あいにくのお天気でしたが、7月大歌舞伎を観に行ってきました。
日比谷線 東銀座に着くと歌舞伎座に行く出口があります。かぶきにゃんたろうがお出迎え。
日比谷線 東銀座に着くと歌舞伎座に行く出口があります。かぶきにゃんたろうがお出迎え。
歌舞伎座は着物の通の方たちが、沢山いらっしゃるところ。ちょっとドキドキしますね。
開演まで時間がありました。
おしゃべりダメです。マスク着用。飲食ダメです。とのプラカードを持った職員の方たちが しょっちゅう巡回してきます。
緞帳の説明などもありました。
演目は猿之助さん主演の「當世流小栗判官」本当にザックリ言うと小栗判官というすぐれたカッコいい人物と照手姫がさまざまな困難に打ち勝ちながら一度離れてしまったのにまた巡り合い一緒になるロマンスなのです。役者さんたちの熱演はもちろんですが、舞台美術の素晴らしさや
演出の華やかさであきさせません。天馬に乗っての宙づりはすごかったです。
7月,8月の着物について少しだけ触れますね。この時期は透ける着物をきます。それは絽,紗といわれる織物で涼しげに見えるのです。そうした絽や紗のきものに絽.紗.麻.羅の夏帯をあわせます。それに伴い帯揚げ
帯締めも夏物にします。
こうした決まり事をめんどくさくて嫌だなぁと思う人も多いですが、より季節を感じられる決め事のようにも思います。
あぁ 今年もまたこの盛夏に着るきものに袖を通す時がきたと思うのです。
1日雨で残念😓でも雨の歌舞伎座もまた美しい
お読みいただきありがとうございました。
応援ポチ押して頂けるとうれしいです。