尻あずさ選手(第一生命)がリードしてましたね。
この野尻さん。ノルディックスキーの選手で2004年から富士登山競争で星野芳美さんを抑えて3連連覇し、2008年マラソンに転向するために、第一生命の山下佐知子監督に願い出たと言う異色の選手。
ラントップ姿で見える腹筋は割れて見事だ。

その野尻さんとダニエルとの3人の争いだった。
たえず、加納由理ちゃんは先頭をうかがう。
あと2kmの坂で野尻が出る。すかさず加納が追う。

加納由理ちゃんのピッチはふだんでも210歩は踏むだろうというピッチ走。それがギアチェンジするのだから、スピードがかわる。
登りを得意とする野尻ちゃんをたちまち追いてしまった。

加納ちゃんは期待通りの優勝。気温は27℃というから、そこそこの記録であった。

それにしてもこの野尻選手。走りもきれいだし、まだ若いのでいずれ大舞台に出てくると思う。


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