管理人が行く・IN州 Greenfield への道 ’07・夏

事前研修と「2007夏のホームステイ」日記です。

memory of the broach

2007-08-25 | Weblog
歓迎会が始まる前、上品なご婦人が私に話しかけてきました。挨拶し、立ち話をしていた時に、私が「綺麗なブローチをお持ちですね。」と、言ったら、彼女は「以前、渡米前に事故で亡くなった団員のことをあなたは知っていますか?」と、私に尋ねました。私は「はい、覚えています。彼は柔道がとても上手でした、、。」と答えているうちに涙が溢れてきて止まりませんでした。彼女は「泣かないで。これは彼の家族から頂いた物なのよ。彼はいつでも私の心の中にいるわ。」と、ブローチにそっと触れ、泣いている私に「あなたに会えて良かった。」と、微笑み手を握ってくれました。先輩方の様々な思い出や、気持ちがこもっているこの姉妹都市事業。大切に受けとめ、ここで終わりにしてはならないと強く感じました。後で知ったことですが、彼女は前市長さんでありました。歓迎会では、来賓の紹介はなかったので分かりませんでした。



◆ 気が利き、よく働く少年・少女◆
教会での歓迎会で。私たちの世話から、ゴミの後片付けまで、率先して働いていました。水色ポロシャツの少年に「ぜひ角田に来て下さい。」と言ったら、『行けないんだ。僕はグリーンフィールドの住民でないから。』彼は教会関係者らしいです。
グリーンフィールドの生徒でないのに、こんなに良くしてくれるとは、、。感謝の言葉しか出てきません。

最新の画像もっと見る